株式会社ワキタの会社概要と沿革

まずは、ワキタの会社概要について説明していきます。

商号株式会社ワキタ
本社所在地〒550-0002 大阪市西区江戸堀一丁目3番20号
設立年月日昭和24年5月4日
代表取締役社長脇田 貞二
上場証券取引所東京証券取引所市場第一部
資本金138億2187万4820円
事業内容建機事業、商事事業、不動産事業
(株式会社ワキタホームページより引用)

株式会社ワキタの沿革

続いて、以下はワキタの沿革です。

1955年3月 大阪市西区梅本町(現 本田1丁目)において脇田機械工業所を創業。舶用機械の販売・修理を開始。
1960年3月 資本金200万円の株式会社に改組。商号を脇田機械工業株式会社に変更。 産業機械および舶用機械の販売・修理を開始。
1962年3月 建設機械等の賃貸事業を開始。
1966年6月 東京営業所を開設(昭和44年5月支店昇格)。
1967年5月 建設機械等の製造・販売を開始。
1967年7月 九州営業所を開設(昭和49年5月支店昇格)。
1968年7月 名古屋営業所を開設(昭和55年9月支店昇格)。
1969年3月 仙台営業所を開設(昭和53年3月支店昇格)。
1969年5月 大阪支店を開設。
1970年11月 広島営業所を開設(昭和55年9月支店昇格)。
1974年3月 博玉メリヤス株式会社(大阪市東区 資本金100千円)を株式の額面変更を目的として吸収し、商号を株式会社ワキタに変更。
1979年10月 大阪証券取引所 市場第二部に上場。
1982年9月 滋賀工場を新設。
1983年2月 ワキタの本社事務所を大阪市南区(現 大阪市中央区)に移転。
1984年3月 映音事業部を新設。映像・音響機器の販売・賃貸事業を開始。
1989年8月 ワキタの株式を大阪証券取引所 市場第一部銘柄に指定。
1992年4月 ワキタの営業本部、管理本部を新設。
1999年3月 ワキタの映音事業部をシステム事業部に改称。
2000年2月 ワキタの本社ビル竣工(大阪市西区江戸掘)。
2000年3月 登記上のワキタの本社を大阪市西区江戸掘に変更。
2007年3月 千葉リース工業株式会社(千葉県柏市 ワキタの連結子会社)を千葉県内の営業強化を目的として買収。
2008年3月 ワキタの不動産事業本部を新設。
2009年6月 ロシア連邦モスクワ市に非連結子会社を設立(有限会社ワキタ Wakita LLC)。
2011年2月 建設機械等の製造を他社委託等に変更。
2013年7月 ワキタの株式を東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定。
2016年3月 平川機工株式会社(大阪府大東市 非連結子会社)を建機事業の合理化及び効率化を目的として吸収合併。
2016年3月 八洲商会株式会社(埼玉県加須市 連結子会社)を海外取引の取扱商品の拡張と販路拡大を目的として買収。
(株式会社ワキタホームページより参照)

■ワキタの沿革の要点
ワキタは、1955年3月に大阪市西区梅本町(現 本田1丁目)において脇田機械工業所を創業したところから始まりました。その後、1974年3月に商号を株式会社ワキタに変更します。そしてワキタは、1979年10月に大阪証券取引所市場第二部に上場、1989年8月には大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定し、勢いを増していきます。2016年3月にワキタは、八洲商会株式会社(埼玉県加須市 連結子会社)を海外取引の取扱商品の拡張と販路拡大を目的として買収し、現在もますます拡大しています。


株式会社ワキタの事業案内

ワキタの事業内容は、以下の通りです。

■ワキタの建機事業
ワキタの建設機械部門は、商品開発から販売、そしてリース・レンタルまで総合的に手がけるのが特徴です。ワキタの全国65ヶ所のネットワークは、お客様のどのようなニーズにも対応できる体制を備えております。

■ワキタの商事事業
商業設備、アミューズメント事業等、各種ビジネスの事業拡大および新規参入を計画されている事業主様、オーナー様に対し、設計・施工にいたるまで多方面からワキタがサポートいたします。

■ワキタの不動産事業
ワキタは賃貸オフィスビル・賃貸マンションの運営、分譲住宅事業等を手がけております。

(株式会社ワキタホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、ワキタがいかに幅広く事業を展開しているかがわかりますね!

お客様の満足を追求し、様々な分野で事業を展開してきた株式会社ワキタ!

これまで紹介してきたように、ワキタは様々な分野で事業を展開し、多くの人々の生活に貢献してきました。ワキタは常にお客様の満足度について考え、様々なニーズに応えることで厚い信頼を獲得してきました。また、ワキタはこれまでの実績に満足することなく、常に創造的な思考で新しい挑戦を続けています。そういった取り組みに必要なのは「人」の力であるとワキタは考えているため、社員の働きやすい環境づくりにも力を入れてきました。ワキタはこれからも新しい取り組みを続け、社会貢献を続けていくことでしょう。

お客さまだけでなく社員からも信頼を得て、社会貢献してきたワキタの今後の活躍に注目ですね!