株式会社ケイブ 趣味性の高いソーシャルゲーム、ＰＣオンライン・家庭用ゲーム等を企画・運営 株式会社ケイブ 元代表取締役社長・CEO 高野 健一　

事業

【高野】

私どは携帯でのコンテンツサービス、またはゲームの提供、またはオンラインのサービスということで、制作から運営まで一貫して行っているのが強みでして、社内で計画を立てて、社内で作り上げたものを、自分たちの手で外に出していくところまで、BとCまで行っているところが、意外とありそうで、なかったりするものですから、そういう意味でそこはやはり一貫してこの規模の会社で行っているのは強みではないかと。またそこが、次の成長の可能性を持っているとことではないかと思っています。

【高野】

ユーザーが今、欲しがっているものを提供するのではなくて、今の動きを読みながら、将来何が必要とされるだろうということを、仮説を立てながら1年、2年かけて、ものづくりをして提供する仕事ですから。マーケティングを中心にすぎてしまうと、今の需要にたいしての供給が、やはり重要になってきてしまうので、マーケティング力よりもイマジネーション力を強く持たなければいけないのではないかと思っています。

【高野】

本当にイマジネーションでを仮説を立てて、その仮説をどうの作り上げるか。作り上げるかというよりも、どう楽しむか。その楽しむユーザーが求めてくるものだろうと、どう想像できるかというところなんで、絶対に明確にでるものではないですから、そこを逆に楽しめるという感覚でやっていけば、できてくるものではないかと。逆にそこがつらいと感じてしまうと、なかなか仕事として成立しないのではないかと思います。