Vol.3 事業
インタビュー内容
事業
【小林】
メインは白アリと解体工事ですね。住宅を新築されるお客さまの古い家を取り壊す工事ですね。もともとその解体工事も白アリ工事を受注するために、営業の一環で始めた事業なんですね。今はだいぶ白アリは世の中的には少なくなったというか、いなくなったと思われてますけれども、地面の中とか自然にはたくさんおりまして。住宅の質が向上しましたから、出なくなったと。
【小林】
昔は今で言うと、今も時代が違うのかもしれませんが、ゴキブリや蚊のように、出てきたら退治しようというような主旨でしたので、家を取り壊すと必ず白アリがいましたので。だから新しい家を建てる時には白アリ工事をしましょうという流れで解体工事を始めたんですね。
【小林】
主に白アリから通じて、各ハウスメーカーさんが主要な取引先でございましたので、ハウスメーカーさんは当社の解体工事だけではなくて、他社さんが解体したものと、新築工事から発生する廃棄物を処理していくと。そういう事業が従来の事業の延長線上といいますか、時代背景の中で白アリ等が減っていく。その半面、廃棄物の処理というのがニーズが高まっていくということで、建設系のリサイクル事業と。それから食品のリサイクル事業につきましては、平成8年ぐらいから、テストというか事業化を目指していろいろなことをしてきました。
【小林】
その当時、建設系の廃棄物自体は廃棄物全般ですが、なかなかいいイメージではないという中で、新しい施設を作りにくいというような。皆さんがマスコミとか新聞、テレビでご覧のように事件になってしまう案件もありますから、廃棄物処理業は全部そうなのかなという感じで、できれば近くにないほうがいいし、同じ市や県の中にないほうがいいんだなというイメージがあると思うんですね。
【小林】
そんな中で事業を拡大していくには、どうしても新しいところへ出ていかなければならない。ということで、食品リサイクルであれば、皆さんが食べてる野菜とかお米とか、おかずというか、肉とか魚とか目にしてるものですし、わかりやすいだろうなということと、その当時は民間業者さんが食品リサイクルを扱ってなかったということもございまして、これは事業になるのではないかなということで始めました。
【小林】
それから遊技リサイクルについては、これも従来の事業とは関連がなかったんですけれども。パチンコ、パチスロ台ですね。いわゆる遊戯機台なんですけれども、これらは海外で分解されることが多いんですけれども、やはり国内で出たものは、きちんと国内でリサイクルしていくと。次の第入れ替えるサイクルというのはどんどん短くなっておりまして、早いものだと2週間ですね、長いものは3カ月のサイクルで入れ替わっていきますので、それがずっと繰り返されてる中で、廃棄物処理業の基本として、あまりゴミが出るのはいいのか悪いのかわかりませんけれども、対象物が出てくるということでは事業としては面白いのかなと。
【小林】
それと中国のオリンピックの影響で、プラスチック、金属等の資源価格が高騰しておりますので、分解した素材を販売していくというの、事業としてはいい機会なのかなと思いまして。この事業を開始いたしました。
【小林】
今後は、今テスト的に始めてるのはてんぷら油を車両の燃料に。これは他社さんも含めてされておりますけれども。油自体は発生元というか、出てくるところが点在してるんですね。業種によっては、当然多くの油を使われて、多くの油を入れ替えないという業種もありますけれども。従来の食品リサイクルですと、ある量がパッと出ますけれども、油の場合はあまり1カ所でドーンと出ないので、なかなか集約的にリサイクルをしていくというのが、なかなか根づいてないんですね。市町村で取り組まれてるところもありますけれども。
【小林】
これを出てくるところと使うところが合致しているような場所でやっていけば、事業としては面白いんじゃないかということで、空港関係のところで今テストを開始しております。

経営者プロフィール

氏名 | 小林 直人 |
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役職 | 代表取締役社長 |
生年月日 | 1964年4月7日 |
会社概要
社名 | 株式会社フジコー |
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本社所在地 | 千葉県白井市折立32-8 |
設立 | 1974 |
業種分類 | サービス業 |
代表者名 |
小林 直人
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従業員数 | 112 名 |
WEBサイト | http://www.fujikoh-net.co.jp |
事業概要 | 食品系リサイクル事業、建設系リサイクル事業、白蟻解体工事、森林発電事業 |