東亞合成株式会社の企業概要
社名 | 東亞合成株式会社 |
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本社所在地 | 〒105-8419東京都港区西新橋一丁目14番1号 |
設立年月日 | 1942年(昭和17年)3月31日 |
代表取締役社長 | 中川 和明 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 208億86百万円 |
事業内容 | 基礎化学品、アクリル製品、機能材料、樹脂加工製品 |
東亞合成株式会社の沿革
1933年 |
福澤桃介翁 福澤桃介が当社の母体となった矢作工業株式会社を名古屋で設立 |
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1942年 |
第2次矢作工業株式会社設立、これをもって当社の設立とする |
1944年 |
矢作工業株式会社が昭和曹達株式会社・北海曹達株式会社・レーヨン曹達株式会社の3社を吸収合併し、社名を「東亞合成化学工業株式会社」とする |
1957年 |
徳島に苛性ソーダと有機溶剤を生産する 新工場(徳島工場)を開設 |
1960年 |
わが国初のアクリル酸エステルの企業化に成功 |
1963年 |
各地で行われた「アロンアルフア®」のPR活動 瞬間接着剤「アロンアルフア®」生産開始 |
1971年 |
家庭用「アロンアルフア®」発売開始 |
1973年 |
名古屋工場にプロピレン法アクリル酸エステルのプラント完成 関係会社東亞樹脂工業株式会社が、株式会社寺岡製作所と合併、 「アロン化成株式会社」発足 |
1983年 |
アクリル酸の製造を目的に「大分ケミカル株式会社」を設立 |
1985年 |
名古屋工場の苛性ソーダ製造方式を、水銀法からイオン交換膜法に転換 |
1988年 |
徳島工場の苛性ソーダ製造方式を、隔膜法からイオン交換膜法に転換 |
1989年 |
Toagosei America Inc.を設立 |
1991年 |
「つくば研究所(現先端科学研究所)」を開設 新技術・新製品の開発を目的とした「つくば研究所(現先端科学研究所)」を開設 |
1993年 |
香港にアロンアルフア®の販売を目的とした「東亞合成香港有限公司」を設立 |
1994年 |
初の海外工場をアメリカに設立 東亞合成化学工業株式会社創立50周年を機に社名を東亞合成株式会社と改称 米国オハイオ州コロンバス近郊に初の海外工場を完成 |
1995年 |
中国本土でのアロンアルフア®の充填・包装工場「東亞合成(珠海)有限公司」を設立 |
1999年 |
Toagosei Singapore Pte Ltd.のアクリル酸エステル生産設備 シンガポールにアクリル酸、アクリル酸エステルの生産設備が完成。運転を開始 |
2000年 |
台湾で光硬化型樹脂の製造、販売を目的に「東昌化学股份有限公司」、 「台湾東亞合成股份有限公司」を設立 |
2004年 |
光硬化型樹脂の製造・販売を目的とする張家港東亞迪愛生化学有限公司を設立 |
2006年 |
高分子凝集剤事業を分割し、MTアクアポリマー株式会社を設立 |
2011年 |
R&D総合センター R&D総合センターを開設 アロン化成株式会社を完全子会社化 |
2013年 |
使用電力を従来の3分の2まで低減できるガス拡散電極法電解設備 鶴見曹達株式会社及び日本純薬株式会社を吸収合併 徳島工場でガス拡散電極法電解設備を導入し、世界で初めて商業運転を開始 |
東亞合成株式会社の事業ビジョン
東亞合成ははっきりとしたイメージ目標、つまり事業ビジョンを持っているんです。東亞合成のビジョンは「明るく行動的な会社」というもの。利益があっても暗い社風なら社員によくありません。その点で東亞合成は明るい雰囲気を追求しています。東亞合成の目指すべきイメージは、明、活発、行動、瞬発力、礼儀、信頼といった言葉に集約されます。信頼と礼儀こそが東亞合成が築き上げてきた対外的信用の基盤となるものなのです。
東亞合成株式会社の企業理念とは?
東亞合成は崇高な企業理念を持っています。東亞合成の経営の姿勢は「企業とは本質的に何かという原点」に立ち返るということ。このことを常に考え続けることにより東亞合成は社会に価値を提供していくのです。事業遂行に当たっては地域と密着して、良き市民として社会、環境と協力していくのが東亞合成。東亞合成はこれからもより多くの人と多くの幸福を分かち合っていくよう志しています。
東亞合成株式会社の事業に対する姿勢
東亞合成がまず第一に大切にする姿勢・態度は新たな価値の創造に挑戦するというもの。ただ創造するだけでなく、時代の流れに敏感であることによって、ユーザーのニーズを先取りするということも東亞合成の積極的な姿勢です。
東亞合成株式会社の経営理念
東亞合成の経営理念は科学事業を通じて社会に貢献すると言うものです。優れた化学製品を生み出し、提供することで、東亞合成は快適な生活環境を提供します。また、東亞合成は取引先とともに働く機会と自己実現の機会を広げます。
東亞合成株式会社の事業案内、サービス紹介
東亞合成が生産しているものは種類が多く、その中には基礎化学品、アクリル製品、機能製品、樹脂加工製品などもあります。私たちの生活にも関係するものが多く、東亞合成の事業内容はとても興味深いんですよ!
東亞合成株式会社の基礎化学品事業
さまざまな産業で使用されている東亞合成の無機製品。東亞合成では水酸化ナトリウム、水酸化ナトリウム、塩酸、硫酸などの商品を取り扱っています。また私たちの生活に必要不可欠なものである半導体。東亞合成の製品には半導体、電子材料に不可欠な素材もあるんです。東亞合成は最先端分野の技術を支えているんです。産業の発展に貢献する産業ガスも東亞合成は製造しています。
東亞合成株式会社のアクリル製品事業
東亞合成が開発するアクリル酸エステルは柔軟性大幸製薬、光沢性などにも優れており、有用性があるんです。
東亞合成株式会社の機能製品事業
接着剤などを主に扱う東亞合成の機能製品事業。東亞合成のアロンアルファやクレイジーグルーなど聞いたことのある商品名もあるかもしれませんね。クレイジーグルーはアメリカで展開している東亞合成のブランドなんですよ。東亞合成のアロンアルファはα-シアノアクリレートを主成分とした接着剤です。
樹脂加工製品事業も展開する東亞合成
東亞合成には樹脂加工事業部もあります。建築・土木関連製品において、東亞合成の樹脂加工技術はエコな素材を用いており、地球環境のことをしっかり考えているんです。例えば外壁用材料。RCやALCパネルの一般外壁改修工事に東亞合成のアロンウォールなどの保護被覆材料が用いられることがあります。
瞬間接着剤などの画期的プロダクトを生み出してきた東亞合成株式会社
東亞合成は日本に多くの支店や工場を持っているだけでなく、海外にまで発展しています。アロンアルファシリーズなど有名な製品も生み出しており、この商品は瞬間接着剤の代名詞ともなっていますよね。シンガポールや香港、台湾などでも支社を出している東亞合成。これからも事業を拡大してほしいですね。