株式会社サカタのタネ ~創業100年超。世界170カ国に種苗を届けるグローバル企業~

Vol.5 プライベート

株式会社サカタのタネ 代表取締役社長 坂田 宏 

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プライベート

【坂田】

なかなか読書する時間も少ないのですが、できる限り本は読みたいと思っています。ソニーの盛田さんが書かれた「MADE IN JAPAN」というずいぶん前の本ですが、海外展開、海外進出の本で、非常に影響を受けました。あとは稲森和夫さんの「成功への情熱」、PASSION in SeedのPASSIONも実は稲盛さんがアイデアの大元なのです。ですのでこのPASSION in SeedのPASSIONを使うにあたって、稲盛さんにお手紙を書いて、こういう形で使わせていただきたいという事で、ご了解をいただきました。

【坂田】

PASSIONに込めた内容はこれから100年を考えるにあたっても非常に重要なキーワードということで入れております。PはPeopleであり、AはAmbitionであり、SSはSincerityとSmileであり、IはInnovation、OはOptimism、最後にNはNever give up というこれがこれからも情熱をもってやっていかなくてはいけないと、キーワードだろうという風に思っております。

【坂田】

今年100周年で改めて社歴そういったものをいろいろ、掘り返しましたけど、やはり創業者の坂田武雄という人は、私にとっても尊敬できる人物かなという風に思っております。この植物にかける情熱というところと、非常に厳しい時代の中で情熱を持ったメンバーを集めて会社をやっていたというその牽引力です。これはやはり大変なものだと思います。昔、当社にはサカタ学校と呼ばれていたんです。京都にタキイ種苗さんという良きライバルがおられますけれども、昔から人のサカタ、組織のタキイと言われていたようで、サカタ学校と呼ばれていたのは坂田武雄自身が、会社を辞める人間をあえて引き止めずに、辞めたい人は出ていったと、結果的にはその人たちが園芸なり我々の商売の底辺を広げていったという事です。要するに社員を教育して、サカタに務めていた人は、他のところで活躍しているというようなことろを止めなかったと、という事らしいです。それはやっぱり、すごいことですし、その方たちがはやりサカタ卒業生として、会社にとってプラスになっていったという。だからそのことをサカタ学校と言われているのではないのかなと思います。なので会社の中に学校があったわけではないのです。そういうのも1つの社風だったのかもしれません。

社長プロフィール

President's profile
氏名 坂田 宏
役職 代表取締役社長
生年月日 1952/2/14
出身地 神奈川県
座右の銘 先憂後楽
愛読書 「MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略」:盛田昭夫著、「経営学」:小倉昌男著、「成功への情熱」:稲盛和夫著

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