ライジングブル投資顧問設立まで

代表取締役である藤村哲也は1990年横浜市立大学経営学科卒業。

1990年に太平洋証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)田無支店にて証券営業、1996年からは証券アナリストとして投資情報部に所属。このとき、幅広い業種を担当し、プラント業界からネット関連半導体関連まであらゆる業種への会社取材を行ってきた。特に中小型成長株を担当し、年間で数百件の取材活動をこなす。1999年の台湾地震の際は半導体産業の影響を調査しに台湾半導体メーカーなどを取材することなどで外国株への関心を高めることになる。

2002年までUFJつばさ証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)投資情報部部長代理として営業マンへの株式情報提供業務を担当後、中国市場の成長性に注目し独立を志し希望退職をする。その後、2003年6月にライジングブル投資顧問株式会社設立し現在に至る。

以降、中国で成長する企業への投資をお勧めする中国株式市場センター、日本株情報サイトの株式市場センターを運営している。

投資顧問会社とは

投資顧問会社は大きく分けて大手証券系、信託銀行系、独立系、外資系などがあり、各地の財務局に登録する必要があり、日本証券投資顧問業協会には運用会社や助言会社などが数多く加入している。

これらの投資顧問会社は個々に特徴を持っており、ヘッジファンドのようにハイリスク・ハイリターン投資を得意とする会社もあれば、年金運用のようなリスク限定の長期運用を行う会社もある。運用資産は証券にとどまらず、不動産や通貨など広範な対象を扱い、大きく分けると、株式、FX、先物・オプション取引、投資信託の4種類を扱う。この4種類の金融商品・投資顧問サービスの中でも、投資対象(国内外株式、日経225・東証REIT指数、不動産投資など)や運用スパン(短期・中長期・デイトレなど)、サービスの提供方法がそれぞれ異なるため、それぞれの投資顧問会社の特徴から選ぶ必要がある。

また、投資顧問会社は、ライジングブル投資顧問株式会社のような、投資顧問契約を締結し、投資に関して助言を与える業務を中心とした投資助言代理業者(投資助言業務など)や、顧客から預かった資産を運用し、運用手数料と運用益の一部を報酬として受け取る業務を中心とした投資運用業者(投資一任業務など)の二つに分類され、どちらを選ぶかによって「自身で運用する」のか「運用を委託する」のかを選択することができる。その為、投資顧問会社に支払う料金形態や契約内容もさまざまあり、投資顧問会社を選ぶ際は、契約締結前交付書面を確認した上で、金融商品・料金形態・契約内容の3点に着目した比較方法で、自分に合った最適な投資顧問会社を見つけるのが重要となる。

投資顧問代理業とは

ライジングブル投資顧問株式会社が行っている投資助言代理業とは、「投資顧問契約に基づく投資判断の助言(投資助言業務)」または「投資顧問契約・投資一任契約の締結の代理・媒介(代理・媒介業務)」を業務とする投資顧問(金融商品取引業者)のことを指す。主に、独自の情報網や分析手法をつかった有価証券の価値や投資判断を顧客に提供している。

「投資助言業務」は、株式、債券、投資信託などの有価証券をはじめとする金融商品に対する投資判断(有価証券の種類、銘柄、数、価格、売買の方法や時期などの判断)について、報酬を得て専門的な立場から投資家へ助言を行う業務のことである。 助言の方法は、投資助言会社によってさまざまであり、情報分析や助言内容が記載されたレポートの提供、電話やファックス、電子メールなどによる質問や相談などの対応、個別銘柄の推奨などがあり、支払う報酬もさまざまである。

一方「代理・媒介業務」は、投資顧問契約、投資一任契約の締結の代理または媒介業務を行う。 例えば、証券会社や信託銀行などで、投資一任契約が組み込まれた「ラップ口座」の代理契約、または仲介業務などがそれに該当する。

投資運用業とは

投資運用業とは、投資一任契約を締結した顧客や投資信託(ファンド)の資産を有価証券やデリバティブ取引に投資し、財産の運用を行う投資顧問会社(金融商品取引業者)のことを指す。投資信託やJリート(不動産投資信託)、投資運用会社などがこれに該当する。投資運用業は、さらに「投資一任業務」、「投資法人資産運用業務」、「投資信託委託業務」、「自己運用業務」の4種類の業務に分ける事ができる。ライジングブル投資顧問株式会社の「投資助言代理業」と異なるのは、投資家との一任契約を結んだ上で、投資判断のすべて、または一部の売買・発注までを行えるというところにある。

一つ目の「投資一任業務」は、その名の通り投資家との間で投資一任契約を結び、投資一任業者自身が投資家のために投資決定を行い、業者の裁量によって投資家に代わって投資を行うことである。 例えば私募ファンドから投資一任を受けて財産を有価証券などで運用する行為や、不動産証券化・流動化ファンドにかかるアセットマネジメントなどが挙げられる。

二つ目の「投資法人資産運用業務」は、登録投資法人と資産運用委託契約を締結して、同契約に基づく投資として金銭その他の財産の運用・指図を行うことを指す。 不動産投資信託(J-REIT)における資産運用業などが挙げられる。

