住友不動産株式会社の企業概要

社名住友不動産株式会社
本社所在地東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
設立年月日昭和24年12月1日
代表取締役社長仁島 浩順
株式公開東証一部
資本金122,805,350,767円
事業内容ビルの開発・賃貸
マンション・戸建住宅の開発・分譲
宅地の造成・分譲
海外不動産の開発・分譲・賃貸
建築土木工事の請負・設計・監理
不動産の売買・仲介・鑑定 ほか

住友不動産株式会社の沿革

1949年
(昭和24年)
財閥解体により株式会社住友本社を継承する会社として設立
1957年
(昭和32年)
住友不動産株式会社に商号変更
1960年
(昭和35年)
住友電気工業株式会社横浜製作所用地仲介
1962年
(昭和37年)
東京都文京区に高級賃貸アパート「目白台アパート」完成
東京都調布市において宅地分譲
1963年
(昭和38年)
清算中の株式会社住友本社を吸収合併
香港に現地法人・香港住友置業有限公司を設立
1964年
(昭和39年)
東京都千代田区に「霞山ビル」完成
大阪支店(現大阪支社)開設
千葉港中央地区土地造成事業着手(共同事業)
兵庫県神戸市において「浜芦屋マンション」分譲
1966年
(昭和41年)
千葉県北袖ヶ浦埋立工事着手
1967年
(昭和42年)
東京都新宿区において「市ヶ谷ハウス」分譲
1969年
(昭和44年)
バンコクに現地法人・タイ住友タニヤ不動産を設立
静岡県伊東市において「伊豆一碧湖別荘地」分譲
1986年
(昭和61年)
東京都港区に「住友芝公園ビル」完成
大阪府守口市において「メイプルパーク・スクエア」分譲(共同事業)
住友不動産フィットネス株式会社を設立しフィットネス事業に進出
ワシントンD.C.に現地法人・ラソラーナ ディ・シー インクを設立
1987年
(昭和62年)
ニューヨーク五番街666番地ビル(ティッシュマンビル)取得
神奈川県横浜市において大規模マンション「小机パークスクエア」分譲
1988年
(昭和63年)
シドニーに現地法人・オーストラリア住友不動産を設立
1989年
(平成元年)
東京都港区に「住友浜松町ビル」完成
福岡県福岡市において「シーサイドももち」分譲(共同事業)
1990年
(平成2年)
東京都中央区に「住友入船ビル」完成
東京都港区に「住友不動産芝ビル」完成
1991年
(平成3年)
東京都墨田区に「住友不動産両国ビル」完成
シドニーに「ホテル・ニッコー・ダーリングハーバー」オープン
1992年
(平成4年)
北海道江別市において大規模マンション「のっぽろシティハウス」分譲
東京都千代田区に「住友不動産猿楽町ビル」完成
1994年
(平成6年)
東京都台東区に「住友不動産上野ビル5号館」完成
東京都品川区に「住友不動産品川ビル」完成
神奈川県川崎市に「川崎駅前タワー・リバーク」完成(市街地再開発事業)
1995年
(平成7年)
埼玉県浦和市において「パークスクエア浦和」分譲 土地レス新規事業「輸入住宅・アメリカンコンフォート」・「リフォーム110番」・「おそうじ宅配便」に着手
1996年
(平成8年)
まるごと住宅リフォームシステム「新築そっくりさん」を開発
東京都中央区に「日本橋箱崎ビル」完成(市街地再開発事業)
東京都江東区において日本最大級の団地建替事業「イーストパークス大島」分譲
2006年
(平成18年)
住友不動産リフォーム株式会社(連結子会社)設立
愛知県名古屋市にて「グランドヒルズ覚王山法王町」分譲
東京都港区に「住友不動産三田ツインビル西館・東館」完成
2007年
(平成19年)
「第三次成長3カ年計画」スタート
「グランドヒルズ三軒茶屋」分譲
「シティテラス目白」分譲
「シティタワー仙台五橋」分譲
「西新宿六丁目西第6地区再開発」(東京都新宿区)着工
「後楽二丁目西地区再開発」(東京都文京区)着工
2008年
(平成20年)
「シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン」分譲開始(共同事業)
「大崎ウエストシティタワーズ」分譲開始(共同事業)
「シティタワー麻布十番」分譲開始
住友不動産ベルサール株式会社(連結子会社)設立
東京都千代田区に「住友不動産飯田橋駅前ビル」完成
東京都千代田区に「住友不動産御茶ノ水ファースト」完成
2011年
(平成23年)
東京都新宿区に「住友不動産新宿グランドタワー」完成
都心5ヵ所に「総合マンションギャラリー」開設(秋葉原・新宿・渋谷・池袋・田町)
2014年
(平成26年)
分譲マンションで初の年間供給戸数日本一達成
2015年
(平成27年)
東京都中央区に「東京日本橋タワー」完成
マンションリフォーム総合情報館「マンションリフォームギャラリー新宿」開設
「新築そっくりさん」事業の累計受注棟数100,000棟突破
分譲マンションで2年連続年間供給戸数日本一達成
2016年
(平成28年)
「第七次中期経営計画」スタート
東京都新宿区に「新宿ガーデン」完成
以上、公式サイトより引用

