ダイキョーニシカワ株式会社の企業概要
社名 | ダイキョーニシカワ株式会社 |
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本社所在地 | 〒731-4311 広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号 |
設立年月日 | 2007年4月1日 |
代表取締役社長 | 内田 成明 |
株式公開 | 東証一部 |
資本金 | 54億2,665万3,900円 |
事業内容 | 自動車部品の製造及び設計・開発。合成樹脂製品の製造及び設計・開発。動産及び不動産の所有、賃貸借及び管理。産業廃棄物の収集、運搬及び処理業務。損害保険代理業並びに生命保険の募集に関する業務
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ダイキョーニシカワ株式会社の沿革
2007年4月 |
西川化成株式会社(吸収合併存続会社)と、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社)及び(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)の3社が合併 合併と同時にダイキョーニシカワ株式会社に商号変更し、広島県安芸郡坂町に本社移転 広島市安芸区に研究開発部門のR&Dセンターを新設 |
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2007年6月 |
三重県松阪市に三重工場を新設し、オイルストレーナー量産開始 |
2007年7月 |
タイの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa(Thailand)Co., Ltd.(現 連結子会社)を設立 |
2010年11月 |
中国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、大協西川汽車部件(常熟)有限公司(現 連結子会社)を設立 |
2011年10月 |
中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(現 持分法適用関連会社)に資本参加 ダイハツ車向けの樹脂部品供給のため、ダイハツ工業株式会社と共同でエイエフティー株式会社(現 連結子会社)を設立 |
2012年01月 |
持分法適用関連会社であった南京開陽汽車塑料零部件有限公司を子会社化と同時に、大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号変更 |
2012年02月 |
メキシコの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.(現 連結子会社)を設立 |
2012年03月 |
設計・開発が主な事業であった帝恩(上海)軟件科技有限公司を、自動車部品等の販売を行うなどの事業範囲拡大のため、帝恩汽車部件(上海)有限公司(現 連結子会社)に商号変更 |
2013年02月 |
インドネシアの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、天馬株式会社と共同でPT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia(現 連結子会社)を設立 |
2013年10月 |
生保・損害保険代理業務及び国内工場の環境整備等を目的に、DNCサービス株式会社(現 連結子会社)を設立 |
2014年03月 |
東京証券取引所 市場第一部 上場 |
2015年07月 |
インドネシアの生産子会社PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia 操業開始 |
2016年05月 |
大分工場で樹脂外板部品の組立及び出荷を開始 |
ダイキョーニシカワ株式会社の経営理念
ダイキョーニシカワの持つ企業理念は「社員の幸福と繁栄を願い、人・社会・地球を大切にする企業を実現する」というもの。利益追求ではなく、まず社員の幸福を願う態度がダイキョーニシカワの経営理念に表れています。感動創造企業を目指して、技術開発と革新的なものづくりにチャレンジするというのもダイキョーニシカワの理念です。また、ダイキョーニシカワは企業倫理の徹底をし、地域から信頼される企業をも築き上げます。
品質に対する要求が高いダイキョーニシカワ株式会社
品質に関しては全く妥協しないのがダイキョーニシカワです。お客様に最高の満足を届けるために、確かな仕事で品質を工程で造り込みます。また、顧客のニーズと期待を先取りして良い製品を作るというのもダイキョーニシカワの品質方針。ダイキョーニシカワは品質マネジメントシステムを効果的に運用しているんです。
環境に対してもしっかりとした理念を持っているダイキョーニシカワ株式会社
ダイキョーニシカワは社員が一丸となって徹底した環境保全活動を行っています。それにより人、社会、地域に優しい企業になっているんです。環境方針においてダイキョーニシカワは環境マネジメントシステムを構築し、汚染の予防に努めているんですよ。また廃棄物の削減とリサイクル化、省エネルギーを推進することなどを通してより良い環境の創出に励んでいるのもダイキョーニシカワの企業努力の一つです。
ダイキョーニシカワ株式会社の事業案内、サービス紹介
ダイキョーニシカワの事業は自動車関連部門と住宅関連部門に分かれており、どちらもわたしたちの生活に密接に関わる分野です。日常の意外なところにダイキョーニシカワの製品が使われていたりするんです。
ダイキョーニシカワ株式会社の自動車関連部門
ダイキョーニシカワはその培ってきた実績と高い技術力で、さまざまな樹脂部品を提供しています。安全に関わる重要な部品だけでなく、外装部品、内装部品などにダイキョーニシカワの樹脂が使われているんです。車のエンジンルームにはダイキョーニシカワのエンジンカバーやオイルストレーナーが使用されています。
住宅関連の製品にも使われているダイキョーニシカワ株式会社の樹脂
樹脂はもはやわたしたちの生活とは切っても切れない関係にあるといえます。ダイキョーニシカワの樹脂は、その独自のブレンド技術や加飾技術が特徴。品質にも高い評価がされているのがダイキョーニシカワの樹脂なんです。ダイキョーニシカワの製品はバスユニットやキッチン部材などに使われています。
ダイキョーニシカワ株式会社のトップシェア商品
ダイキョーニシカワの製品は特に自動車産業に大きな影響を与えてきました。エンジン内使われているオイルストレーナーはダイキョーニシカワのトップシェア製品ともいえます。ダイキョーニシカワのオイルストレーナーはエンジン内のオイルをまんべんなく行き渡らせます。高温、振動に耐えうるオイルストレーナーはダイキョーニシカワが誇る製品です。
ダイキョーニシカワ株式会社の自動車内装部品
ダイキョーニシカワの製品は自動車の内装にも使われています。人が接する部分なので、高級感や触り心地なども求められ、安全性能も要求されます。ダイキョーニシカワの自動車内装部品は仕上がりがしっかりしており、モダンなデザインが特徴。見て、触れて、快適かつ安全な社内環境づくりがダイキョーニシカワの志です。ダイキョーニシカワは材料ブレンドの段階からしっかりこだわって設計しているんですよ。
自動車、住まいに深く関わるダイキョーニシカワ株式会社の製品
現代においてプラスチックをはじめとする樹脂製品はわたしたちの生活とは切っても切れない関係にあります。ダイキョーニシカワでは性能評価や解析、検証などを繰り返し行なっているので、過酷な環境に耐えうる樹脂製品を生み出すことができるんです。これからのダイキョーニシカワのイノベーションにも期待が高まります。ダイキョーニシカワの製品はこだわりを感じ、愛されているものばかり。ダイキョーニシカワの自動車部品に対するこだわり、経営理念などをこれからも大切にしていってほしいですね。