サンヨーホームズ株式会社の会社概要とあゆみ
まずは、サンヨーホームズの会社概要について説明していきます。
商号 | サンヨーホームズ株式会社 |
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本社所在地 | 大阪市西区西本町1丁目4番1号 |
設立年月日 | 昭和44年2月1日 |
代表取締役会長兼CEO | 田中 康典 |
主要株主 | 株式会社LIXIL、オリックス株式会社、関西電力株式会社 |
資本金 | 5,945,162,500円 |
事業内容 | 戸建住宅、マンション、リニューアル流通、リフォーム、賃貸・福祉、ライフサポート、フロンティア事業など |
サンヨーホームズ株式会社のあゆみ
続いて、以下はサンヨーホームズのあゆみです。特に、サンヨーホームズが賞を受賞したタイミングに注目して見てください。
1969年 | 創立 |
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1972年 | 「第1回パイロットハウス技術考案競技」No.1評価(8社中) |
1974年 | GPシリーズ、建設大臣(当時)より工業化住宅認定 |
1979年 | Fシリーズ、建設大臣(当時)より工業化住宅認定 |
1982年 | 10年保証制度を開始 |
1986年 | Hシリーズ、建設大臣(当時)より工業化住宅認定 |
1987年 | 三洋エステート設立 |
1990年 | 枚方工場「工業生産住宅等品質管理優良認定工場」認定 |
1995年 | 分譲マンション事業開始 |
1998年 | 国際品質規格「ISO9002」取得(工場/資材部) |
1999年 | CHS住宅のシステム認定を取得、戸建住宅「ディーセント」グッドデザイン賞受賞、国際環境規格「ISO14001」取得 |
2000年 | CHS認定住宅供給実績No.1(以降今日までNo.1)、関東エリアで分譲マンション事業開始 |
2001年 | 太陽光発電システム標準搭載の戸建住宅を販売開始、戸建住宅「セレブ」グッドデザイン賞受賞 |
2002年 | 三洋ホームズに社名変更、「子どもECO絵画コンクール」開始(以降毎年開催) |
2003年 | 三洋エステートのマンション事業及び輸入住宅事業をサンヨーホームズへ統合 |
2004年 | 戸建住宅「ロギア」グッドデザイン賞受賞 |
2005年 | 全戸建住宅でオール電化を標準仕様 |
2006年 | 4電力会社と共催で「オール電化住宅まつり」開催(以降毎年2回開催)、オリジナル制震システム"サンダブルエックス"を開発、2階建戸建住宅に標準採用、総戸数1,163戸、10.1haのスケールを誇る駅前複合都市プロジェクト「サンマークスだいにち」始動(大阪府守口市) |
2007年 | 全戸建住宅で「緊急地震速報システム」を標準採用 |
2008年 | 国土交通省 第1回「住宅・建築物 省CO2先導事業」(以降 先導事業 4年連続採択)、「長期優良住宅先導事業」採択(以降 先導事業 3年連続採択) |
2009年 | 創立40周年 大切な暮らしを住み継いでいく「"くらし"リレーシステム」を導入、オンリーワンの暮らしを提案する「ライフスタイル・クラシテ」を導入、分譲マンション「The Kitahama」が大阪市ハウジングデザイン賞とグッドデザイン大賞をダブル受賞、住み替えサポートシステムを導入 |
2010年 | 戸建住宅「"太陽の恵み"~トリプルエナジー±0」が新エネ大賞と環境大臣表彰をダブル受賞 |
2011年 | 新ブランドマークとロゴ、コーポレートスローガン「For the best life」を制定 |
2012年 | 賢いスマートハウス「スマe」を導入、住まいの診断システム「住まいのドック」を開始、日本初! 戸建住宅の鉄骨構造体に「緩み止めナット」を標準採用、サンヨーホームズ株式会社へ社名表示変更 |
2013年 | 東京証券取引所市場第二部上場、既存住宅リニューアル流通サービス組織「サン住まいリング」発足、「サンヨーホームズ・カーペンタースクール」開校 |
2014年 | 東京証券取引所市場第一部指定、日立コンシューマ・マーケティング株式会社と業務提携、中部電力株式会社と共同出資による「e-暮らし株式会社」設立、かんでんEハウス株式会社と業務提携、自社グループ運営の保育園第1号「大日サンフレンズ保育園」開園、中古マンションリノベーション事業に参入。兵庫県宝塚市、東京都新宿区にて販売開始、大規模・複合開発ブランド「サンフォーリーフタウン」立ち上げ。兵庫県宝塚市、大阪市都島区でプロジェクトを開始、日立コンシューマ・マーケティング株式会社と連携し新型HEMS「スマeHEMS」を販売開始 |
