株式会社グラファイトデザインの企業概要
社名 | 株式会社グラファイトデザイン |
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本社所在地 | 埼玉県秩父市太田2474-1 |
設立年月日 | 1989年8月1日 |
代表取締役社長 | 山田 拓郎 |
株式公開 | 大証JASDAQ |
資本金 | 5億8,961万円 |
事業内容 | CFRP(炭素繊維強化プラスティック)
ゴルフクラブシャフトの製造・販売およびゴルフクラブの組立加工 その他 炭素繊維(カーボン繊維)を使用した各種パイプ成型品の製造 |
株式会社グラファイトデザインの沿革
1989年08月 | 株式会社グラファイトデザイン設立 |
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1990年08月 | 埼玉県秩父市に本社工場を建設・操業開始 |
1992年11月 | 業務拡大に伴い本社隣接地に第2工場を建設・操業開始 |
1997年04月 | 米国子会社であるグラファイトデザイン インターナショナル社(GDI) 設立 |
1997年12月 | 業務拡大に伴い本社隣接地に第3工場を建設・操業開始 |
1998年01月 | GDIにて米国工場をサンディエゴに建設・操業開始 |
1999年09月 | ゴルフクラブ組立事業開始 |
2001年12月 | JASDAQ市場へ上場(12月19日) |
2002年03月 | GDIにてメキシコ工場(GDIMEX)を建設・操業開始 |
2002年11月 | 当社オリジナルである自社ブランドシャフト(TourADシリーズ)の販売開始 |
2003年08月 | 米国工場(GDI)の生産をメキシコ工場(GDIMEX)に移管し、米国工場の操業停止 |
2003年10月 | 中国にて米国向けシャフトの生産を開始(中国の各提携先工場) |
2004年09月 | 340ヤードのフィールドを持つグラファイトデザインテストセンター秩父市下吉田)を開設 |
2007年02月 | メキシコ工場(GDIMEX)の操業を停止し、中国に海外生産拠点を集中(各提携先工場) |
2007年04月 | サイクルプロジェクト発足 |
2009年04月 | サイクルフレーム・パーツ販売開始 |
2012年04月 | スポーツ車両用オプションパーツ供給開始(トヨタテクノクラフト株式会社向け) |
2012年11月 | 米国子会社(GDI)を閉鎖 |
2016年02月 | サイクル事業休止
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株式会社グラファイトデザインの事業ビジョン
グラファイトデザインの当面の具体的なビジョンは海外ゴルフマーケットでの売上を伸ばすこと。そして、新規ビジネスにおいても様々な分野で無限の可能性を広げるという目標を持っています。
グラファイトデザインは託されたミッションを理解して、会社全体の進むべきベクトルとして位置づけ、全力で社業に取り組むというビジョンを持っています。
株式会社グラファイトデザインの経営理念
「新しい発想とスピーディーな行動でグラファイトデザインの成長に全力で取り組む」というのが社長の理念です。
市場の状況が変わりつつある今、スピードこそグラファイトデザインが生き残るための武器となっています。メインの事業としているゴルフシャフト事業でどこよりも早く情報をつかみ、魅力的な商品を市場に投入していくことこそがグラファイトデザインの理念です。
株式会社グラファイトデザインの事業ポートフォリオ
グラファイトデザインは埼玉県にあるJASDAQ上場企業で、炭素繊維強化プラスチックを得意としている企業です。グラファイトデザインはゴルフシャフトの製造や、販売、組み立て加工を行っています。
グラファイトデザインはまた、炭素繊維を使用した各種製品の製造も行っています。カーボンを使った強度の高い製品が市場に多く出回るようになっている中、グラファイトデザインのできることはますます多くなっています。
株式会社グラファイトデザインの事業案内、サービス紹介
株式会社グラファイトデザインのゴルフクラブは使用率No.1
グラファイトデザインのゴルフクラブはプロ仕様率No.1のクオリティーの高い製品です。例えばジャパン男子ツアードライバーでのグラファイトデザインTourADの使用率は3年連続1位となっています。
2015は38.7%、また2014年2016年共に36%前後のシェアとなっており、これはプロの使用率が一番高いゴルフクラブであることを示しています。
豊富なバリエーションがあることが株式会社グラファイトデザインのゴルフクラブの特徴
グラファイトデザインのつくる数多くのゴルフクラブは日本人アスリートにピッタリフィットする様々なバリエーションのゴルフクラブが揃っています。人によってはゴルフクラブがなかなかフィットしないという場合がありますが、グラファイトデザインのシャフトなら80種類以上のシャフトがあるので、自分に合ったプレーを期待できます。
グラファイトデザインのTour AD Fはシャフト全体がしっかりしなるので、球をしっかり掴んで、遠くに飛ばすことが可能です。ドライバーからの流れを考えた造りになっているので、安定した球の動きを実現する事ができます。
株式会社グラファイトデザインの最高峰「秩父」
グラファイトデザインの最高峰のゴルフクラブとも言える「秩父」は創業の地である秩父をそのブランド名としています。20年以上もシャフト造りを行ってきたグラファイトデザインが技術と知恵を絞りつくり出した傑作といえます。
軽量なシャフトではなかなか飛距離が伸びなかった人でもグラファイトデザインのこのゴルフクラブを試せば、思わぬ飛距離が出るかもしれない。そんなグラファイトデザインの技術を集結した一本です。
株式会社グラファイトデザインの製造プロセス
グラファイトデザインには熟練工が常に在籍しているので、ゴルフクラブの品質にブレはありません。一つ一つがハンドメイドであることもグラファイトデザインのゴルフクラブがハイクオリティーな理由の1つです。
一本一本手作りで製品精度を保ち、ゴルフプレーヤーの手元へ渡ります。グラファイトデザインの企業の名を背負うゴルフクラブであるだけに、社員一人ひとりもしっかりと責任をもって製造業務に取り組んでいます。
特にグラファイトデザインの主力である「ツアーAD」はツアープレーヤーの声だけでなく市場のニーズを正しくキャッチしており、それらをしっかり反映させているので、ニーズを満たすゴルフクラブに仕上げられています。
グラファイトデザインでは事前に入念なテストが行われるので、品質の良いものしか店頭には並びません。
グラファイトデザインの工場でカーボンシャフトが作られます。グラファイトデザインではまずカーボンシートを巻いて一本のシャフトをつくります。そのシャフトは後にグラファイトデザインの工場の炉に持って行かれ、そこで加熱されます。
その後グラファイトデザインの検査部門で多くの検査項目を経て高精度のゴルフクラブが出来上がります。
株式会社グラファイトデザインの哲学
グラファイトデザインの哲学は「ツアープロが使うシャフトはアマチュアにとっても武器になる」という事です。プロもアマチュアもグラファイトデザインのゴルフクラブを持てば垣根なく戦えるという事です。
グラファイトデザインのゴルフクラブはツアープロ使用率No.1の品質。引き続きプロに信頼される商品を作り続けてほしいですね。