マックスバリュ東北株式会社の会社概要と企業沿革
まずは、マックスバリュ東北の会社概要について説明していきます。
商号 | マックスバリュ東北株式会社 |
---|---|
本社 | 秋田県秋田市土崎港北1丁目6番25号 |
設立年月日 | 1972年12月8日 |
代表取締役社長 | 佐々木 智佳子 |
上場証券取引所 | 東証二部 |
資本金 | 36億85百万円 |
事業内容 | 小売事業、修理事業、施設経営事業、食品加工事業、保険事業、不動産事業、工事請負事業、インターネット事業など |
続いて、以下はマックスバリュ東北の企業沿革です。
1972年12月 | 西奥羽ジャスコ(株)・カクダイジャスコ(株)が資本金50,000千円にて設立される。 |
---|---|
1975年2月 | 西奥羽ジャスコ(株)は100%子会社である西奥羽ファミリー(株)を吸収合併する。カクダイジャスコ(株)は100%子会社であるカクダイジェーホーム(株)を吸収合併する。 |
1982年3月 | 羽後ショッピング(株)が資本金8,000千円にて設立される。 |
1986年5月 | 羽後ショッピング(株)が羽後ジャスコ(株)を合併し、資本金50,000千円となる。 |
1987年2月 | 西奥羽ジャスコ(株)が商号変更を行い、山形ウエルマート(株)となる。 |
1988年2月 | カクダイジャスコ(株)が商号変更を行い、カクダイウエルマートとなる。 |
1992年2月 | 山形ウエルマート(株)が増資を行い、資本金380,000千円となる。 |
1993年2月 | 山形ウエルマート(株)がマルダイ(株)を合併し、資本金422,025千円となる。 |
1994年2月 | (株)つるまいにジャスコ(株)が資本参入する。 |
1994年8月 | カクダイウエルマート(株)と山形ウエルマート(株)が合併し、資本金492,025千円となり、本社を寒河江市に移し、東北ウエルマート(株)となる。 |
1994年12月 | 羽後ショッピング(株)が増資を行い、資本金100,000千円となる。ウエルマート新仁賀保店のオープンに際し、「イオンふるさとの森づくり」を開始する。(以後現在まで続く) |
1995年2月 | 羽後ショッピング(株)と(株)つるまいが合併し、資本金140,000千円となる。本部を秋田市(現在地)に移し、北日本ウエルマート(株)となる。東北ウエルマート(株)は、酒田市にマックスバリュ1号店を開設する。 |
1996年4月 | 従業員ボランティアによる地域清掃奉仕活動(クリーンアップ)を開始する。(以後現在まで続く) |
1996年11月 | 北日本ウエルマート(株)は、本荘市にマックスバリュ1号店を開設する。 |
1998年2月 | 東北ウエルマート(株)と北日本ウエルマート(株)が合併し、資本金495,000千円となり、本社を秋田市土崎港(現在地)に置く。 |
1999年6月 | 初のフレックス社員店長が誕生する。 |
1999年8月 | ジャスコ(株)より、大館西店の営業を譲り受ける。 |
2000年1月 | 第三者割当増資を行い、資本金995,000千円となる。 |
2000年2月 | 西馬音内店と本荘店でISO14001の認証を取得する。 |
2000年5月 | 今後の事業展開に対応するため、商号をマックスバリュ東北(株)とする。 |
2000年8月 | 東証2部へ上場する。 |
2001年1月 | お取引先さま各社で構成する「マックスバリュ東北親交会」が主催する第1回チャリティ野球大会を開催する。(以後現在まで続く) |
2001年2月 | 環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を全社で取得する。 |
2001年10月 | イオン(株)より、青森県内8店舗の営業を譲り受ける。 |
2001年12月 | (株)亀屋みなみチェーンより13店舗の営業を譲り受ける。 |
2002年4月 | 広面店の24時間営業を開始する。 |
2002年6月 | (株)同友と合併する。株主優待制度を拡充し、お買物割引券とりんごの選択方式とする。 |
2002年7月 | 高卒者採用方式を体験入社を経て採用する「マックスドリーム制度」に変更する。 |
