株式会社アスコットの企業概要と沿革

まず、アスコットの企業概要についてご紹介します。これを見れば、アスコットの企業規模や事業概要をざっくりと把握できます。

株式会社アスコットの企業概要

社名株式会社アスコット
本社所在地〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目7番1号 新宿171ビル6階
設立年月日1999年4月
代表取締役社長加賀谷 愼二
株式公開東京証券取引所 JASDAQ スタンダード (証券コード:3264)
資本金1,436,177千円(2015年7月31日現在)
事業内容不動産開発事業(マンション、戸建住宅、テラスハウス、アパート)、不動産ソリューリョン事業(収益不動産開発、ソリューション、不動産コンサルティング、不動産仲介)、その他事業(不動産ファンド、その他)
同社HPより参照


1999年に創業をはじめたアスコットは、マンションをはじめとした不動産開発事業を手がける企業です。アスコットの社員ひとりひとりがお客様の目線に立ち、思わず住みたくなるような魅力的な家づくりを目指しています。

その結果、アスコットの優れたデザイン性は、2016年のグッドデザイン賞の受賞をはじめ、多くの賞を受賞し、高く評価されています。また、アスコットは分譲マンションだけでなく、賃貸マンション・戸建住宅・オフィスビル、そしてコンサルティング業務まで幅広い事業を手がけています。

株式会社アスコットの沿革

アスコットの主な沿革が以下になります。

2017年1月 本社を東京都渋谷区神宮前に移転
2016年9月 FARE祐天寺 2016年度グッドデザイン賞受賞
2016年5月 中国平安グループが筆頭株主となる。
2016年3月 分譲マンション「グラディス東京イースト」が(一社)全国住宅産業協会主催「第6回優良事業賞」を受賞
2015年4月 アパートFAREシリーズ第1号物件「FARE鷺宮」竣工
2015年3月 テラスハウス「アスコットテラス」シリーズ第1号物件「アスコットテラス桜新町」の販売を開始
2014年10月 分譲マンション「アスコットパーク日本橋人形町アトリエ」がグッドデザイン賞を受賞
2014年4月 戸建住宅「アスコットカーサ」シリーズ第1号物件「アスコットカーサ浅草」の販売を開始、アスコットパークシリーズ第37号物件「アスコットパーク日本橋人形町アトリエ」、(一社)全国住宅産業協会主催「第4回優良事業賞」を受賞
2013年10月 「ハウステンボス・スマートホテル」開発のプロジェクトマネージメント契約受託
2013年4月 メガソーラー(太陽光発電)開発のコンサルティング事業に参入
2013年3月 本社を東京都新宿区新宿に移転
2012年10月 収益不動産のバリューアップ事業を開始
2012年4月 分譲マンション開発のコンサルティング業務を受託
2011年9月 分譲マンション「アスコットパークシリーズ」30棟目「アスコットパーク日本橋小伝馬町」竣工
2011年4月 新株予約権行使による資本金18百万円の増加。(資本金14億34百万円)
2010年11月 第三者割当増資を実施。資本金1億1百万円の増加。(資本金14億16百万円)
2010年10月 商業ビル「大名ビューティーコンプレックス」2010年度グッドデザイン賞受賞
2010年1月 株主割当増資を実施。資本金2億6百万円、資本金2億6百万円の増加。(資本金12億44百万円)、澤田ホールディングス株式会社の連結子会社となる。
2009年10月 オフィスビル「AUSPICE水道橋」2009年度グッドデザイン賞受賞
2009年9月 澤田ホールディングス株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施。資本金3億5百万円の増加。(資本金10億38百万円)、一般不動産投資顧問業登録(国土交通大臣 一般-第1062号)
2009年7月 新株予約権行使による資本金25百万円の増加。(資本金6億63百万円)
2009年5月 本社を東京都新宿区荒木町に移転
2008年9月 賃貸マンション「STYIM」がINTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS 2008(国際建築賞)受賞
2008年8月 JASDAQ証券取引所へ株式上場(現(株)東京証券取引所JASDAQ市場)
2007年10月 賃貸マンション「STYIM」がグッドデザイン賞初、マンションでグッドデザイン金賞を受賞。「アスコットシンボルマーク」「ポイントセミオーダーシステム」がグッドデザイン賞受賞
2007年5月 オフィスビル開発第一号物件「上野プロジェクト」竣工
2006年5月 初のセミオーダー型分譲マンション「アスコットパーク日本橋富沢町」竣工、賃貸マンションOZIOシリーズ第一号物件「OZIO大手町」竣工
2006年4月 プライバシーマーク認証の取得(JISQ15001:2006版第10700010(04)号)
2005年10月 本社を東京都新宿区西新宿アイランドタワー12階から22階に移転
2005年6月 分譲マンション「アスコットパークシリーズ」20棟目
「アスコットパーク日本橋 mughetto」竣工
2005年3月 アスコットパークシリーズ第14号物件 「アスコットパーク日本橋浜町」が(社)日本住宅建設産業協会主催「第5回優秀事業表彰」優秀事業賞を受賞
2004年2月 分譲マンション「アスコットパークシリーズ」20棟目
「アスコットパーク錦糸町 Grace」竣工
2004年9月 賃貸マンション開発「海岸プロジェクト」に着手、収益不動産開発を本格的に開始
2004年4月 本社を新宿区西新宿に移転 株式会社アスコットレントを株式会社アスコットコミュニティに商号変更
2003年3月 アスコットパーク第5号物件「アスコットパーク人形町CASABIANCA」が(社)日本住宅建設産業協会主催「第3回優秀事業表彰」優秀事業賞を受賞
2002年3月 戸建住宅「アスコットハウス」シリーズ第1号物件の販売を開始
2000年1月 当社の分譲マンション・アスコットパークシリーズ第1号物件「アスコットパーク秋葉原」の販売を開始
1999年10月 本社を東京都新宿区新宿に移転
1999年6月 宅地建物取引業免許を取得 分譲マンション開発を開始
1999年4月 東京都港区東麻布にて資本金3,000万円をもって当社設立
同社HPより参照

