株式会社トーエネックの企業概要
社名 | 株式会社トーエネック |
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本社所在地 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目20番31号 |
設立年月日 | 1944年(昭和19年)10月1日 |
代表取締役社長 | 久米雄二 |
株式公開 | 東証1部 名証1部 |
資本金 | 7,680百万円 |
事業内容 | 電気及び電気通信工事
管工事 消防施設工事 土木及び建築工事 とび、土工及びコンクリート工事 ほ装工事 塗装工事 防水工事 水道施設工事 鋼構造物工事 機械器具設置工事 内装仕上工事 清掃施設工事 発電事業及び電気、冷水、温水、蒸気その他の熱のエネルギー供給に関する事業 電気通信事業 前各号の工事及び事業に関連する測量、設計、監理、保守及びコンサルティング業務並びにこれらに附帯する研究、企画、開発等の受託 次の物品の仕入、製造、販売及び賃貸の事業 前各号に関する工事用の電線、電柱及び架線金具等 発電用・送電用の制御機器、照明器具及び配線材料 電化製品、家具、厨房機器、医療機械器具、衛生用機械器具、介護機器、介護用品、健康器具、スポーツ用品、衣料品及び日用雑貨品 建設用機械器具、空気調和設備機器及び空気圧縮機 電気通信機器、コンピューター機器及び通信端末機器並びにこれらの部品 一般貨物自動車運送事業 不動産の売買、賃貸及び管理 他会社に対する投資及び融資 労働者派遣事業 前各号に附帯する一切の事業 |
株式会社トーエネックの沿革
1944年(昭和19年)10月 | 電気工事業整備要綱により、愛知、静岡、三重、岐阜県の東海4県下に所在した有力電気工事業者23社が合併して、本社を名古屋市中区西松ヶ枝町に、支社を静岡、三重(津)、岐阜の各都市に設置し、資本金200万円をもって東海電気工事株式会社を設立 |
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1947年(昭和22年)5月 | 東京支店を東光電気工事株式会社として独立 |
1949年(昭和24年)10月 | 建設業法による建設大臣登録第128号の登録を完了 |
1956年(昭和31年)6月 | (社)日本電設工業会に加盟、村山社長が理事に就任 |
1956年(昭和31年)10月 | (社)日本電設工業会東海支部創立、村山社長が支部長に就任 |
1961年(昭和36年)11月 | 冷暖房、衛生、水道、その他管工事の営業を開始 |
1962年(昭和37年)4月 | 名古屋証券取引所第2部に株式を上場 |
1965年(昭和40年)9月 | 現在地の名古屋市中区栄に本店所在地を変更 |
1971年(昭和46年)10月 | 東京・大阪証券取引所第2部に株式を上場 |
1972年(昭和47年)2月 | 名古屋・東京・大阪証券取引所第1部に指定 |
1973年(昭和48年)8月 | 建設業法の改正により建設大臣許可(般・特-48)第1574号を受理 |
1980〜1990年代
1981年(昭和56年)10月 | 東工産業株式会社を設立 |
1984年(昭和59年)6月 | 電気通信工事、消防施設工事の営業を開始 |
1986年(昭和61年)10月 | 株式会社長野テクノサービスを設立 |
1989年(平成元年)10月 | 東海電気工事株式会社は株式会社トーエネックに、東工産業株式会社は株式会社トーコーにそれぞれ社名変更 |
1991年(平成3年)4月 | 株式会社三重テクノサービス、株式会社飯田テクノサービスを設立 |
1991年(平成3年)10月 | 株式会社静岡テクノサービスを設立 |
1994年(平成6年)7月 | 株式会社トーコーが、長野・三重・飯田・静岡の各テクノサービスを吸収合併し、株式会社トーエネックサービスに社名変更(現・連結子会社) |
1995年(平成7年)10月 | 合併会社TOENEC PHILIPPINES INCORPORATEDを設立(フィリピン共和国)(現・連結子会社) |
1996年(平成8年)6月 | 合併会社TOENEC(THAILAND) CO.,LTD.を設立(タイ王国)(現・連結子会社) |
2000年代〜
2001年(平成13年)4月 | 株式会社フィルテックを設立(現・連結子会社) |
2001年(平成13年)6月 | 電気通信事業等の営業を開始 |
2002年(平成14年)12月 | 台章電気設備股份有限公司(中華民国)の株式を取得(子会社化) |