2003年4月 | 普通株式1株を1.2株に分割し、発行済株式総数が10,000千株から12,000千株となる。 |
2003年10月 | (株)みつます破産により山形市内の2店舗の営業を譲り受ける。 |
2004年2月 | 環境ISO14001の更新審査で全社が適合し更新する。 |
2004年10月 | 岩手県内第1号店となる北上店を開店する。 |
2005年6月 | 5ヵ年計画の「日本海沿岸からの森づくり」を開始する(以後2009年まで続く)。秋田県小坂町と「災害時生活物資供給等に関する協定」を締結する。 |
2005年8月 | 24時間テレビ「愛は地球を救う」協賛を開始する。(以後現在まで続く) |
2006年1月 | 株主優待制度を拡充し、お買物割引券を全国のグループ企業10社の店舗で使用可能とする。 |
2006年5月 | 秋田県秋田市と「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」を締結する。(以後協定先自治体は順次拡大) |
2007年2月 | 環境ISO14001の更新審査で全社が適合し更新する。 |
2008年3月 | 浜田店開店に際し、当社として初の「セルフレジ」4台を導入する(以後セルフレジ設置店舗は順次拡大)。電子マネーWAONのカード発行を開始する |
2008年4月 | マックスバリュ青森東店を改装し、初のディスカウント業態である「ザ ビッグ青森東店」として開店する。 |
2008年5月 | 東根温泉店のレジ袋無料配布見直しを開始する。(以後山形県内店舗を中心に無料配布見直しは順次拡大) |
2008年8月 | イオングループチームで「秋田竿燈まつり」「秋田おばこ踊りフェスティバル」へ参加する。(以後現在まで続く) |
2008年10月 | 「トップバリュグリーンアイ 特別栽培米あきたこまち」(秋田県大仙市産)を販売する。 |
2008年12月 | マックスバリュ大館西店を改装し、秋田県初のディスカウント業態である「ザ ビッグ大館西店」として開店する。1万1千円分を1万円で販売する「がんばろう日本!お買物カード」を販売する。県産米を使用した「お米パン」を販売する。 |
2009年1月 | 当社従業員が環境相より、秋田県初となる「容器包装廃棄物排出抑制推進員(愛称:3R推進マイスター)」に委嘱される。 |
2009年2月 | 青森県全店舗でレジ袋の無料配布を中止する。 |
2009年3月 | 定額給付金分12,000円チャージで1,200WAONポイントプレゼントを行う。 |
2009年6月 | マックスバリュ東北のマックスバリュ酒田北店を改装し、山形県初のディスカウント業態である「ザ ビッグ酒田北店」として開店する。 |
2009年7月 | 酒造メーカーと共同開発したオリジナル日本酒「飛良泉 山廃本醸造 味わいのある辛口」を発売する。 |
2009年8月 | 野菜価格の高騰を受け、アメリカ産たまねぎを輸入し低価格で販売する。 |
2009年10月 | マックスバリュ東北の山形県全店舗でレジ袋の無料配布を中止する。 |
2009年12月 | 青森県と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結する。 |
2010年4月 | マックスバリュ東北の社名変更、東証2部上場から数え誕生10周年を迎える。マックスバリュ本荘店を第1号店として、登録販売者による第二類、第三類医薬品の販売を開始する(取り扱い店舗を拡大中)。秋田県大潟村産の米粉を使用した「お米めん」商品の販売を開始する。秋田県大館市の酒造メーカーと共同開発した当社オリジナル日本酒「呑むべぇ」を発売する。 |
2010年6月 | マックスバリュ東北の5ヵ年計画で実施した「日本海沿岸からの森づくり」の植樹場所で施肥とクリーンアップの育樹活動を行う。 |
2010年7月 | 秋田市保健所の主催する「子ども食品安全教室」をマックスバリュ東北のマックスバリュ茨島店で開催する。 |
2010年12月 | マックスバリュ東北の青森県店舗にて東北新幹線全線開業に伴う"青森発 うまいもの大集合セール"を開催する。 |
2011年5月 | 第三者割当増資を行い、マックスバリュ東北の資本金が3,585百万円となる。 |
