株式会社高速の会社概要と沿革
まずは、高速の会社概要について説明していきます。
商号 | 株式会社高速 |
---|---|
本社 | 〒983-8555 仙台市宮城野区扇町七丁目4番20号 |
設立年月日 | 1966年(昭和41年2月12日) |
代表取締役社長 | 赫 裕規 |
上場証券取引所 | 株式会社東京証券取引所 |
資本金 | 1,690,450,000円 |
事業内容 | 食品軽包装資材の販売、食品容器、フィルム、ポリ袋、ラミネート、紙製品、包装機械・設備の販売 等 |
株式会社高速の沿革
続いて、以下は高速の沿革です。
1966年2月12日 | 「高速記録紙株式会社東北店」を資本金500千円で設立 |
---|---|
1975年1月 | 社名を「株式会社 高速」に変更。郡山支店を開設 |
1975年5月 | 塩釜支店を開設 |
1975年7月 | 八戸営業所を開設 |
1976年5月 | 株式会社タフパック設立、包装容器の成型加工を開始 |
1978年7月 | 福島支店を開設 |
1979年2月 | 本店を宮城県仙台市扇町(現宮城野区扇町)に移転 |
1979年4月 | ポリ袋(レジ袋)の取扱いを開始 |
1980年4月 | 石巻営業所を開設 |
1980年6月 | 気仙沼営業所を開設 |
1981年7月 | 盛岡営業所を開設 |
1981年8月 | 山形営業所を開設 |
1981年11月 | 店舗設備用品機器の企画、設計、販売を開始 |
1982年7月 | 一関営業所を開設 |
1983年10月 | 三陸営業所を開設 |
1984年3月 | 古川営業所を開設 |
1984年9月 | いわき営業所を開設 |
1986年6月 | 新潟営業所を開設 |
1987年7月 | 会津営業所を開設 |
1988年2月 | 宮城県南営業所を開設 |
1988年6月 | 高速シーリング株式会社の全株式を取得、ラベル・紙器・容器などデザイン企画部門の充実を図る |
1989年7月 | 仙台支店を開設 |
1989年11月 | 大船渡営業所を開設 |
1990年4月 | 庄内営業所を開設 |
1990年5月 | 産業資材部を開設、工業用包装資材の取扱いを開始 |
1990年11月 | 本社社屋を新築、青森営業所を開設 |
1991年3月 | 秋田営業所を開設、東北地域全県に営業所を開設 |
1991年11月 | 白河営業所を開設 |
1992年3月 | トーエイ株式会社の全株式を取得、紙器の製造、販売を開始 |
1992年4月 | 長岡営業所を開設 |
1992年6月 | コンピュータのハード/ソフトの販売、コンピュータソフトウェアの企画、開発及び導入指導を開始 |
1992年9月 | 埼玉営業所を開設、首都圏に進出 |
1993年10月 | 千葉営業所を開設 |
1994年6月 | 宇都宮営業所を開設 |
1995年9月 | 大阪営業所を開設、関西圏に進出 |
1996年8月 | 日本証券業協会店頭登録銘柄に指定 |
1997年6月 | むつ営業所を開設 |
1998年3月 | 水戸営業所を開設 |
1998年4月 | 日進産業株式会社の全株式を取得、豆腐包装資材・包装機械・製造機械の販売強化を図る |
1998年12月 | 新庄営業所を開設 |
1999年10月 | トーエイ株式会社を吸収合併 |
1999年12月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
2000年3月 | 原町営業所を開設 |
2000年10月 | 大館営業所を開設 |
2001年2月 | 仙台流通センター竣工、開所 |
2001年8月 | 東京事務所を開設 |
2001年9月 | フレンドリー商事株式会社の全株式取得、西関東地区へ進出 |
2002年4月 | 株式会社旭包装の全株式取得 |
2002年9月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え |
2002年10月 | フレンドリー商事株式会社横浜営業所(現高速横浜営業所)を開設 |
2003年4月 | 静岡営業所を開設 |
2003年6月 | つくば営業所を開設。株式会社清和の株式の過半数を取得 |
2004年4月 | 株式会社旭包装 千葉中央営業所(現高速千葉中央営業所)開設 |
