株式会社ニチイ学館の事業ビジョン

 団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、同社は長年培ってきた経験を活かし、医療と介護、そして保育分野にて、女性や高齢者が安心して働き、生活できる地域社会の実現に向けて貢献することをビジョンとしています。

 また、中国事業をはじめとしたグローバリゼーションを柱とする中期経営戦略も進めています。産後ケアから育児支援、介護サービスまで、日本の高品質なサービスをグローバルに提供していきます。

ニチイ学館の事業ポートフォリオ

昭和43年12月当社創業 現代表取締役会長兼社長が医療事務受託事業を開始
昭和46年5月通学形式の医療事務教育を開始(教育事業開始)
昭和47年10月医療事務関連事業の全国展開開始
昭和48年8月当社設立(当社前身 株式会社保育総合学院設立)
昭和50年8月株式会社保育総合学院を株式会社ニチイ学館に商号変更
昭和55年8月全都道府県に支店設置完了
平成7年7月株式を店頭登録
平成8年4月在宅介護を中心とした総合的な介護事業を開始
平成11年3月東京証券取引所市場第2部上場
平成12年4月介護保険施行にあわせ訪問介護拠点749ヵ所開設(介護事業本格展開)
平成14年9月東京証券取引所市場第1部上場
平成15年4月保育事業参入
平成17年4月介護予防サービス開始
平成19年11月居住系介護サービスの本格展開を開始
平成23年9月マンツーマン英会話の㈱GABAを子会社化(語学事業参入)
平成24年2月日医福利器具貿易(上海)有限公司(※)を設立
(初の中国進出)
(※)現、「日医(上海)商貿有限公司」
語学学校SELC AUSTRALIA PTY LTD.の子会社化
(語学留学支援体制の構築)
平成24年4月語学スクールCOCO塾の展開開始(語学事業本格展開)
平成25~26年12~12月在中子会社の設置
(日医(北京)商貿有限公司、日醫香港有限公司 、日医(広州)商貿有限公司)
平成27年12月中福日医(上海)健康服務有限公司を設立
(引用:株式会社ニチイ学館公式ホームページ)

日本の医療と福祉を支える株式会社ニチイ学館

 「日本の医療を学ぶ館」に由来してその名がつけられたニチイ学館。国内外で医療や福祉に携わる人材を数多く輩出し、現場をサポートし続けてきました。また、近年ではそのノウハウを活かし、語学など新聞屋にも積極的に進出しています。少子高齢化とグローバル化が急速に進む世界において、同社のビジネスはこれからもより大きな役割を担っていくことになるでしょう。

※本ページ内の情報は2017年7月時点のものです。