株式会社パスポートの企業概要と沿革

パスポートの企業概要をご紹介します。この概要を見れば、パスポートのおおよそのことはご理解いただけると思います。

株式会社パスポートの基本情報

社名    株式会社パスポート
本社所在地 東京都品川区西五反田7丁目22番17号
設立年月日 1969(昭和44)年8月
代表取締役社長 水野 純
株式公開  東証JASDAQ(証券コード:7577)
資本金   938,000,000円
事業内容  各種雑貨商品を直営店舗で販売する小売専門店及びフランチャイズ事業

株式会社パスポートの沿革

パスポートの沿革はこちらになります。

1969年 7月 輸入雑貨商品の販売を目的として、東京都杉並区に株式会社パスポートを設立
1972年 4月 新潟にフランチャイズ1号店加盟、FC事業を開始
1973年10月 東京都品川区に本社機能を移転
1978年 6月 物流センターを設置
1984年 3月 多品種少量販売時代に対応するため、各店仕入システムを導入
1991年 9月 データマーチャンダイジングを推進するため、直営全店にPOSシステムを導入
1994年 6月 直営・FCで合計100店舗を達成
1997年12月 日本証券業協会に店頭登録(現・JASDAQ市場に上場)
2002年 7月 埼玉県深谷市に路面1号店出店
2003年 3月 物流機能強化のため、物流センターを神奈川県伊勢原市に移転
2004年10月 インターネット通販事業開始
2009年 3月 商品仕入体制強化のため、自動発注システム導入
2010年10月 株式の流動性を高めるため、単元株式数を1,000株から100株に変更
2012年8月 物流機能効率改善及びリスク分散のため、大阪府和泉市に物流センターを設置
2014年8月 大阪府和泉市の物流センターを廃し、神奈川県厚木市の物流センターに統合
2015年9月 物流センターの業務効率化及び物流コストの低減を図るため、物流センターを神奈川県平塚市へ移転
2016年4月 健康コーポレーション株式会社との資本業務提携契約を締結
2016年5月 健康コーポレーション株式会社による第三者割当増資により、健康コーポレーション株式会社の子会社となる
(以上、株式会社パスポートHPより引用)

なんといってもパスポート最近のニュースはあの健康コーポレーションの子会社となったニュースでしょう。健康コーポレーションはライザップで有名な会社で、今乗りに乗っている企業ですから、パスポートも新たな風を吹き込まれることは間違いありません。

株式会社パスポートの経営理念

パスポートの経営理念はこちらになります。

・パスポートは、店、商品、社員を通じて、お客様をハッピーにします ・パスポートは、店、商品、社員を通じて、地域の人々をハッピーにします ・パスポートは、店、商品、社員を通じて、株主をハッピーにします ・パスポートは、店、商品、社員を通じて、取引先をハッピーにします ・パスポートは、店、商品、社員を通じて、社員とその家族をハッピーにします
株式会社パスポート|会社の紹介・ご案内

パスポートのみんなハッピーという理念通り、お客様に喜んでもらえるような環境づくりのため積極的に意見を取り入れる風潮があります。パスポートの社員は数年で売り場を任され、発注も自分で行うことになるので、やりがいを感じられるとのことです。

株式会社パスポートの事業案内

パスポートの事業案内について詳しく見ていきましょう。

 ダイニンググッズ マグカップ、皿、スプーン、 フォーク、弁当箱 など
 リビンググッズ ミニテーブル、時計、ミラー、 ライト、小型収納BOX など
 バラエティグッズ ぬいぐるみ、ポプリ、キャンドル、 入浴剤、文具 など
 ライフファブリックス テーブルクロス、マット、 クッション、パジャマ など

パスポートの取扱商品を見ても、年齢にかかわらず幅広い客層向けになっているため、家族で訪れても楽しめるような品揃えです。売上げの内訳を見ると、やはり消耗品となるタオルなどファブリック系がおよそ半分を占めていますが、パスポートオリジナル商品の開発などにより、魅力的な商品をそろえる努力をしています。

オリジナルキャラクターの拡大が期待される株式会社パスポート

パスポートのご紹介はいかがだったでしょうか?

雑貨販売店としてのパスポートはもちろんですが、今後はオリジナルキャラクターを打ち出していくことで、新たな可能性も広がっています。また、健康コーポレーションという勢いのある会社との提携により、従来とは違ったパスポートの一面が発見できるかもしれません。

雑貨が大好きという人は、パスポートの職場で毎日わくわくしながら働くことができるでしょう。パスポートでは、将来独立して雑貨店を開きたいという人もいるそうです。パスポートではフランチャイズ事業も行っているので、そのまま独立という方法もあります。