サントリー食品インターナショナル株式会社の企業概要
社名 | サントリー食品インターナショナル株式会社 |
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本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン9・10階 |
設立年月日 | 2009年1月23日 |
代表取締役社長 | 小郷 三朗 |
株式公開 | 東証一部 |
資本金 | 168,384百万円 |
事業内容 | 国内・海外の食品事業 |
サントリー食品インターナショナル株式会社の沿革
2009年1月23日 | サントリー株式会社がサントリー食品株式会社を設立。 |
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4月1日 | サントリー株式会社の純粋持株会社化にあたり、会社分割により同社の国内外食品事業を継承。その際、以前から飲料の販売を行っていたサントリーフーズ株式会社を当社の傘下に収めるとともに、飲料の製造を行う4工場を当社完全子会社として設立したサントリープロダクツ株式会社へ移管。 |
7月28日 | 株式会社ニチレイフーズのアセロラ飲料事業(「ニチレイアセロラドリンク」など)を取得することを発表。同年12月から販売を開始し、2010年5月11日の全面リニューアル(一部製品のサイズは同年4月20日に先行発売)をもって同社製品となる。 |
2010年11月12日 | 日本ミルクコミュニティ株式会社(現・雪印メグミルク株式会社)と同社が製造する清涼飲料の紙パック製品に関する販売契約を締結。これにより、2011年春からサントリーブランドの紙パック入り飲料は日本ミルクコミュニティを通じた販売となる。 |
2011年1月1日 | 組織変更により、フルコア・グループ、オランジーナ・シュウェップス・グループ、セレボス・パシフィック・リミテッド、ペプシ・ボトリング・ベンチャーズLLC等を当社傘下に移管して海外における清涼飲料事業を統合したことにより、サントリー食品インターナショナル株式会社に商号変更。併せて、中国事業関連の組織やグループ会社をサントリー(中国)ホールディングス有限公司へ移管。 |
2013年7月3日 | 東京証券取引所市場第一部に上場。 |
2014年7月1日 | 第一三共ヘルスケア株式会社とライセンス契約を締結し、当社が独自に開発した炭酸飲料「リゲイン エナジードリンク」を発売。 |
2015年4月7日 | アメリカのケロッグ・カンパニーとライセンス契約を締結し、当社が独自に開発した「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」を発売。 |
5月25日 | 同年9月をもって飲料事業からの撤退を表明している日本たばこ産業株式会社(JT)との間で同社子会社の株式会社ジャパンビバレッジホールディングス、ジェイティエースター株式会社、株式会社ジャパンビバレッジエコロジーの株式並びに、同社の主力ブランドである「Roots」並びに「桃の天然水」のブランド取得について基本合意書を締結したことを発表。 |
7月7日 | 前述の株式並びにブランド取得に関して、JTとの間で最終契約書を締結したことを発表。 |
7月31日 | 当初の予定通り、JTから飲料自動販売機オペレーター事業子会社3社の株式と2つのブランドを取得。これにより、株式会社ジャパンビバレッジホールディングスとジェイティエースター株式会社が当社グループの一員となる。 |
2016年9月24日 | JTからブランドを取得した「桃の天然水」及び「Roots」のボトル缶ブラックコーヒー「ルーツ アロマブラック」の2製品をセブン&アイ・ホールディングス傘下の系列店舗限定製品として発売(なお、当日発売はセブン-イレブンのみで、イトーヨーカドーなどの他の系列店舗は2日後の9月26日より発売)。 |
サントリー食品インターナショナル株式会社の事業ビジョン
価値をお客さんに提供したいというのがサントリー食品インターナショナルのビジョンです。飲む人の生活に幸せと健康をもたらすため、サントリー食品インターナショナルは品質と美味しさを求め続けています。サントリー食品インターナショナルが目指している姿は、上質でユニークなブランドで認められる飲料ブランドです。
サントリー食品インターナショナル株式会社の経営理念
サントリー食品インターナショナルはサントリーグループの中核をなす企業として、責任を持って業務に取り組んでいます。独自の理念を掲げ、商品開発を行い、世界に発展していくサントリー食品インターナショナル。サントリー食品インターナショナルの企業理念は、まず第一に人と自然と響き合うというものです。