2004年6月 | 富士パッケージ株式会社の株式の過半数を取得 |
2004年12月 | 日本コンテック株式会社の株式の過半数を取得 |
2005年3月 | 多摩営業所を開設 |
2006年1月 | プラス包装システム株式会社の全株式を取得 |
2006年7月 | 株式会社キシノの全株式を取得 |
2006年8月 | 坂部梱包資材有限会社の全出資持分を取得(同社は8月22日付で株式会社に移行しました) |
2006年10月 | 昌和物産株式会社の株式の過半数を取得 |
2007年10月 | 函館営業所を開設 |
2008年3月 | 高速フレンドリー株式会社および高速旭包装株式会社を吸収合併 |
2008年8月 | 浜松営業所を開設 |
2008年10月 | 常磐パッケージ株式会社の全株式を取得 |
2009年4月 | 坂部梱包資材株式会社を吸収合併 |
2010年4月 | 高速キシノ株式会社を吸収合併 |
2010年6月 | 熊谷営業所を開設 |
2010年10月 | 上越営業所を開設。有限会社三和の全株式を取得 |
2011年6月 | 原町営業所を宮城県南営業所に統合 |
2011年11月 | 京都南営業所を開設 |
2012年2月 | 長野営業所を開設 |
2012年4月 | 札幌営業所を開設 |
2013年4月 | マルトモ包装株式会社の全株式を取得。株式会社羽後パッケージの全株式を取得 |
2013年7月 | 松山営業所を開設 |
2013年9月 | 札幌営業所を高速マルトモ包装株式会社に統合 |
2013年10月 | 岐阜羽島営業所を開設 |
2014年7月 | 北上営業所を開設 |
2015年4月 | 有限会社三和を吸収合併 |
2015年10月 | 関東物流センター竣工、開所 |
■高速の沿革の要点
最初は、1966年2月12日に「高速記録紙株式会社東北店」を設立したところから始まりました。その後、1975年1月に社名を「株式会社 高速」に変更しました。そして高速は、1999年12月に東京証券取引所市場第二部に上場し、勢いを増していきます。2014年7月に高速は、北上営業所を開設し、2015年10月には関東物流センターを竣工、開所するなど、現在もますます拡大しています。
株式会社高速のグループ企業
さらに、高速はグループ企業と共に様々な事業を展開しています。 現在の高速を支えるグループ企業は、以下の通りです。
■高速シーパック株式会社
高速のグループ企業で、紙器・ラベル・シールの製造販売、パッケージの企画・デザイン制作、チラシ制作・各種印刷物の企画制作などの事業を展開しています。
■株式会社清和
高速のグループ企業で、茶関連包装資材の製造・販売などの事業を展開しています。
■日本コンテック株式会社
高速のグループ企業で、物流資材・機材の販売などの事業を展開しています。
■プラス包装システム株式会社
高速のグループ企業で、食品流通と工業生産を支えるプラスチック包装用品の製造・販売などの事業を展開しています。
■昌和物産株式会社
高速のグループ企業で、紙製品・食品軽包装資材の販売などの事業を展開しています。
■常磐パッケージ株式会社
高速のグループ企業で、段ボールケース・包装資材の製造・販売などの事業を展開しています。
■株式会社羽後パッケージ
高速のグループ企業で、包装資材・包装機械の販売などの事業を展開しています。
■高速マルトモ包装株式会社
高速のグループ企業で、包装資材・包装機械の販売などの事業を展開しています。
このようにしてグループ企業を一覧で見てみると、高速が提供する商品にこだわって事業を展開していることがわかりますね!
お客様、取引先、自社の社員の関係を大切にして、社会貢献してきた株式会社高速!
これまで紹介してきたように、高速はグループ企業と共に多彩な事業を展開してきました。高速は、2016年2月12日で創立50周年を迎えました。これまで支えてくれたお客様や取引先、そして一緒に頑張ってきた社員など、これまで関わってきた全ての人のおかげであると高速は捉えています。高速は専門商社としてここまで成長してきましたが、現状で満足することなく、更なる発展を目指していくことを宣言しています。これからも圧倒的な商品調達力、開発力などを駆使して、高速は発展を続けていくことでしょう。
商品にこだわり、専門商社として信頼を獲得してきた高速の今後の活躍に注目ですね!