株式会社シグマクシスの概要と沿革
シグマクシスの概要
社名 | 株式会社シグマクシス |
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本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門タワーズオフィス9F
TEL03-6430-3400 |
設立年月日 | 2008年5月9日 |
代表取締役会長 | 倉重英樹 |
代表取締役社長 | 倉重英樹(会長と兼務) |
株式公開 | 東証マザーズ |
資本金 | 24臆47万円(2016年3月末現在) |
事業内容 | ビジネスコンサルティング |
シグマクシスは、2008年に三菱商事株式会社と投資会社のRHJインターナショナルが共同で出資して設立したビジネスコンサルティングサービスの会社です。
従来のビジネスコンサルティングサービスは、外資系や大手IT企業系の会社が多い中で、日本発のシグマクシスは、お客様企業の価値創造に向けて、必要なものすべてを提供するビジネスコンサルティング会社として発足しています。
シグマクシスは、新しい会社ですが、2010年から新卒者とともに、大手のコンサルティングファームや金融機関、システムインテグレータの出身者などを積極的に採用して、多様なカルチャーと能力を融合した組織を形成しています。
シグマクシスは、独自の視点で裏打ちされたサービス提案で評価されたことや、高品質のプロジェクトデリバリーなどの評価によって、成長を継続加速させて、2013年12月に東証マザーズに上場しています。
シグマクシスの主な沿革
2008年05月 | 三菱商事株式会社、株式会社RHJ International共同出資して株式会社シグマクシス設立 |
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2008年08月 | 三菱商事100%子会社のユーフォリンク株式会社合併 |
2008年09月 | 本社を東京都港区虎ノ門に移転 |
2010年04月 | 初の新卒社員入社 |
2011年07月 | M&Aインターナショナルに日本総代表組織として加盟 |
2013年09月 | 資本参加を通じて株式会社インターネットイニシアティブと
ITコンサルティングサービスにおける連携強化 |
2013年12月 | 東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2014年05月 | シンガポールに現地法人設立(〜2016年3月末) |
2014年10月 | 100%子会社、株式会社SXA設立 M&Aアドバイザリー事業開始 |
2016年09月 | Google Cloud Platformサービスパートナー契約締結 |
2016年10月 | 「SXキャピタル」と資本・業務提携開始 |
株式会社シグマクシスのビジョン
お客様とビジネスパートナー、そしてシグマクシスを、「発注者と受注者」という対峙関係ではなく、「パートナー」という関係性で結び、コラボレーションで共に価値を創造していきたい、という想いをこめて、私達は自らを「Xpartner(クロスパートナー)」と表現しました。ビジョン|株式会社シグマクシス(SIGMAXYZ Inc.)
シグマクシスが目指す姿は「戦略実現のシェルパ」。シェルパは登山者と共に目標を定め、ルートを決めて、必要なメンバーや道具を調達し、共に荷物を背負ってピークを目指し、安全に下山できるようにチームを導きます。
お客様、ビジネスパートナーと共に、最初から最後までワンチームで行程を共にし、成果と喜びを分かち合う、それが私たちの約束です。
環境変化の激しい今、多種多様な能力のコラボレーションが成功の鍵です。卓越したスピードと、幅広いネットワークで、お客様の価値創造をご支援します。
限りない可能性をもつ、未知数、XYZ。お客様、ビジネスパートナー、そしてシグマクシスの三者を意味するXYZ。さらに、3軸で3次元を表すXYZ。ビジョン|株式会社シグマクシス(SIGMAXYZ Inc.)
大いなる可能性を秘めた、多様な力が掛け合わされることで、究極の価値が生まれる。「XYZの結集(Σ)を通じ、価値の最大化(MAX)を実現する」というこの社名は、シグマクシスのビジョンそのものを表現しています。
株式会社シグマクシスの事業領域
シグマクシスは、コンサルティングサービス業務と、お客様が、事業を最適な形で遂行するための支援業務を行っています。
(1) シグマクシスの主要業務
■「コンサルティングサービス」
シグマクシスは、戦略立案、M&A、業務改革、システム構築・運用、ビッグデータ、セキュリティ、プロジェクトマネジメントなど様々な提案をしています。
■「リアルビジネスの支援」
シグマクシスは、複数企業が協力して業務を請け負うジョイント・ベンチャーの支援や、ジョイント・サービスの支援、そしてアイデア育成段階の支援などを行っています。
(2)シグマクシスの対応産業領域
シグマクシスが対応している産業領域は次のように、広範囲の領域です。
■生活産業分野
食料・飲料、一般消費財・サービス、製薬、小売業、化学品
■製造業分野
運送用機器、電気機器、素材、産業設備、金属、建設・不動産
■サービス産業分野
輸送業、交通、旅行業、公共サービス、電力・ガス
■情報通信・メディア産業分野
情報・通信業、メディア・エンターテインメント
■金融サービス産業分野
銀行、証券・その他金融、保険業
(3)シグマクシスのスキル
シグマクシスでは、業務テーマに応じて、適切なスキルを持ったプロフェッショナルチームでプロジェクトを編成して対応します。
ストラテジープランニング&マーケティング、ビジネストランスフォーメーション
オペレーションマメジメント、グローバルエンタープライズ
リテールイノベーション、ITアーキテクチャー、セキュリティ
ITマネジメントなど
株式会社シグマクシスが目指しているもの
シグマクシスは、変化が激しい現代社会では従来の方法で企業が成長し続けるのは難しいと考えています。そのため、シグマクシスは、お客様企業が成功する企業になるための支援を、次のような対応で実現しようとしています。
成長する企業
シグマクシスが考える、成長する企業とは次のようなものです。
デジタル化やグローバル化が進んで多様化した現代は、企業に求められる内容に対して、じっくり考えてから確実な対応をするというようなことをしていたのでは待ってもらえません。
そのため、時代を創る企業は、変化する社会の先を見据えながら、自らの目標を設定して、それを実現するために躊躇することなくトライします。
そして、失敗したら直ぐにフィードバックをして次の成功に繋げていくような企業を、シグマクシスは、成長する企業と考えています。
シグマクシスのやるべき事
シグマクシスは、企業支援をするコンサルティングサービス会社です。
そのため、シグマクシスは、お客様企業に成功事例の紹介、知識と経験から最適な方法論の提供、戦略の策定、或いは、プロセス設計やIT設計を構築する機能の提供などをするのは当然行います。
但し、シグマクシスは、それだけでは足りないと考えています。
シグマクシスは、「お客様」と「ビジネスパートナー」と一緒になって、戦略を構想して、ビジネスモデルを設計することが重要と考えています。
そして、シグマクシスは、ビジネスモデルを設計する時には、人的ネットワークの活用、必要な企業の選択、資金力、スキル、ノウハウ、そしてテクノロジーの確保などを自由自在に組み合わせて実現するための基盤を作りこみます。
その際、シグマクシスは、既存の枠組みにとらわれないで、多様な人財や組織との共同事業を結び付けて提案します。
シグマクシスは、お客様企業が、目標を最速で実現するため、プロフェッショナル集団としての幅広いネットワークを使ってお客様企業の価値の創造を支援する会社を目指しています。