株式会社十六銀行の企業概要
社名 | 株式会社十六銀行 |
---|---|
本社所在地 | 岐阜県岐阜市神田町8丁目26番地 |
設立年月日 | 1877年(明治10年)10月 |
代表取締役社長 | 村瀬 幸雄 |
株式公開 | 東証1部 名証1部 |
資本金 | 368億円 |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など |
株式会社十六銀行の沿革
明治
10年 10月 | 第十六国立銀行創業 |
---|---|
29年 12月 | 株式会社十六銀行と改称 |
昭和
6年 4月 | 本店を岐阜市中竹屋町から現本店所在地の神田町に新築移転 |
9年 11月 | 外国為替業務を開始 |
26年 12月 | 名古屋支店を開設 |
28年 4月 | 資本金を4億円に増資 |
7月 | 東京事務所を設置 |
31年 4月 | 東京支店を開設 |
35年 3月 | 資本金を8億円に増資 |
4月 | 大阪支店を開設 |
44年 4月 | 資本金を24億円に増資 |
10月 | 名古屋証券取引所第二部上場 |
46年 6月 | 資本金を40億円に増資 |
47年 6月 | 事務センター竣工 |
9月 | 東京証券取引所第一部上場 |
48年 4月 | 資本金を57億7千万円に増資 |
50年 7月 | 全店総合オンライン完成 |
9月 | 資本金を75億1百万円に増資 |
52年 4月 | 海外コルレス業務を開始 新本店竣工 |
10月 | 創立100周年 |
53年 4月 | 資本金を78億7千6百5万円に増資 |
54年 12月 | 総預金1兆円達成 |
56年 10月 | 資本金を100億円に増資 |
57年 7月 | 第2次オンラインシステム完成 |
8月 | コルレス包括承認銀行に昇格 |
58年 4月 | 公共債の窓口販売開始 |
60年 6月 | 債券ディーリング業務を開始 |
61年 12月 | 資本金を132億円に増資 |
62年 1月 | 香港駐在員事務所を設置 |
9月 | 総預金2兆円達成 |
10月 | 創立110周年 第1回無担保転換社債の発行 |
平成
元年 6月 | 香港支店を開設 |
10月 | 中間発行増資総額120億円 |
2年 3月 | 総預金3兆円達成 |
3年 3月 | 中間発行増資総額83億円 |
5年 3月 | 上海駐在員事務所を設置 |
5月 | 第3次オンラインシステム完成 |
7月 | 十六ビル竣工 |
11月 | 代理店方式による信託業務参入 |
6年 3月 | 名古屋ビル竣工 |
7年 10月 | 中間発行増資総額151億円 |
12月 | 東京三菱証券と社債関連業務に関する包括提携 |
8年 10月 | 「じゅうろくローンサービスセンター」を開設 |
9年 8月 | 十六地域振興財団設立 |
10月 | 創立120周年 |
10年 4月 | 全支店で外貨両替業務を開始 |
12月 | 証券投資信託の窓口販売開始 |
11年 1月 | テレホンバンキング業務を開始 |
11月 | 電算センター竣工 |
12年 3月 | 十六フロンティア投資事業有限責任組合設立 |
7月 | 名古屋銀行と業務提携検討開始 |
13年 4月 | 保険商品の窓口販売開始 |
5月 | ISO14001認証取得 |
11月 | 中部金融M&Aネットワーク発足 |
16年 4月 | ブロック制スタート |
17年 3月 | 証券仲介業務を開始 |
19年 7月 | 地銀共同化システム稼動 |
10月 | 創立130周年 |
21年 1月 | 岐阜銀行と業務資本提携契約締結 |
22年 12月 | 岐阜銀行を株式交換により子会社化 総預金4兆円達成 |
23年 4月 | 第12次中期経営計画スタート 名古屋支店を名古屋営業部へ昇格 |
24年 9月 | 岐阜銀行との合併 |
12月 | 預金等残高5兆円達成 |
25年 6月 | 株式会社十六総合研究所を設立 |
26年 4月 | 第13次中期経営計画スタート |
27年 3月 | シンガポール駐在員事務所を設置 バンコク駐在員事務所を設置 |