2015年 | 東京都足立区初となるタウンハウス「スマeタウン足立竹ノ塚 ~芽ぐみの杜(めぐみのもり)~」販売開始、新キャッチフレーズ「人と地球がよろこぶ住まい」発表 |
■サンヨーホームズの沿革の要点
サンヨーホームズは1969年に創立したところから始まりました。その後サンヨーホームズは、1999年に戸建住宅「ディーセント」グッドデザイン賞受賞してから3年連続で様々な賞を受賞していきます。サンヨーホームズは、2000年にCHS認定住宅供給実績No.1(以降今日までNo.1)、2001年には戸建住宅「セレブ」グッドデザイン賞受賞しました。また、サンヨーホームズは2004年に戸建住宅「ロギア」グッドデザイン賞受賞、2009年に分譲マンション「The Kitahama」が大阪市ハウジングデザイン賞とグッドデザイン大賞をダブル受賞しました。さらに、2010年に戸建住宅「"太陽の恵み"~トリプルエナジー±0」が新エネ大賞と環境大臣表彰をダブル受賞し、今後もサンヨーホームズの活躍に期待できます。
サンヨーホームズ株式会社の企業理念
また、「Best Life コンシェルジュ」として信頼を得ているサンヨーホームズでは、以下のような企業理念を掲げています。サンヨーホームズの企業理念や経営理念は、様々な意味を込めた一文で掲げられています。
■サンヨーホームズの企業理念
人と地球がよろこぶ住まい
■サンヨーホームズの経営理念(Vision)
サンヨーホームズは住まいづくりのプロとして、お客様のウォンツを満たし「快適空間の創造」と「退屈しない人生の提案」により顧客満足のさらなる向上を図る
■サンヨーホームズの経営指針(Mission)
「For the best life」~お客様のオンリーワンを目指して
■サンヨーホームズの事業コンセプト(Value)
「エコ&セーフティ」~ 光熱費&CO2ゼロの実現と「坪単価から年単価へ」の発想の転換~
このようにサンヨーホームズでは、企業理念や経営理念を一文に込めて掲げています。サンヨーホームズの企業理念には、「一生のパートナーとしてお客様の住まい方について対応しつつ、地球環境の保全にも努めていく」という思いが込められています。サンヨーホームズは「住宅を提供したら終わり」という考え方ではなく、お客様が住宅に関して困っているときには柔軟に対応しています。サンヨーホームズの企業理念には、顧客と一生一緒に歩んでいくという「お客様第一」の精神が見られます。またサンヨーホームズは、現代社会の課題である環境問題に対しても積極的に取り組み、地球環境保全の運動も行っていることが分かります。
サンヨーホームズ株式会社のグループ会社
サンヨーホームズは、グループ会社も含めて多様な事業を展開しています。現在のサンヨーホームズを支えるグループ会社は、以下の通りです。
■サンヨーリフォーム株式会社
総合リフォーム事業
■サンヨーホームズコミュニティ株式会社
マンション管理事業、生活支援サービス事業、保育・教育事業、リハビリ型デイサービスなど
■e-暮らし株式会社
暮らしと住まいをサポートするサービスの提供
ここまでサンヨーホームズのグループ会社を見てきました。サンヨーホームズのグループ会社は、それぞれが各地に多数の営業所を持つような有力な会社ばかりです。グループ会社の数は3社ですが、それぞれが幅広く事業を展開しています。
「人と地球がよろこぶ住まい」の理念の下、実績を重ねてきたサンヨーホームズ株式会社!
これまで紹介してきたように、サンヨーホームズは「For the best life」をスローガンに掲げ、「Best Life コンシェルジュ」として長年信頼を得てきた会社です。その信頼は、これまでサンヨーホームズが重ねてきた実績を顧客が高評価してきた証でもあるのでしょう。数々の賞を受賞していることからも分かるように、サンヨーホームズは「お客様満足」を多方面から追及しています。多様化するニーズに応え、地球環境保全にも考慮し、さらに社会貢献にも取り組むサンヨーホームズの成長はこれからも止まることなく続くことでしょう。
今後もさらなる躍進が期待できるサンヨーホームズは注目の会社ですね。