株式会社早稲田アカデミーの企業概要
社名 | 株式会社早稲田アカデミー |
---|---|
本社所在地 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋二丁目53番7号 |
設立年月日 | 1974年11月 |
代表取締役社長 | 古田 信也 |
株式公開 | 東京証券取引所市場第一部 |
資本金 | 9億6,874万円 |
事業内容 | 小学生・中学生・高校生を対象とする進学塾の経営等
|
株式会社早稲田アカデミーの沿革
1975年 7月 | 東京都杉並区阿佐谷南にて小中学生対象の学習サークルを開始 |
---|---|
1976年 3月 | 名称を「早稲田大学院生塾」とし、本格的な学習塾として発足 |
1985年 12月 | 「株式会社早稲田アカデミー」に商号変更 |
1989年 1月 | 本社を東京都豊島区池袋に移転 |
2月 | 株式会社四谷大塚と準拠塾契約を締結 |
1990年 2月 | 埼玉県での校舎展開を開始 |
1992年 2月 | VIC LANGUAGE CENTRE PTE LTDを買収し、シンガポールにて営業を開始 |
1996年 3月 | 大学入試特化校舎として「現役生難関大受験専門塾サクセス18」を開校 |
11月 | 有限会社国立教育研究所より営業を譲り受け、「国研(くにけん)」を開校 |
1997年 9月 | 株式会社四谷大塚と提携塾契約を締結 |
1998年 7月 | 神奈川県での校舎展開を開始 |
1999年 2月 | 中学入試特化校舎として「難関中学受験専門塾WAC(ワック)」を開校
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
3月 | 「シンガポール校」を営業譲渡し、閉鎖 |
2001年 2月 | 早慶附属高校入試合格者数において、塾史上最高・全国No.1の754名を記録 |
3月 | 個別指導塾として「MYSTA(マイスタ)」を開校。個別指導分野への進出を開始 |
4月 | 埼玉県北部に進学塾「サイシン」を展開する株式会社秀文社と資本・業務提携 |
2002年 2月 | 難関中学高校受験専門塾として、「ExiV(エクシブ)」を開校 |
2003年 3月 | 千葉県での校舎展開を開始 |
2004年 12月 | 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年 4月 | 社会人対象の研修事業としてリーダー育成合宿「W-ExPerT(ダブル・エキスパート)」を開始 |
2007年 1月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2月 | ジャスダック証券取引所への上場廃止 |
3月 | 茨城県での校舎展開を開始
株式会社秀文社の株式を売却し、関連会社から除外 |
4月 | 教員・教員志望者対象の研修事業「教師力養成塾」を事業化 |
5月 | 医歯薬系大学受験の専門予備校「野田クルゼ」の運営母体である株式会社野田学園の株式を取得し、完全子会社化 |
7月 | IPv6マルチキャスト映像配信システムの運用を行っている株式会社ビーケアを子会社化 |
2008年 2月 | 開成高校合格者数全国No.1達成 |
2010年 2月 | 株式会社ビーケアの全株式を譲渡し、連結子会社から除外 |
8月 | 株式会社明光ネットワークジャパンと業務提携契約締結 |
9月 | 株式会社明光ネットワークジャパンと資本提携契約締結 |
2011年 4月 | 高学力層向け個別指導塾として「早稲田アカデミー個別進学館」を開校
(当社直営・御茶ノ水校) |
7月 | 私立学校の学校紹介映像等を、塾生・保護者に向けて放映する広告事業「WISメディア(ウィズメディア)」を本格始動 |
2012年 4月 | 小学校低学年向けに「小4で英検2級合格」という明確な到達目標を定めた英語塾
「早稲田アカデミーIBS」を開講 |
12月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 |
2013年 7月 | 当社独自の教師育成研修のノウハウを体系化した、eラーニング講座「教師力養成塾e-講座」をグランドオープン |
2014年 3月 | トフルゼミナールのブランドで国際化関連事業、予備校運営等を展開するテイエス企画株式会社と業務提携基本契約締結 |