「水と生きる」というコーポレートメッセージにもあるように、あくまで自然体を目指すサントリー食品インターナショナル。健康に生きる事は全ての人の正しい願いです。また、サントリー食品インターナショナルの持つ企業の価値観は3点あります。
サントリー食品インターナショナル株式会社のチャレンジ精神「やってみなはれ」
サントリー食品インターナショナルが一番に目指す精神は「やってみなはれ」というもの。サントリー食品インターナショナルの「やってみなはれ」には、やってみろ!というような強気で傲慢なものではなく、ひたむきで諦めない態度が感じられます。
サントリー食品インターナショナル株式会社が目指す社会との共生「利益三分主義」
サントリー食品インターナショナルは社会との共生を図ってこそ存在価値があるという考え方。利益が生まれたら、事業への再投資をするだけでなく、得意先、取引先へもサービスをします。そしてサントリー食品インターナショナルが何よりも大切にするのが、「社会への貢献」。以上がサントリー食品インターナショナルの三分主義が言う3つの要素です。
サントリー食品インターナショナル株式会社はいつも自然と共生
サントリー食品インターナショナルの作り出すウイスキーやワイン、ビールや清涼飲料水などは基本的には水が原料です。サントリー食品インターナショナルの事業は自然に支えられているんです。だからこそ、サントリー食品インターナショナルは自然と共生し、自然の大きな営みに対する敬意を忘れないんです。
サントリー食品インターナショナル株式会社の事業案内、サービス紹介
サントリー食品インターナショナル株式会社の日本での取り組み
サントリー食品インターナショナルはミネラルウォーターからコーヒー飲料、お茶、炭酸、スポーツ飲料など幅広い種類のドリンクを扱っています。ミネラルウォーターならサントリー食品インターナショナルの天然水。誰もが一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?またサントリー食品インターナショナルは健康を気にする人にピッタリの特定保健食品も提供しています。
サントリー食品インターナショナル株式会社のアジアでの取り組み
アジアでのサントリー食品インターナショナルはちょっと違った飲料を展開しています。それもそのはず、セレボス・グループやサントリーガルータ・グループなどのサントリー食品インターナショナルのグループ企業が飲料を生産しているからなんです。ウーロン茶やエナジードリンクなどのパッケージも独特で目立つデザインなんですよ。
サントリー食品インターナショナル株式会社の欧州でのサービス
サントリー食品インターナショナルは欧州において、日本でも知られているオランジーナやシュウェップスを主に取り扱っています。欧州ではこれらの飲み物は特に人気のある飲み物なんですよ。
サントリー食品インターナショナル株式会社は米州でも活躍する企業
サントリー食品インターナショナルは米州においてノースカロライナ州を中心として清涼飲料水の製造。販売をしています。マウンテンデューやペプシ、リプトンなど、みんなが知っている有名なブランドのドリンクばかりです。
サントリー食品インターナショナル株式会社の熱心な研究開発
サントリー食品インターナショナルは飲む人にとって魅力的な商品を作り続けるために常に研究開発に取り組んでいるんです。エスプレッソ抽出製法を用いた「BOSS」は高度な技術により作られるんです。サントリー食品インターナショナルのお茶「伊右衛門」は非加熱無菌充填製法によって作られているんですよ。これらはすべてサントリー食品インターナショナルの研究開発によるものなんです。
サントリー食品インターナショナル株式会社が設置する自動販売機
自動販売機大国でもある日本において、サントリー食品インターナショナルの自動販売機はいたるところで見られます。サントリー食品インターナショナルの自動販売機は日本一の省エネ自販機と言われており、環境への配慮もなされているんです。サントリー食品インターナショナルの自販機は電子マネーにも対応しており、便利に利用できます。また、サントリー食品インターナショナルの自販機は災害などの緊急時に無料で飲み物を取り出すこともできるんですよ。
サントリー食品インターナショナル株式会社のこれからの取組み
売上高が順調に伸び続けているサントリー食品インターナショナル。2011年には8934億円でしたが、2013年には1兆円を超え、2015年は1兆3800億円を超えているんです。サントリー食品インターナショナルのとどまることを知らない成長は、その企業努力が素晴らしいことの証です。