-会社を経営する上で重要なことについてご教示頂けますでしょうか。

山田俊太郎:
月並みですが、「人」です。人が良いコミュニケーションを作って、良い仕事の環境を作って、良いチームができて、良いサービスができて、利益を得られる。なので、良い給与とたくさんの税金を払えて、国にも還元できる。残った利益でまた、事業投資と採用費へ。そういう循環になっているのではないかと考えています。

起業して様々な人と出会いましたが、本当に人の力は凄いと感じます。チームが一人のメンバーの力で大きく変わったりします。なので、採用においては今まで触れ合ったことのない人材は凄く興味があります。もちろん怖さもあります。馬が合わないんじゃないかな〜とか。仲良くなれずに、心の距離が開いたまんま仕事をしちゃったらどうしようか。とか。。。でも、それ以上に大きなメリットがあると思います。自分と似たような人だと足し算にしかならないんですけど、知らない人だとお互いの価値が引き出せる可能性もあって、掛け算になるイメージですね。

何より新しい仕事の仕方や、価値観に触れられて楽しかったりもしますし。

あと、もう一つは「やりたいことの範囲内で会社を続ける」ということでしょうか。

もちろん、やりたいことじゃない事業だったとしても会社経営はできますし、自己実現をしている人はいっぱい居ると思います。でも、長いこと続けられるサービスってやりがいが感じられるかどうかって凄く重要なんじゃないかと思います。会社経営する目的として、長く存続させるというのも一つの目的ですよね。長いこと続けられている会社はそういう傾向にあるんじゃないかなって勝手に思っています。(間違っていたらすみません!)

自分の場合は仕事が結構好きなので、ずっと仕事に触れたライフスタイルを送っていきたいですね。

-「良いサービス」を作り上げるために必要だと思うことや、実際に貴社が行っていることについてご教示頂けますでしょうか。

山田俊太郎:
良いサービスのためには、ワクワクするようなビジョンが大事だと思います。世間の会社では100%必要なものかと言われると、そうではないと思いますが、凄く大事かと。少なくとも弊社にとっては無くてはならないです。何故かと言うと、単純に挑戦してみたい!って思うようなビジョンは優秀な人やパワーのある人をやる気にさせてくれるんです。そういう人たちで、くすぶっている人は自分の力のやりどころに困っているのかもしれませんね。社内のメンバーはもちろんですが、社外のメンバーでさえ協力してくれる方が出てくるんです。凄くびっくりします。なので、ビジネスをやる上でビジョンって改めて大事だなと思います。

最初はちょっとウソっぽいというか、「そんな綺麗事、なんか臭いね」って思うようなビジョンでも良いと思います。言い続けることで、だんだん現実味を帯びてくるんです。理屈としては、自分で意識していって、そういう情報や人を引きつけて、だんだんそのビジョンへの道が分かってくるっていうことだと思います。元手がかかるものでもないので言ったもん勝ちですね。

-「良いチーム」の条件や、「良いチーム」になるために重要だと思うことについてご教示頂けますでしょうか。

山田俊太郎:
前提として必要なことは、3つで「適切な対価」、「実感できる成長」と「仕事に対するやりがい」だと思います。この3つはどれか一つかけても違うと思います。なので、この3つを整えた上でさらに良いチームを作るための工夫が乗ってくるんじゃないでしょうか。

ただ、良いチームづくりという面では自分は正直まだまだだと思います。自分の体験談で語れることは本当に少ないです。こうかなと思う点では、一生懸命仕事をする人が居るチームっていうのは大事かなと思います。凄く当たり前のことかもしれませんが、そういう人が火種になって、ちゃんと火が燃えているチームはパワーがあるんですね。たまに、火種だらけのチームを見ると本当に理想のチームだなって思います。弊社でもそういうメンバーが集まってくれているので凄く感謝です。

その火種にビジョンが加わると本当に良い燃料になりますね。なので、良いチームの条件は火種になる人がしっかり居て、そこに思いが乗っかったチームが良いチームなんじゃないかなと思います。

-今後の貴社のビジョンと、社会に対してどのような影響を与えていきたいとお考えかご教示いただけますでしょうか。

山田俊太郎:
価値あるサービスを作り続けているパワフルで愉快な会社にしたいと思います。メンバーみんなが、仕事で生き生きしていて、仕事を良い意味で人生の潤滑油にして欲しいです。そういうチームで作ったサービスがお客様からたくさんの「ありがとう」をもらって、さらにパワフルになっている状態が理想です。

そういうメンバー達で旅行に行ったりBBQしたり、ゆる〜い時間も好きです。着実に近づいている実感があるので、今後も走り続けようと思います。

-今後の人生のヴィジョンと、現在の人生への満足度をご教示いただけますでしょうか。

山田俊太郎:
自分の人生のビジョンとしては、やっぱり仕事ですかね。プライベートでは本当に月並みに幸せな感じになっていれば良いので。自分の場合は、全ての起点が仕事になっている気がするので。逆に言うと仕事がうまくいくと、プライベートもどんどんワクワクするようなことが思いつくんです。仕事とプライベートはかなり密接な関係だと思います。なので、仕事どんどん上手く行って、プライベートもどんどん楽しくしたいですね!

今の満足度はかなり満足はしています。ただ、それと同時にまだまだ足りない自分の現実も分かっているので、まだまだです。優秀なメンバーに助けられながら仕事をしていますが、その優秀なメンバーがもっと活躍して良い人生を送れるような会社にしていきたいです。その先に描いたビジョンの達成が見えてくると思います。

-以上の他に読者に伝えたいメッセージなどございますか。

山田俊太郎:
ここまでご覧くださりありがとうございました。