株式会社アスコットの経営理念

アスコットは「空間はもっと人の力になれる」を経営理念として掲げています。この経営理念のもと、アスコットが情熱をもって作りだすさまざまな住空間が生活の中心となり、人々の暮らしやそれを取りまく環境が豊かになることを目標としています。

アイディア次第でいくらでも活用できる空間があるとアスコットは考えています。それは、さまざまな場所や建物にとって最適なあり方があり、空間はもっと社会や人の力になれるという信念のもと、アスコットの事業に反映されています。

株式会社アスコットの事業におけるコラボレーション

アスコットはお客様のニーズに応える豊かな空間作りを行うため、建築家やデザイナーをはじめとするさまざまなコラボレーションパートナーと事業を行っています。

• アスコットパーク両国BLOOM + 古門圭一郎 + 林崎暢亮 + 児玉絵実 • アスコットパーク両国亀沢 + 橋本夕紀夫 + 久住有生 + 戸恒浩人 • アスコットパーク日本橋人形町アトリエ + 小浜はるみ • アスコットパーク両国石原 + 橋本夕紀夫 + 斉藤上太郎 + 斉藤寛親 • アスコットパーク日本橋浜町ARTE + 田中芳 • アスコットパーク日本橋浜町BISIKI + 橋本夕紀夫 • アスコットパーク日本橋COMODO + 辻村久信 • アスコットパーク日本橋浜町 / アスコットパーク日本橋浜町公園 + 山本容子 • フォーリアガーデン / フォーリアグレイス三鷹禅林寺通り + 長谷川仁 + 小山泰介 • WILL ROSE月島 + 日出真司 + 馬越寿 • アスコットパーク東京リバーサイド +小坂竜 • グラディス東京イースト +橋本夕紀夫
コラボレーション _ 事業紹介 _ 株式会社アスコット ascot web site

株式会社アスコットの事業案内

アスコットの手がけるさまざまな不動産事業についてご紹介します。

分譲不動産開発事業

細かい部分まで考えられたこだわりのデザインにより、美しく個性のある商品をアスコットの分譲不動産開発事業では提供しています。

また、提供する住宅のタイプにより、アスコットは下記のブランドを展開しています。

• 分譲マンション「ASCOT PARK」
• 戸建住宅「ASCOT CASA」
• テラスハウス「ASCOT TERRACE」

収益不動産開発事業

アスコットの収益不動産開発事業では、賃貸マンションブランドである「STYIM」「TIPETTO」をはじめ、アパート、オフィスや商業施設など収益を生む付加価値の高い建物の開発を行っています。

バリューアップ

物件を取得して、アスコットの高い企画力により再度デザインを行い、不動産の価値を高めます。それを不動産ファンドなどに売却することで収益を上げる事業です。

コンサルティング・仲介

アスコットが培ってきたノウハウを生かし、土地活用を提案する不動産のコンサルティングや売買の仲介を行っています。
また、建物開発プロジェクトにおける企画から完成までを手がける総合的なマネジメントも行っています。

株式会社アスコットのまとめ

以上のように、アスコットはお客様の目線に立った優れたデザインの建物を開発し、豊かな空間の創造に取組んでいる企業です。

また、その住宅づくりのノウハウを生かし、さまざまな事業に意欲的に取り組み、成長を続けているアスコットは将来性の高い企業といえます。