住友不動産株式会社の事業ビジョン

「よりよい社会を創造し、それを後世に残していく」というのが、住友不動産不動産の基本使命です。今ある良いものを残し、さらなる発展へとつなげていく。住友不動産には経験則に基づく、素晴らしい伝統・習慣があるんです。

住友不動産株式会社の行動指針

住友不動産という企業は快活な気風により、率直な提言を励ます雰囲気。また高い目標を持つことによって現状の改革を目指します。また住友不動産は新しい発想を受け入れ、新分野の開拓にもエネルギーを費やします。住友不動産はしっかりとした行動指針を持っているので、ここまで成長して来れたんですね。

住友不動産はステークホルダーとの信頼関係を維持することにも力を入れています。ステークホルダーにはユーザーや株主、取引先、地域社会、行政、従業員などが含まれます。それらとの関係を強めることによって、体質のよい住友不動産を目指しています。

加えて、住友不動産は反社会的勢力との関係遮断、コンプライアンスの実践等によって風通しの良い社風を作り上げています。

環境の保全も住友不動産にとって重要な要素と成っています。省資源、省エネルギー、資源リサイクルやCO2削減などを通じて住友不動産は地球環境の保全に努めているんです。

住友不動産株式会社の事業案内、サービス紹介

住友不動産が扱う建物は数多く、オフィス、マンション、注文住宅、ホテル・スポーツ施設、イベントホール・レストランなどがあります。

住友不動産株式会社のオフィスビル

住友不動産のオフィスは都心に210棟もあり、そのどれもが有名な建物ばかりです。住友不動産のビルの数は東京でなんとNo.1なんですよ!

住友不動産はBCP(事業継続計画)によりビルを設計するので、災害時などにも重要業務を中断する必要がありません。住友不動産のBCPは構造、設備、管理の3方面で徹底的にサポートを行っており、多くの企業が安心して建物を利用することができるサービスなんです。

住友不動産の超高層ビルには免震構造が組み込まれており、制御構造により地震エネルギーを吸収することができるんです。これにより、地震による被害を最小限に抑える事ができます。

住友不動産がすごいのはその管理体制。住友不動産の中央管理センターでは210棟を超えるビルを24時間365日体制で管理し、災害時に備えています。また、住友不動産の社員が各エリアのビルディングに駆けつけるように取り決められており、災害時には復旧活動にすぐさま取り掛かれるようにサポートしてくれるんです。

企業が安心して利用することができる住友不動産株式会社のビル

住友不動産は商業用の建物やビルディングをメインとして扱っています。日本は地震大国であり、万が一都心で災害が起こった際には、ビルの耐震構造のクオリティーが求められます。住友不動産のビルは軽度の地震であれば、すぐに復旧する事ができるんです。企業にも商業施設にも安心をもたらす住友不動産の建物。これからも都心を中心に増えていってほしいですね。