
※当コンテンツは社長名鑑から企業へ掲載を依頼し、取材費や試供品等をいただき記事を掲載しています。
Q1.ー創業当時の秘話などございましたら、ご教示いただけますでしょうか。
柴田社長:
創業者は九州の長崎出身なのですが、東京のメーカーで修業している際に東北を担当することになり、「これからは東北や仙台だ」と考え仙台の地で創業したのが、当社のはじまりです。
当時、壊れた医療機器が手つかずで倉庫に眠っているという環境に目をつけ、手先が器用だったこともあり、その機械を無償で修理し提供していたそうなのですが、こうした取り組みがきっかけで、現場・仕入れ先から少しずつ信用を勝ち取って本格的な販売を任されるようになったそうです。
Q2.ー貴社のビジネスにおいて特に強いこだわりがあるという点がございましたら、お教えいただけますでしょうか。
柴田社長:
地域密着できめ細やかなサービス・誰もがやりたがらない仕事に率先して取り組む・人よりも先駆けてやる・チャレンジスピリッツが当社の強みです。
地域密着については、育てていただいた東北にこだわり、きめ細やかなサービスにおいては基本機能を怠ることなく忠実に実行する、そして誰もやりたがらないことを先駆けてやってきたというチャレンジ精神が、当社のこだわりであり強みだと思っております。
Q3.ー貴社が支持されているその秘訣を教えていただけますでしょうか。
柴田社長:
基本を忠実に実行してきたこと、時流に合わせたサービスを常に想像しつくり上げ実行してきたこと、全社員セールスにより営業・支援が一体となり(シバタファミリー)お客様を思い全力で対応してきたことにより、お客様や仕入先様から選んでいただく存在になれたことが今日までの礎だと思っております。
Q4.ー視点を変えて、採用に関する質問です。貴社が求める人材像や社長の右腕として活躍するために必要な『素質』をご教示下さい。
柴田社長:
人を騙さない・裏切らない・陥れないという言葉が、当社の3代にわたって継承されている考え方です。
求める人物像としては、まじめであること一生懸命であること、学ぶことが出来る人、他喜力のある人だと思っています。
そして私の右腕になる人の理想は、以上のことにプラスして知恵を出せる人、周りから人気(慕われている)がある人を希望したいですね。
Q5.ー最後になりますが、貴社の今後のビジョンをお伺いできますでしょうか。
柴田社長:
当社は2025年までを中期のゴールとして、東北NO.1の売上・粗利・顧客満足度・社員満足度の高い会社になることを目標としています。
そして、変化の激しい時代において当社と同じ思い・志を持つ仲間たちと大同団結によってお互いの強みやテクノロジーを駆使して、どこにいても質の高いサービス・サポート体制をつくれる共生共益の企業群体制をつくりあげたいという目標も持っています。
これらの実現に向けて引き続き全力でチャレンジしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。