株式会社ビィ・フォアードの会社概要と沿革

まずは、ビィ・フォアードの会社概要について説明していきます。

名称株式会社ビィ・フォアード
本社所在地〒182-0024 東京都調布市布田4-6-1 調布丸善ビル8階
設立2004年(平成16年)3月10日
代表取締役山川 博功
資本金1,000万円
事業内容ECサイトの運営、中古自動車の販売及び輸出入、自動車用部品の販売及び輸出入、その他
(株式会社ビィ・フォアードホームページより引用)

株式会社ビィ・フォアードの沿革

続いて、以下はビィ・フォアードの沿革です。

2004年3月設立
2004年6月ニュージーランドへの中古車輸出を開始。カーナビゲーション等、部用品の国内販売を開始
2005年2月ニュージーランドに現地法人BFNZを設立
2006年2月トレードカービューを使った全世界向けの輸出を開始
2009年11月業務拡大のため調布市下石原1-8-1へ移転
2010年4月業務拡大のため調布市布田4-6-1調布丸善ビル7階へ移転
2010年9月月間輸出台数が1,000 台を超える
2011年5月沖縄サテライトオフィスを開設
2012年6月月間輸出台数が5,000台を超える
2012年9月業務拡大に伴い沖縄オフィスを移転
2012年10月アフリカのタンザニアに現地法人 BFTを開設
2013年8月モンゴルのウランバートル市に現地事務所を開設
2013年9月アフリカのザンビアに現地法人 BFZを開設
2013年11月月間輸出台数が初めて 10,000台を超える
2013年12月業務拡大のため 調布市布田4-6-1 調布丸善ビル8階へ移転
2014年3月ザンビア郵政公社と業務提携
2014年6月月間輸出台数が 15,000台を超える
2014年8月月間輸出台数が対前年同月比70ヶ月連続更新
2014年10月アフリカのマラウイ共和国で、チャリティーサッカー大会を開催
2014年11月公式Facebookファンページが20万『いいね!』を突破
2015年1月マラウイ共和国の洪水被害に緊急民間支援を実施
2015年3月日本財団が行う「中古福祉車両海外寄贈プロジェクト」の国内業務委託契約を締結。ジョージアに公式エージェントオフィス開設
2015年4月"アフリカンフェスティバルよこはま2015年" にブースを出展。㈱ビッグウェーブと業務提携
2015年5月海外向けパーツ販売サイトリニューアル
2015年6月ジンバブエに公式エージェントオフィス開設。売上高対前年同月比100ヶ月連続更新達成。公式Facebookページが25万「いいね!」突破
2015年7月タンザニアの国際商業祭にて、初のPB商品オリジナルオイル発売を発表
2015年9月タンザニアに「ビィ・フォアード モール」をオープン
(株式会社ビィ・フォアードホームページより引用)

■ビィ・フォアードの沿革の要点
ビィ・フォアードは、2004年3月に設立したところから始まりました。その後ビィ・フォアードは、2004年6月にニュージーランドへの中古車輸出を皮切りに、グローバル展開していきます。そしてビィ・フォアードは、2005年2月にニュージーランドに現地法人BFNZを設立し、さらに勢いを増していきます。2015年9月にビィ・フォアードは、タンザニアに「ビィ・フォアード モール」をオープンし、現在もますます拡大しています。

