株式会社マミーマートの企業概要
社名 | 株式会社マミーマート |
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本社所在地 | 〒331-0812埼玉県さいたま市北区宮原町 2丁目44番1号 |
設立年月日 | 1965年10月 |
代表取締役社長 | 岩崎裕文 |
株式公開 | ジャスダック |
資本金 | 26億 6,020万円 |
事業内容 | 生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーン
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株式会社マミーマートの沿革
昭和33年 8月 | 埼玉県東松山市に八百清1号店がオープン。 |
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昭和40年 10月 | 生鮮食料品の小売販売を目的として、資本金60万円にて、東松山市に岩崎商事株式会社を設立。 |
昭和51年 6月 | 埼玉県川越市に志多町店を出店、10店舗となる。 |
昭和55年 5月 | 埼玉県坂戸市に新本部社屋落成、本社機構移転。 |
昭和56年 10月 | 額面変更の為、株式会社ヤオセーを吸収合併(新資本金1億5千8百万円)同時に商号を岩崎商事株式会社とする。 |
昭和56年 12月 | 20店舗目を出店。 |
昭和59年 5月 | 損害保険代理業に進出。 |
昭和61年 8月 | 生命保険募集業務に進出。 |
昭和62年 10月 | 本部敷地内に生鮮加工センター(現、彩裕フーズ)を新設。 |
昭和63年 4月 | 株式会社マミーマートに変更(新資本金1億6千7百万円) |
平成元年 9月 | 東松山市に松山町店開店、30店舗となる。 |
平成2年 9月 | 増資し、資本金10億6千万円とする。 |
平成3年 5月 | 社団法人日本証券業協会(東京地区)の店頭登録銘柄として株式を公開。資本金20億5,540万円とする。 |
平成3年 8月 | 埼玉県熊谷市に初の大型複合店舗「モア・ショッピングプラザ」(現、籠原店)を開店。 |
平成4年 11月 | 本部を坂戸市からさいたま市(旧大宮市)に移転する。 |
平成8年 11月 | 千葉県に第1号店生鮮市場TOP増尾台店(柏市)を複合店舗として開店。 |
平成10年 5月 | 熊谷市の「ソシオ熊谷物流センター」に物流機能を一本化。 |
平成11年 10月 | 彩裕フーズ株式会社とマミーサービス株式会社を100%子会社として設立 |
平成11年 11月 | 住友商事と資本提携。増資し、資本金26億6,020万円とする。 |
平成12年 9月 | マミークラブ会員15万人となる。 |
平成15年 4月 | 坂戸市に当社初のオープンモール型NSCとして、モアショッピングプラザ坂戸入西店を開店。 |
平成15年 7月 | 東京都に初の出店となる、小平小川店(小平市)を開店。 |
平成18年 | 自社開発商品「mami+」(マミープラス)、「mami+プレミアム」(マミープラスプレミアム)を開発し、販売を開始。 |
平成20年 7月 | 栃木県に第1号店足利店(足利市)を開店。 |
平成20年
~21年 設立50周年 | 記念セール・イベント開催 |
平成22年 4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場 |
平成22年 4月 | マミークラブ会員 40万人となる。 |
平成24年 6月 | 60店舗目となる飯山満駅前店(船橋市)開店。 |
平成25年 9月 | 彩裕フーズ株式会社が川越市に移転。川越工場稼働。 |
平成26年 4月 | 物流センターを川越市「川越物流センター」に移転。 |
平成26年 9月 | Tポイントサービス開始。 |
平成28年 4月 | 70店舗目となる柏の葉店(柏市)開店。 |
平成28年 9月 | 売上高1000億円となる。
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株式会社マミーマートの事業ビジョン
人・地域・環境に対して優しいマミーマートというのがビジョンです。まず、マミーマートは徹底した衛生管理を行っており、生鮮食品においては特に厳しいチェックが行われます。
また、人に優しい店造りをすることもマミーマートの仕事です。ハートビル法という建設方法を採用したマミーマートの店は子供や高齢者、障害者にも優しい造りになっているんです。
環境問題への積極的なアプローチもマミーマートの特長です。マミーマートは環境、衛生、人が共生する社会の構築に貢献しています。
株式会社マミーマートの経営理念
社員一人ひとりの発想を社会に活かせる「元気」な組織づくりというのが、マミーマートの理念です。人任せの官僚的な存在にならないように人が組織を動かすシステムを構築しています。社員に仕事をする喜びを感じてもらい、やりがいを持って仕事に取り組んでもらうこともマミーマートが重要視していることです。
株式会社マミーマートの事業ポートフォリオ
株式会社マミーマートの情報システム改革
マミーマートは全面的な情報システムを改善することにより、人、物、情報の適切な関係を築くようにしています。この新しい情報システムを導入することにより、生鮮食品のタイムリーな仕入れ時期を把握したりすることができます。ロスを減らすことで、環境にも優しいマミーマートの組織が出来上がるのです。
株式会社マミーマートのより良い品をより安くという精神
マミーマートには1つの大切な精神があります。それは「より良い品をより安く」というもの。鮮魚、精肉、青果、惣菜などをメインに地域密着のサービスを提供しています。食の質を通して、市民の生活向上に貢献したいという思いで、マミーマートは取り組んでいるんです。
株式会社マミーマートの名前の由来
マミーマートのマミーというのはお母さんのことで、お母さんのように優しく誰からも愛される明るく、親しみやすい上に暖かみのある店作りをすることが目標です。マート(市場)のような生き生きとした地域密着の場を提供する事もマミーマートの願いです。
株式会社マミーマートの事業案内、サービス紹介
株式会社マミーマートの主力製品
スーパーマーケットを展開するマミーマート。鮮魚、精肉、青果の3つが、マミーマートの取り扱う主な製品です。マミーマートの鮮魚は近場の漁港で水揚げされたものが中心。マミーマートは全国の漁港と契約を結んでいるので、定期的に多種多様な魚介類が入荷されます。
精肉もマミーマートが自信を持って提供する商品の1つです。マミーマートは産地を厳選しており、安心・安全・美味しいお肉を目指しています。牧場と直接契約を結んでおり、ブランド肉が販売されているんですよ。
マミーマートの青果も特筆すべきもの。お店に近い農家とグループ契約を結んでいるので、採れたての野菜や果物が毎日入荷します。店舗にはトマト、高原キャベツ、朝採りレタスなどマミーマート自慢の商品がずらりと並びます。
株式会社マミーマートの利便性
店舗の利便性もマミーマートが重視することの1つです。市民の家からマミーマートの店舗まで500メートルというのが企業の理想です。利用者にもっと近づく事によって「安全・安心」を提供するのもマミーマートの願いです。
株式会社マミーマートのチェーン展開
マミーマートはチェーン店なので、これからも拡大をしていくことを視野に入れています。情報システムを拡充させ、加工食品などの自動発注化や、生鮮食品の仕入れなど、人と物、情報が一体となった流通マネジメントシステムを採用しています。
関東を中心に展開する株式会社マミーマート
埼玉、千葉、東京、栃木を中心に展開しているマミーマート。マミーマートは特に埼玉に集中しており、埼玉だけでも8つの店舗があります。
Tポイントが貯まるというのもマミーマートを利用する上でメリットとなります。200円で1ポイント、1ポイントは1円として利用することができるので、マミーマートで買い物をすれば、けっこうすぐ貯まるんですよ。レジ袋が不要ならエコポイントとしてTポイントが2ポイント付与されます。環境にも優しい取り組みを積極的に行うマミーマート。これからも発展していってほしいですね。