ソフトバンクグループ株式会社の概要と沿革
■ソフトバンクグループ株式会社の概要
社名 | ソフトバンクグループ株式会社 SoftBank Group Corp. |
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本社所在地 | 東京都港区東新橋1-9-1 |
設立年月日 | 1981年(昭和56年)9月3日 |
代表取締役社長 | 孫 正義 |
株式公開 | 東証第1部(9984) |
資本金 | 2,387億72百万円 |
売上高 | 9兆1,535億円 |
従業員数 | 単体199名(連結 63,591名) |
事業内容 | 純粋持ち株会社
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■ソフトバンクグループ株式会社の沿革(抜粋)
1981年9月 | 株式会社日本ソフトバンクを東京都千代田区に設立 パソコン用パッケージソフトの流通事業を開始 |
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1990年7月 | ソフトバンク株式会社(株式会社ソフトバンクグループの旧社名)に社名変更 |
1992年1月 | ソフトバンクがソフトバンクベンチャーキャピタル株式会社を設立 |
1994年3月 | ソフトバンクが米国SoftBank Holdings Incを設立 |
1996年1月 | ソフトバンクが米国Yahoo Incとの共同出資により日本法人ヤフー株式会社設立 |
1996年4月 | ソフトバンクが米国SoftBank Holdings Incを通じて米国Yafoo Incの株式を取得、同社の筆頭株主になる |
1996年5月 | ソフトバンク本社を東京都中央区日本橋箱崎に移転 |
1998年1月 | ソフトバンクが東証1部に上場 |
1998年12月 | ソフトバンクが米国SoftBank America Incを設立 |
1999年10月 | ソフトバンクが純粋持株会社への移行を完了 |
2003年1月 | ソフトバンクの子会社、ビービーテクノロジー、ソフトバンクネットワークス、ソフトバンクイーシーホールディングス、ソフトバンクコマース、の4社合併、ソフトバンクBB株式会社が誕生 |
2005年1月 | ソフトバンクが株式会社福岡ダイエーホークスの株式を取得して子会社化、球団名福岡ソフトバンクホークスに決定 |
2005年3月 | ソフトバンク本社を東京都港区東新橋に移転 |
2006年3月 | ソフトバンクが英国Vodafone Group Picとボーダフォン株式会社の買取りについて合意 |
2008年5月 | ソフトバンク株式会社(現、ソフトバンクグループ株式会社)がアリババ株式会社を合弁会社化し本格事業開始 |
2010年9月 | 福岡ソフトバンクホークスが2010年度プロ野球パ・リーグ優勝 |
2011年11月 | 福岡ソフトバンクホークスがプロ野球日本シリーズ優勝 |
2013年7月 | ソフトバンクの米国Sprint Nextel Corporationの子会社化が完了 |
2014年1月 | ソフトバンクが米国Brightstar Corpの株式を取得して子会社化 |
2014年10月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)が同社及びソフトバンク株式会社(現、ソフトバンクグループ株式会社)などによるインドネシアPT Tokopediaへの出資を発表 |
2014年10月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)が米国DramaFever Corpの買収を発表 |
2014年10月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)主導によるインドANI Technologics Pve.Ltd(オラ)への出資発表 |
2014年10月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)がソフトバンクグループによるSnapdealへの出資を発表 |
2014年10月 | 福岡ソフトバンクホークスがSMBC日本シリーズ2014優勝 |
2014年12月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)がソフトバンクグループによるシンガポールGrab Taxi Holdings.Ltdへの出資を発表 |
2014年12月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)がソフトバンクグループによるインドLocon Solution,Pvt,Ltdへの出資を発表 |
2015年1月 | 米国SoftBank Internet and Media,Inc(現、ソフトバンクグループ US)がソフトバンクグループがAlibaba Group Hoding Limitedなどと共同で中国Travice Incへの出資を発表 |
2015年4月 | ソフトバンクグループの子会社 ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム及びワイモバイルが合併 |
2015年6月 | ソフトバンクグループが世界初の感性認識パーソナルロボット「Pepper」を一般発売開始 |
2015年7月 | ソフトバンク株式会社をソフトバンクグループ株式会社に、ソフトバンクモバイル株式会社をソフトバンク株式会社に社名変更 |
2015年10月 | ソフトバンクグループが米国Social Finance Incへの出資を発表 |
2015年10月 | ソフトバンクグループ 福岡ソフトバンクホークスがSMBC日本シリーズ2015優勝 |
2015年12月 | インドSB Energy、ソフトバンクグループによるインド初の太陽光発電事業として350MWメガソーラー発電事業を落札
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ソフトバンクグループ株式会社の経営理念、ビジョン、バリュー
■ ソフトバンクグループ株式会社の経営理念
ソフトバンクグループは創業以来一貫して、情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進してきました。
人々にとって幸せとは何か
「愛し愛されること」「日々生きていること」「自己実現」「笑顔」、多くの答えがあると思いますが、幸せとは、感動することと同義であると考えています。ソフトバンクグループが何のために事業をしているのか、何をなしたいのかと言えば、一人でも多くの人に喜びや感動を伝えたい、ということに尽きます。われわれ創業以来の志が、この理念に凝縮されているのです。
コンピュータのパフォーマンスが飛躍的に増大し、超知性のコンピュータすら使いこなせる、今後人類が迎える、そうした情報のビッグバン「情報革命」の究極のパワーを人々の幸福も」ために正しく発展させていくこと。今後もこの志を原動力にソフトバンクグループは成長し続けていきます。
■ ソフトバンクグループのビジョン
ソフトバンクグループは情報革命で人々の幸せに貢献し、「世界の人から最も必要とされる企業グループ」を目指しています。このビジョンの実現に向けて時代に必要とされる最先端のテクノロジーと最も優れたビジネスモデルを用いて情報革命を挑戦していきます。
■ ソフトバンクグループのバリュー
300年成長し続けるソフトバンクグループのDNA。それはソフトバンクバリュー「努力って楽しい」です。その中でも、特に大切にしたバリューとして「No1」「挑戦」「逆算」「スピード」「執念」という行動指針を掲げています。