株式会社ビィ・フォアードの事業案内

ビィ・フォアードの事業内容は以下の通りです。

■中古自動車の輸出事業・越境EC
ビィ・フォアードは、Eコマース(越境ECサイト)による中古自動車輸出において、中古自動車輸出におけるリーディングカンパニーです。ビィ・フォアードの特色は、Eコマースによる販売窓口を、新興国を中心に広く世界に展開し、長年培ってきたノウハウを活かし、確実な送金手続き、現地コンシューマーへのデリバリーなど、販売から輸送まで一気通貫でビジネス展開していることです。
日本の中古自動車は、世界の中でもトップレベルの品質を誇っています。軽自動車から大型トラックやバスまでどの様なタイプの車でも、需要のある国々へお届けするのがビィ・フォアードのスタイルです。この時代を読んだビィ・フォアードの需給マッチング力の高さが、圧倒的な実績を生み出してきた秘訣です。今後も、世界のあらゆる地域へ、需要に合った車をお届けしていけるよう、ビィ・フォアードはさまざまな取り組みを行っていきます。ビィ・フォアードはエンドユーザーの声に耳を傾け、きめの細かいサービスを展開し、日々新しいサービス提供に取り組んでいます。

■アフリカビジネス・共同プロジェクト
ビィ・フォアードがアフリカで最初にビジネスを始めたのは、2004年。これまでビィ・フォアードは10年間にわたり、「販売チャンネルの確立」「海路・陸路を含めた124ヶ国に広がる販売網の展開」「インターネットによる決済、送金システムの確立」「現地オフィスの開設」「ローカルスタッフの採用」等を実現してきました。現在のアフリカ地域では、主に中~高所得者層の購買需要が堅調です。ビィ・フォアードでは、アフリカ市場をターゲットにする企業様と共同で、当社が確立してきたアフリカビジネスのノウハウを活用したサービス展開に取り組んでおります。ビィ・フォアードは世界に視野を広げ、アフリカ市場を次なるターゲットにお考えの企業様からのお問い合わせも、随時受け付けております。

■市場調査、テスト販売、共同プロモーション事業
商品・サービスがアフリカ市場に通用するかどうかを、ビィ・フォアードがテスト販売・マーケティングいたします。またビィ・フォアードは、現地にオフィスや流通網を用意する多大なコストや手間を一切省き、商品・サービスのアフリカ市場リサーチのサポートをいたします。専用ランディングページを作成し、ビィ・フォアードのWebサイト内での広告やメルマガを使ったプロモーションを行い、見込み客を誘導いたします。また、現地オフィスを通じて商品の流通サポートも可能です。さらにビィ・フォアードが保有する70万人超のアフリカ市場の顧客リストに対し、アンケート調査を実施いたします。商品・サービスに関するアンケートから、全般的な市場調査まで幅広く対応可能です。アフリカ市場の生の声を聞くことができるので、進出前の事前調査などにお役立ていただけます。

■インターネットローカルメディア事業
ビィ・フォアードが展開するWEBサイト「beforward.jp」は、掲載商品のクオリティや更新性の高さから、新興国を中心とした世界各地で多くのユーザーの支持を得て、人気サイトに成長しています。取引先の国々からは、中古自動車にとどまらず、日本製品をはじめとした他の商材の販売リクエストのお声もいただいています。そこでビィ・フォアードでは、各種製品の販売ポータルサイトとして、またターゲットに向けた広告掲載メディアとして、試験的な稼働を開始しています。ITメディア活用は、初期投資も抑えられることから、日本企業様の引き合いもいただいております。

(株式会社ビィ・フォアードホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、ビィ・フォアードがいかに幅広く事業を展開しているかがわかりますね!

中古自動車の販売を中心にグローバルに事業を展開してきた株式会社ビィ・フォアード!

これまで紹介してきたように、ビィ・フォアードは創業以来中古自動車の販売を中心に、グローバルに事業を展開してきました。そしてビィ・フォアードは、世界124ヵ国で事業を展開し、月間15,000台の商品を販売する大企業へと成長しました。しかし、ビィ・フォアードはその実績に満足することなく、更に新しい事業の展開を計画しています。これまで培ってきたノウハウを活かし、ビィ・フォアードは新たな挑戦を続けています。これからもビィ・フォアードの成長は止まることなく続くことでしょう。

世界124ヵ国で事業を展開し、事業を拡大してきたビィ・フォアードの今後の活躍に注目ですね!