※当コンテンツは取材費や試供品等をいただき記事を掲載しています。
今回の記事では、労働者派遣事業/アウトソーシング事業/技術サービス受託事業/有料職業紹介事業/特定技能外国人受入れ支援事業/警備保障事業など幅広い事業を手掛ける 株式会社エー・オー・シーの本多社長にインタビューしました。
創業秘話やこだわり、事業が好評を博した理由、採用までを伺いました。
ー創業から現在までの苦心談などございましたら、ご教示いただけますでしょうか。
本多社長:
弊社は1991年に北陸3県を中心に業務請負(アウトソーシング)、派遣事業、職業紹介を展開する総合人材サービス会社を創業いたしました。
現在に至るまで決して平坦な道のりではありませんでした。
ITバブルの崩壊やリーマンショックは弊社にとっても多大な影響があり、結果的に多くの社員を失うこととなりました。
当時の痛みを教訓に、時代の流れに左右されず必要とされ続ける人材を育てることに注力し現在まで成長を続けてまいりました。
ー貴社ならではの制度やお取り組みがございましたら、お教えいただけますでしょうか。
本多社長:
弊社はお客様の課題を人材で解決できるよう、教育制度には特に力を入れています。
独自の研修施設(エー・オー・シーテクニカルセンター)を設立し、「オールハッピー」を合言葉に、
製造業が自動化・AI化されていく中でも必要とされる技術を持った人材を育成し、企業からの期待に応えられる存在となれるよう体制を整えております。
ー貴社がクライアントから高い評価を受けている秘訣を教えていただけますでしょうか。
本多社長:
研修施設であるテクニカルセンターを創設し、自社の社員だけではなく取引先の方の技術的付加価値向上にも取り組んでいる点かと考えております。
テクニカルセンターでは、製造現場で求められる設備の保守や点検に関する技能を、実践に即した設備・環境のもとで身に付けることができます。国家資格である機械保全技能士2級レベル相当以上の技能習得が可能です。
こうした取組の結果派遣会社ではなくエー・オー・シーを必要としてくださる方が増えていると感じております。
ー視点を変えて、採用に関する質問です。貴社が求める人材像や社長の右腕として活躍するために必要な『素質』をご教示下さい。
会社の向かうべき先を理解し、また共感していただける方に来ていただきたいと考えております。
社員の生活を守るために、企業は常に時流に乗って変化していかなければなりません。
だからこそ会社として示した向かうべき先を理解し、また共感していただける方には右腕として支えていただきたいと考えております。
ー最後になりますが、貴社の今後のビジョンをお伺いできますでしょうか。
本多社長:
現在はスタッフの正社員化に取り組んでおり、一人ひとりがスキルを身に着け、頑張った分だけ報われる仕組みづくりを実現していきたいと考えております。
その実現のために教育には特に力を入れております。
技術者の技能を上げ、業務の幅が広がれば双方にメリットが生まれると考えているためです。
今後もスタッフ、社員、クライアントの「幸せ」を追い求め続けワクワクする環境を創っていくために全社一丸で邁進してまいります。