2003年(平成15年)9月 | 統一能科建筑安装(上海)有限公司を設立(中華人民共和国)(現・連結子会社) |
2003年(平成15年)11月 | 台章電気設備股份有限公司が台湾統一能科股份有限公司に社名変更 |
2005年(平成17年)2月 | 大阪証券取引所への上場を廃止 |
2007年(平成19年)10月 | 株式会社シーテックへ変電・送電・工務地中線に係る事業を譲渡
株式会社シーテックより配電地中線に係る事業を譲受 |
2012年(平成24年)3月 | 台湾統一能科股份有限公司を解散(台湾支店設立) |
2013年(平成25年)4月 | 設備工事業界で初のMEMSアグリゲータに選定 |
2014年(平成26年)10月 | 創立70周年 |
2016年(平成28年)2月 | 旭シンクロテック株式会社を子会社化 |
株式会社トーエネックの事業ビジョン
トーエネックのビジョンは「快適以上を、世の中へ。」というものです。トーエネックは顧客とともに発展して、未来に繋げる仕事を行います。
株式会社トーエネックの経営理念
トーエネックは蓄積されたノウハウや熟練の技術により、企画、設計、施工、メンテナンスなどを手がけ、社員が一丸となってユーザーや社会に貢献していくという理念を持っています。
トーエネックは創業以来中部電力の「総合設備企業」として事業に携わってきました。トーエネックはこの点を誇りとし、地域とともに発展し、未来につなげていこうと考えています。
株式会社トーエネックの事業ポートフォリオ
トーエネックはこれまでに様々な施工実績を積んできました。トーエネックが得意とする1つの事業が、電力供給設備工事です。この他にもトーエネックはオフィスビルや工場、病院、公共設備、教育施設などの施工なども行ってきました。
トーエネックが施工を行う地域は日本中どこでも。トーエネックは北海道、関東、北陸、東海、近畿、中国、沖縄など様々な場所で功績を残しています。
トーエネックは日本だけに満足することなく、海外進出を行っています。トーエネックは世界に通用するテクノロジーを持つ企業なんです。
株式会社トーエネックの事業案内、サービス紹介
株式会社トーエネックの電力供給設備工事
電力供給と工事の効率化、利用者の安全を重視したトーエネックの電力供給設備工事。トーエネックは家庭や職場への配電設備の工事に貢献しています。
また、わたしたちが普段歩く地面の下にも配電設備があります。街の美観を損ねないために、配電線を地中に設置する工事をトーエネックは行っています。トーエネックはこの点で豊富な実績を持っているんですよ。トーエネックは善光寺の無電柱化工事を行った企業なんです。
株式会社トーエネックの情報通信設備工事
トーエネックは一貫した体制により、ハードウェア、ソフトウェアの構築を行っています。ITソリューションにおいてトーエネックは様々な顧客の要望に応えるため、コンサルティングから運用・保守までをしっかりサポートしています。
トーエネックはモバイル通信にも精通しており、携帯電話基地局の施工や設計も行っているんですよ。
株式会社トーエネックの空調設備工事
心地よいだけでなく、人に優しい空調環境を造り出すこともトーエネックの仕事です。電力の供給は夏がピークとなります。その4割を空調が占めるということをご存知ですか?トーエネックは蓄熱式ヒートポンプや夜間蓄熱などの省エネ化に取り組んでいます。
トーエネックは先進の蓄熱システムを活かし、経済的・高効率のビル空調導入を行っています。
住宅関連工事も行う株式会社トーエネック
トーエネックは太陽光発電設備やエコキュート、クッキングヒーターなどの設置を各家庭に行っています。トーエネックは環境と家計に優しいライフスタイルをバックアップしてくれるんですよ。
トーエネックはわたしたちが普段抱える電気関係の問題を解決してくれます。例えばコンセントが足りない、ブレーカーが落ちる、クーラーの効きが悪いなどの小さな問題でもトーエネックが解決してくれます。
陸上競技部を持つ株式会社トーエネック
トーエネックは陸上競技に熱心な企業でもあるんです。トーエネックには中長距離の陸上競技選手が在籍しており、名古屋市内にあるトレーニング設備を拠点として、定期的に練習に励んでいます。
仕事もスポーツも両立するトーエネックの社員。従業員の意識向上のためにもこの取り計らいは効果的であるといえます。
さまざまな新しいことに取り組む企業、トーエネック。これからもトーエネックは社会に必要とされる企業として進歩していくでしょう。