日東電工株式会社の企業概要

社名日東電工株式会社
本社所在地〒530-0011 大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 33階
設立年月日1918年10月25日
代表取締役社長髙﨑 秀雄
株式公開東京証券取引所第1部
資本金267億円
事業内容化学品、医薬品、他

日東電工株式会社の沿革

1918 電気絶縁材料の国産化を目的として日東電気工業株式会社を創業(東京・大崎) corporate_history_img_oosaki
1924 電気絶縁用ワニスの販売開始
1941 茨木工場(現 茨木事業所)操業 corporate_history_img_ibaraki
1945 大崎本社空襲で全焼
1946 本社を茨木市に移転
ブラックテープの量産開始 corporate_history_img_blacktape
1949 大阪、東京支店開設
防食テープ製造開始
1951 ビニルテープ、初の国産化
1957 電気絶縁用注・成型製品の製造開始
1959 吹田工場操業
1961 海外進出、ニューヨーク駐在所開設
ふっ素樹脂製品の製造開始(ニトフロン)
表面保護用ビニルシートの製造開始(SPV)
1962 包装用紙粘着テープの製造開始
豊橋事業所操業
株式を東証、大証二部に上場 corporate_history_img_toyohashi
1964 電気絶縁用FRP製品、両面接着テープの製造開始
1966 半導体封止材料の製造開始
1967 株式を東証、大証一部に指定替え上場
関東事業所操業
医療用粘着シートの製造開始 corporate_history_img_kanto
1968 日東電工アメリカ設立
1969 亀山事業所操業
台湾日東電工設立、初の海外生産 corporate_history_img_kameyama
1973 フレキシブル回路基板の製造開始(ニトフレックス)
1974 日東ベルギー設立
シーリング材料の製造開始(エプトシーラー)
1975 ニトムズ設立
LCD用偏光フィルムの製造開始 corporate_history_img_polarizer
1976 高分子分離膜の製造開始(逆浸透膜、限外ろ過膜)
1977 東北事業所操業 corporate_history_img_tohoku
1981 スポーツテーピング用テープの製造開始(ニトリート)
1983 経皮吸収型テープ製剤の製造開始
1985 補強制振材の製造開始(ニトハード)
1986 滋賀事業所操業
1987 米国・ハイドロノーティクス社買収
1988 創立70周年、社名を日東電工株式会社に変更
1989 LCD用位相差フィルム製造開始
植物組織培養技術の確立(培養おたね人参)
1992 自動車用塗膜保護フィルムの製造開始
1994 日東電工上海浦東新区設立
1995 日東電工上海松江設立
1996 尾道事業所操業
日東メディカル(現 ニトムズ)設立
磁気抵抗ヘッド用薄膜金属回路基板製造開始
日東ライフテック(現 ニトムズ)設立
マイルズ賞受賞 corporate_history_img_onomichi
1997 日東電工マテリアルタイランド設立
日東電工マテリアルズインドネシア設立
日東シンコー設立
埼玉日東電工設立
1998 LCD用輝度向上フィルムの製造開始
1999 日東電工包装システム(現 日東電工CSシステム)設立
日東電工ベトナム設立
韓国日東オプティカル設立
2000 三重日東電工設立
韓国日東電工設立
地域統括会社 日東アメリカス設立
日東電工ひまわり設立
日東電工テクニカル設立
2001 日東電工テープマテリアルズベトナム設立
日東電工フィリピン設立
日東電工蘇州設立
2002 愛知日東電工設立
地域統括会社日東電工中国設立
米国・アコスタシール社買収、パーマセルオートモーティブに改名
2003 台湾日東光学設立
2004 米国・キノベートライフサイエンス設立
研修施設「樹人館」開館
日東電工天津設立
日東精密回路技術深圳設立
2005 LCD用広視野角複屈折フィルムの発明が「内閣総理大臣発明賞」受賞
上海日東光学設立
2006 本社を大阪市(ハービスOSAKA)に移転
2007 共信、日東電工マテックスを日東電工に統合
2008 海水淡水化用逆浸透膜「SWC5」2007年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 受賞
シンガポールに日東電工アジアテクニカルセンター設立
2009 日東電工インド設立
2011 核酸医薬受託製造の米国・アビシアバイオテクノロジー社買収
2012 アビシアバイオテクノロジーを日東電工アビシアに改名
トルコ・ベント社買収
スイスに日東電工ヨーロッパテクニカルセンター設立
2013 本社を大阪市(グランフロント大阪)に移転
2014 日東(青島)研究院設立
2015 東京にグローバルマーケティングセンターを開設
2016 日東バイオファーマ設立
研究開発と人財育成の融合施設inovas(イノヴァス)設立
以上、公式サイトより引用

日東電工株式会社の経営理念

日東電工は揺るがない理念を持っており、それは1918年以来ずっと変わっていません。ユーザーの考えを日東電工がくみ取ることによって、人々とともに成長してきました。日東電工の経営理念は「Mission」と「The Nitto Way」で成り立っています。

日東電工株式会社のMission

日東電工のミッションはユーザーの役に立つ製品を開発するということ。徹底してお客さんの利便性を求める態度を崩しません。ステークホルダーの利益も追求し、豊かさを届けることが日東電工のミッションです。

日東電工株式会社の事業ポートフォリオ

日東電工の事業領域は実に幅広く、自動車から医療まで様々です。日東電工はまた、研究開発にも熱心で、粘着技術や塗工技術などを研究し続けています。この研究の結果として、新しいイノベーションを生み出すことができているんです。

日東電工株式会社の事業案内、サービス紹介

日東電工株式会社の自動車・輸送機器

日東電工の製品は様々な輸送機器に用いられています。世界26箇所において様々な販売拠点を持っているため、世界に貢献する企業と言えるでしょう。

例えば、電気自動車の外装やボディ、ナビゲーションや内装にも日東電工のテクノロジーは応用されています。航空機では、客室の窓のアクリル板に強力な日東電工の粘着テープが用いられているんです。

日東電工株式会社のディスプレイ分野

スマートフォンやタブレットに使われている粘着フィルムは要求が高く、薄型軽量化などが求められます。日東電工はクオリティーの高いディスプレイ周辺材料を各事業者に供給しているんです。

日東電工株式会社の医療分野

核酸医薬品の合成は世界のトップシェアをキープしている日東電工。この他にも日東電工は肌に優しい絆創膏や、アスリートたちが利用するスポーツテープなどを提供しています。

生活のあらゆる分野で関係している日東電工株式会社

日東電工の製品はわたしたちの生活に密接に関わっています。上に紹介した以外にも住宅設備、社会インフラ、電子デバイス、包装材料、消費財など多くのものに日東電工の製品が利用されています。これからも暮らしを豊かにする製品を生み出していってほしいですね。