2011年6月 | 利用額の一部を地域振興や活性化に役立てていただくご当地WAONを、青森・秋田・山形・岩手県の店舗で販売開始する。 |
2012年5月 | マックスバリュ東北の定款変更により決算期を毎年3月1日から2月末日までに変更する。 |
2012年6月 | 日中の電力ピークタイムを分散しての早朝のお買物をご提案するため、マックスバリュ東北全店舗で早朝7時開店を開始する。 |
2013年7月 | (株)パワーズフジミ破産によりマックスバリュ東北が新潟県内7店舗を譲り受け、村上市内2店舗、新潟市内5店舗をマックスバリュとして開店する。 |
2014年3月 | 盛岡市に本社を置くマックスバリュ北東北(株)と合併し資本金36億85百万円となり、マックスバリュ東北が9店舗を継承し総店舗数が103店舗となる。
|
■マックスバリュ東北の企業沿革の要点
マックスバリュ東北は、1972年12月に西奥羽ジャスコ(株)・カクダイジャスコ(株)が資本金50,000千円にて設立したところから始まりました。その後、2000年5月に今後の事業展開に対応するため、商号をマックスバリュ東北(株)としました。そしてマックスバリュ東北は、2000年8月に東証2部へ上場し、勢いを増していきます。2014年3月にマックスバリュ東北は、盛岡市に本社を置くマックスバリュ北東北(株)と合併し、9店舗を継承し総店舗数が103店舗となり、現在もますます拡大しています。
マックスバリュ東北株式会社の取り組み
マックスバリュ東北は様々な事業を展開し、地域貢献の取り組みも行っています。マックスバリュ東北の地域貢献の取り組みは、以下の通りです。
■マックスバリュ東北の「地域に密着した食育活動の推進」
地域で環境保全活動を行っている小学生の子どもエコクラブチーム 「マックスバリュ東北イオンチアーズクラブ」の活動のサポートをはじめ、環境保全活動を推進しております。当期は植樹活動や田植えを実施するなどの活動を通じて、環境に対する理解を深めるとともに当社従業員との交流をはかりました。また、7 月に開催した下浜海岸育樹では、当社従業員が地元小中学校の全校生徒さんと一緒に植栽木への施肥を行うなど、当期も環境保全活動への取り組みを進めてまいりました。
■マックスバリュ東北の「地域の祭りへの参加」
8月に秋田竿燈まつり、山形花笠まつりに継続して参加いたしました。また、当社としては初めて盛岡さんさ踊りと新潟まつりに参加し、皆さまとともに地域の活性化に努めてまいりました。
■マックスバリュ東北の「ボランティア活動」
これまでも継続して行っておりました、東日本大震災被災地での従業員のボランティア活動のほか、お客さまのあたたかいご支援とご協力をいただきながら「24 時間テレビ37『愛は地球を救う』チャリティ募金」を実施してまいりました。さらに、店舗にて回収しておりますアルミ缶やペットボトル等の収益金の一部を秋田県や環境保全団体へ寄贈する活動も行いました。
また、11月には岩手県一関市で県内外の小中学生約100名が元プロ野球選手に指導を受ける「ふれあい野球教室」を開催し多くの反響をいただきました。12 月・2 月には各店舗にてクリスマスケーキや恵方巻き等を社会福祉施設に寄贈する取り組みを行い、利用者の方々に喜んでいただくことができました。当社は今後も、これらの活動を通じて社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
このようにして取り組みを見てみると、マックスバリュ東北がいかに地域社会へ貢献しているかがわかりますね!
様々な事業を展開し、地域社会へ貢献してきたマックスバリュ東北株式会社!
これまで紹介してきたように、マックスバリュ東北はお客様の満足度を第一に考え、地域密着型の店舗を展開してきました。また、マックスバリュ東北は小売事業だけでなく、様々な分野で事業を展開してきました。マックスバリュ東北は様々な事業を展開すると共に、地域社会への貢献運動にも力を入れています。そういった取り組みにより、マックスバリュ東北は地域のお客様から厚い信頼を得てきました。これからもマックスバリュ東北はお客様から信頼を獲得し、事業を拡大していくことでしょう。
様々な事業を展開し、地域社会に貢献してきたマックスバリュ東北の今後の活躍に注目ですね!