フィード・ワン株式会社の企業概要
社名 | フィード・ワン株式会社 |
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本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町二丁目23番地2 |
設立年月日 | 2014年(平成26年)10月1日 |
代表取締役社長 | 山内 孝史 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 100億円 |
事業内容 | 配合飼料の製造・販売、畜水産物の仕入・販売・生産・加工等
上記に付帯関連するその他事業(農場の経営指導、家畜診療施設の運営等) |
フィード・ワン株式会社の沿革
2014年3月 | 協同飼料株式会社と日本配合飼料株式会社が共同株式移転の方法によりフィード・ワンホールディングス株式会社の 設立に合意、株式移転計画書作成、統合合意書を締結 |
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2014年10月 | フィード・ワンホールディングス株式会社設立 |
2015年5月 | フィード・ワンホールディングス、協同飼料、日本配合飼料、3社の吸収合併契約を締結 |
2015年10月 | 協同飼料、日本配合飼料、フィード・ワンホールディングスの3社が合併し、フィード・ワン株式会社へ商号を変更
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フィード・ワン株式会社の事業ビジョン
フィード・ワンは2015年10月1日にスタートした新しい企業ではありますが、しっかりとしたバックグラウンドを持っており、経験や知識の上ではベテランなんです。リーディングカンパニーを目指して社員全体が同じ思いを持つというのがこの企業の事業ビジョンです。特にクロマグロの完全養殖などの分野でステークホルダーの人々に魅力的な企業であり続けることがフィード・ワンの事業ビジョンです。
フィード・ワン株式会社の経営理念
フィード・ワン株式会社のミッション
Feedを初めの一歩として畜・水産業界の持続的発展に貢献するのが、フィード・ワンのミッションの骨組みです。食の未来にも密接に関わるフィード・ワンの事業。フィード・ワンは畜産業界では大きな責任を持つ企業といえます。
フィード・ワン株式会社のバリュー
フィード・ワンの価値観は常に顧客、消費者目線。企業の立場としてどうかも重要ですが、フィード・ワンが何よりも重要視するのはお客さんがどう考えるかです。徹底的な食の安全もフィード・ワンの価値基準となっています。加えて「思いやりを持つこと」「Fairであること」「謙虚であること」もフィード・ワンのバリューです。
フィード・ワン株式会社の事業案内、サービス紹介
フィード・ワンの事業は実に幅広く、畜産資料、水産資料、実験動物、養蜂飼料、ペットフード、食品事業、などに大別することができます。
フィード・ワン株式会社の畜産事業
長年にわたって培ってきた開発力と技術力によって生産性を向上させ、安心・安全な飼料を提供しています。フィード・ワンは豚、鶏、牛などの質の良い飼料の研究開発に努めているんです。
フィード・ワン株式会社の水産飼料
フィード・ワンはこの分野でパイオニアとして長年開発を続けてきました。安心安全な水産飼料の提供により水産業界に大きく貢献しています。マス、ウナギ、タイ、ハマチなど日本の食文化に欠かせない魚の養殖に欠かせないフィード・ワンの飼料。モイストペレットやドライペレットなどの飼料により、フィード・ワンはより効率のよい養殖を提案しています。
クロマグロの養殖に大きく影響を与えるフィード・ワン株式会社
海外においてもマグロの消費量は年々上がっています。国際的な漁獲量制限が強化されつつあり、一本釣りなどではクロマグロを得るのが難しくなっている中で、フィード・ワンの飼料を用いたクロマグロの養殖は注目されています。フィード・ワンの飼料は環境への配慮もなされており、エコな飼料と言えるんです。
フィード・ワン株式会社の開発するペットフード
私達の生活に密接なところではフィード・ワンのペットフードが挙げられます。あらゆる動物のために優れた餌を開発し、消費者へと届けています。フィード・ワンでは栄養学、飼料学、獣医学のスタッフが日夜研究に励んでおり、多角的に開発を勧めています。フィード・ワンのペットフードは種類が多く、小動物用のパルシリーズや鶏用のバーディーシリーズ、観賞魚用のあさかぜシリーズが有名です。フィード・ワンのペットフードの中には動物病院用のフードもあるんですよ。
フィード・ワン株式会社の食品事業
動物が食べるものだけではなく、人が食べる食品への理解があるのもフィード・ワンの特徴。食肉、鶏卵、水産物の三本柱を軸にしてフィード・ワンは食品事業を展開しています。フィード・ワンは生産から食卓までのトータルコーディネートをしており、一貫した品質管理ができるのが強み。フィード・ワンは全国展開の企業でもあるので、サポートもしっかりしているんです。
水産・畜産との連携により発展してきたフィード・ワン株式会社
食品から動物の飼料まで幅広く展開するフィード・ワン。自然界と一致して商品開発に取り組む必要があるため、フィード・ワンが直面する課題は決して簡単なものばかりではありません。でも、この業界はこれからもなくならない、信頼できる業界。引き続き拡大してほしいですね。