28年 4月 | 外貨両替ショップを開設 |
株式会社十六銀行の事業ビジョン
地方創生の考え方を大切にする株式会社十六銀行
十六銀行は地方創生を大切にしています。地域との積極的な関わり合いにより、双方向の関係を築き、持続的な関係を十六銀行は重要視しているんです。少子高齢化や人口の減少などの問題が進む中で、顧客一人一人を大切にすることが、十六銀行には求められています。
株式会社十六銀行のコーポレート・ガバナンス
あらゆる面での健全性というのが、十六銀行という金融機関が大切にしている事。組織体制や仕組みを充実させて、コーポレートガバナンスの充実を図ることは十六銀行にとって急務となっています。また、人事諮問委員会などを設置するなどして、組織体制を強化しています。
株式会社十六銀行の経営理念
株式会社十六銀行の基本方針
十六銀行の基本方針は金融機関としての公共的使命を遂行するというもの。また、広い視野に立って、常に合理性を貫いています。十六銀行はまた、全ての職員が安定した生活ができるように願っています。
株式会社十六銀行の経営方針
頼りになる銀行は十六銀行!と思われることが願いで、地域社会と緊密な関係を持つことがこの銀行の役割です。その中には地元企業の育成や地域開発への参加などが含まれています。いっそう頼りになる十六銀行となるためには地域との密着性が不可欠なんです。
十六銀行は人づくり、組織づくりに励むことによって、金融機関としての機能を最大限に発揮しようと努力しています。
株式会社十六銀行の事業ポートフォリオ
株式会社十六銀行の経営サポート「NOBUNAGA21」
十六銀行のNOBUNAGA21は地方銀行、証券会社、監査法人を中核とした民間企業によるネットワーク型支援組織です。フロンティア精神あふれる起業家などを十六銀行が支援する目的で組織されています。十六銀行のこの組織は株式公開などに関するサポート活動も充実しているんです。
株式会社十六銀行の事業案内、サービス紹介
ビジネスサポートが充実している株式会社十六銀行のサービス
十六銀行には補助金や助成金のサポートデスクがあり、販路開拓に励む企業を応援しています。設備投資などにはお金がかかるもの。国や公共団体の助成金や補助金について細かく説明してくれるんです。
ビジネスマッチングをすることも十六銀行のサービスの一つです。十六銀行の情報ネットワークを活用して、適切なビジネスパートナーなどを紹介してくれます。企業のコストを削減したい!といった悩みや、事業提携先を探している、という意見にも十六銀行は応えているんです。
また、企業を運営するには法律についての知識が必要になります。十六銀行は法律や税務に関する知識も深いため、この面でも法人をサポートすることができるんです。定期的に弁護士、税理士による無料相談会を開催しており、新規参入する企業が法律に対して理解を深めることができるように十六銀行が取り計らいをしています。
海外ビジネスをもサポートする株式会社十六銀行
まず、何から手を付けたらいいのかわからないという場合でも十六銀行がゼロから丁寧にサポートしてくれるんです。情報、ノウハウ、人材、いろんなものが不足している場合に、十六銀行のようなサービスがあると助けになりますよね。このサービスに申し込むことができるのはすでに海外進出している企業から、検討中の企業まで、多くの人がこの十六銀行のサービスから益を受けることができます。
海外ネットワークも充実している株式会社十六銀行
アジアを中心として、上海、香港、バンコク、シンガポールなど、多くの場所にネットワークを広げている十六銀行。メキシコやブラジルなどにも十六銀行の業務提携金融機関があります。
企業に強い株式会社十六銀行
十六銀行は企業についての理解が深い銀行です。新しい起業家などをサポートする体制を整えており、ノウハウ面で、また資金面で実際的な助けを差し伸べる事ができます。十六銀行は個人に対してもサービスが充実していますが、企業に対してもそう言えます。経済成長が停滞している日本にあって、起業をグローバルにサポートする十六銀行は重要な存在。これからも十六銀行に多くの起業をサポートしていってほしいですね。