2015年 8月 | 茨城県内で小中学生対象の進学塾「水戸アカデミー」を運営する株式会社アカデミー(現 株式会社水戸アカデミー)の株式を取得し、完全子会社化
|
株式会社早稲田アカデミーの教育理念
早稲田アカデミーは経営ビジョンではなく、教育理念を持っています。総合教育機関として創業時から受け継がれた理念を早稲田アカデミーは大切にしているんです。本気で子どもたちと向き合うことによって、子どもたちの真の力を発揮させ、受験という大きな壁を乗り越えてもらうこと。それこそが早稲田アカデミーの目指すところです。
株式会社早稲田アカデミーの経営理念
「目標に向かって真剣に取り組む人間の創造」というのは早稲田アカデミーの経営理念です。人生において乗り越えなければならないハードル。そのハードルを乗り越えて始めて夢は実現します。早稲田アカデミーは自分の目標を定め、その目標に向かって努力し続けることが大切だと考えています。
早稲田アカデミーは日本の将来を担う子どもたちを育てる重要な教育機関として、企業価値の向上を目指しています。
株式会社早稲田アカデミーの事業ポートフォリオ
「早稲アカ」の愛称で知られている早稲田アカデミー。首都圏においては有名な小学生・中学生・高校生向けの学習塾なんです。早稲田アカデミーは難関校への合格率が高いことで知られており、年々生徒数を伸ばしているんです。
早稲田アカデミーのグループ会社として「野田クルゼ」、株式会社水戸アカデミーがあります。
早稲田アカデミーの塾生数は年々増えており、2012年には27902人だったのが2016年には31657人になっています。早稲田アカデミーは特に小学生の塾生が多く、その次に中学生、高校生という比率です。
株式会社早稲田アカデミーの強み
早稲田アカデミーの強みは何と言っても「合格実績が高いこと」です。首都圏においても「難関校に行くなら早稲田アカデミー」という考え方も広まっており、人気を伸ばしているんです。
2001年に早慶付属高校の合格者数No.1 を記録したときから業績はまさにうなぎのぼり。早稲田アカデミーの集客力や、売上高にも大きく影響しました。
合格による実績が株式会社早稲田アカデミーの何よりもの強み
1975年杉並区に創業してからのち、早稲田アカデミーは1990年から2001年にかけて早慶付属高校合格者数ナンバーワンを達成します。後に難関校への合格者を次々に出すようになり、現在早稲田アカデミーは男女御三家中学合格者数ナンバーワンという目標に向けて取り組んでいます。
株式会社早稲田アカデミーの事業案内、サービス紹介
早稲田アカデミーは首都圏の中学受験、高校受験に子どもたちを備えさせるため創業した塾です。地方ではあまり知られていないかもしれませんが、首都圏では有名な塾なんです。早稲田アカデミーは合格実績を持っており、多くの受験生からも信頼されている塾といえます。
株式会社早稲田アカデミーの小学生コース
早稲田アカデミーの小学生コースは幾つかに別れており、小1コースから小6コースまで細分化されています。早稲田アカデミーの小5と小6は特に国立コースと公立コースに分かれており、それぞれ目標にあった勉強ができるんです。
一般的なコースのみならず、オプションコースや個別指導の機会があるのが早稲田アカデミーの特徴。NN志望校別コースや土曜YT講座といったものがあります。
株式会社早稲田アカデミーの中学生コース
早稲田アカデミーの中学生コースは1,2,3年に分かれており、オプションで必勝コースや都立県立最難関対策コースなどを選択する事もできます。能力に合った教育が受けられるのが早稲田アカデミーの強みです。
株式会社早稲田アカデミーの高校生コース
早稲田アカデミーの高校生は1,2,3年にそれぞれ分かれており、東大必勝コースというものがあります。一橋大学や東工大、早慶大必勝コースもあり、行きたい大学によってコースを選ぶことができるのが早稲田アカデミーの特徴です。
海外のネットワークも拡充している株式会社早稲田アカデミー
早稲田アカデミーは日本の塾のみならず、海外のネットワークも拡大しているんです。アジア、ヨーロッパ、アメリカなど多くの国で定評のある早稲田アカデミーの事業。日本の近くでは台湾や香港、タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシアなどに提携塾があります。
早稲田アカデミーは海外にいる学生ともコミュニケーションを強め、帰国生が入試に準備できるようにしているんです。幅広く運営する早稲田アカデミー。これからも事業を拡大してほしいですね。