Vol.6 企業の存在価値は「人や社会のお役に立つこと」
インタビュー内容
―企業の存在価値は「人や社会のお役に立つこと」―
【ナレーター】
「人や社会のお役に立ててこそ、企業の存在価値がある」。日本、そして世界のモノづくりを支えるべく、トラスコ中山の挑戦は続く。
【中山】
社員教育の一番の基本ですが、自分たちの仕事がきちんとお客様の、世の中の、社会のお役に立てているかどうかというところがあってこその、社員教育だと思っています。
単純に研修を受けさせれば教育ができて、人が成長するというものではありません。
やはり日々の仕事の中でお客様からいただく一言、「いつも助かっているよ」、「いつもご苦労だな」という、こうした声が社員のやりがい、教育、全てにつながっていくものだと、私は思っています。
いくら私が社員の頭をなでたところで、お客様の「いつもご苦労だね、助かるよ」という、さりげない一言には敵わないと思っています。それは忘れてはいけません。
きちんと社会に貢献できる企業づくりについては、目が離せないところだと思いますね。

経営者プロフィール

氏名 | 中山 哲也 |
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役職 | 代表取締役社長 |
生年月日 | 1958年12月24日 |
略歴
1981年3月 中山機工株式会社(現トラスコ中山株式会社)入社
1984年10月 取締役
1987年12月 常務取締役
1991年12月 代表取締役 専務取締役
1994年12月 代表取締役社長(現任)
1984年10月 取締役
1987年12月 常務取締役
1991年12月 代表取締役 専務取締役
1994年12月 代表取締役社長(現任)
会社概要
社名 | トラスコ中山株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区新橋4-28-1 トラスコ フィオリートビル |
設立 | 1959 |
業種分類 | 卸売業 |
代表者名 | 中山 哲也 |
従業員数 | 2806 名 |
WEBサイト | http://www.trusco.co.jp/ |
事業概要 | プロツール(工場用副資材)の卸売業及び自社ブランドTRUSCOの企画開発を行う。 |