三つ目の「投資信託委託業務」は、投資家の委託を受けて、信託銀行との間に投資信託契約を締結して信託財産の運用・指図を行うことを指す。 投資信託の募集・販売は、販売会社(証券会社、登録金融機関など)を経由して行うだけではなく、投資信託委託会社が直接募集もできる。なお、投資信託委託会社は投資顧問業もしくは投資一任契約にかかる業務や証券業、不動産に関連する一定の業務を兼業することが出来る。

最後の「自己運用業務」は、集団投資スキーム持分などの保有者から出資・拠出を受けた金銭その他の財産の運用を行うことを指す。 SPC(特別目的会社)が投資家から匿名組合出資された金銭を不動産信託受益権や集団投資スキーム持分などの有価証券などで運用する行為などが挙げられる。

資産形成のための株投資とは

ライジングブル投資顧問株式会社のような投資助言代理業者を利用して資産形成をする場合は当然のことながら本人の売買の巧さも必要になってくる。株を買っただけでは資産形成はできない。いかに限りある資金でどう効率よく資産形成していくのか。助言を活かしながら効率よく銘柄を売買し、対応していくことが重要である。

株で資産を築くには、将来的に売ることを見越して成長株を適切なタイミングで購入し、運用管理を行い、もっとも利益を得られるタイミングを見極めて売却することが不可欠となってくる。利益確定するものはしながら、また新たな銘柄に投資し、方向転換もしながら「資産形成」していくことが重要である。株式投資において、購入以上に難しいと言われるのが売却。現金化を推し進めたり、積極的に購入したり、様子を見たり、刻々と変化する株式相場の流れにあわせて、2、3倍になってもまだ保有を続けるのか、それとも見切りをつけほかの銘柄に行くのか。その時々に合わせ適切な判断をしていくことが必要である。

一般的には、円高に振れれば輸出関連株は下がるし、欧州情勢や米国動向がマネーの流れを変えるときだってある。そのような情勢に対応しながら、一番効率の良い選択をしていかなければ株による資産形成は難しいといえる。このように、株は売買の管理が最も不可欠なものとなってくる。相場の状況に対応していくためにサポートするのが、ライジングブルの日本株成功ナビである。

ライジングブル投資顧問では、株による資産形成を行うにはどうすればよいのかをこれまでのノウハウおよび経済の動向などを加味し、中長期的に株で儲けられるよう、日本株成功ナビで売買プロセスを公開するなどの株式投資の売買サポートを行っている。株が普通の買い物と違うのは持ち続けることで利益が大きく変動してしまう可能性があるということ。銘柄調査では企業への訪問取材や電話取材を繰り返し、決算説明会への参加など、企業の業務内容や業績状況を調べ上げ、今後の成長性を総合的に判断。そのため数ヶ月にわたる調査を行っても、疑問の残る企業の株などは最終的に推奨しないこともある。日本株成功ナビどおりに売買をすれば、主婦やサラリーマンなどで経験や専門知識が少ない方でも相場状況に応じて適切なタイミングで売り買いができ、株による資産形成が可能であるが、すべての推奨銘柄が成功しているわけではなく失敗する銘柄もある。ただ、その場合でも売却までサポートし、早めに売却することで損失を最小限に抑え、その後、他の銘柄で挽回するのがライジングブルのトータルサポートである。

ライジングブル投資顧問独自のサービス

代表的な投資顧問コンテンツ「日本株成功ナビ(厳選ポートフォリオ)」「日本株成功ナビ(30万円コース)」「日本株成功ナビ(50万円コース)」「日本株成功ナビ(2011年版100万円コース)」「日本株成功ナビ(2013年版100万円コース)」「日本株成功ナビ(2016年版100万円コース)」「日本株成功ナビ(500万円コース)」「日本株戦略銘柄情報」「日本株戦略レポート」「短期推奨銘柄」「本日の投資戦略」「IPO銘柄情報」などさまざまな株の投資顧問コンテンツの閲覧ができる。

ライジングブル投資顧問では、初心者から中・上級者までサポートする様々なコンテンツを、3ヶ月9,000円(税込)~というリーズナブルな料金で提供している。

【日本株成功ナビ(厳選ポートフォリオ)】
ライジングブルが選定した日本株戦略銘柄を中心に実践的な売買サポートを行い、実際に銘柄選択から買い・売りの投資タイミングを伝える(メール配信あり)。

【日本株成功ナビ(30万円コース〜500万円コース)】
個人投資家と同じ目線に立ち、限られた資金を基にしたサポートを行いながら財産形成を目指していく。30万円コース、50万円コース、2011年版100万円コース、2013年版100万円コース、2016年版100万円コース、500万円コースを用意している。投資金額に合わせて、どう大きく増やしていくか?のサポートを行っていく。

【日本株戦略銘柄情報】
専門スタッフが、リサーチを重ねたうえで中長期(3~6ヶ月以上)にわたり大幅な上昇が期待できる銘柄をレポート。ガンホーやミクシィ、日本通信などの大化け株も紹介している。

【日本株戦略レポート】
サブプライムショックやギリシャショックといった世界的な動きに応じて資金を動かせなければ、甚大な損失を被ったり、逆にビッグチャンスを見逃してしまう。「本日の投資戦略」や「投資戦略レポート」では、資金を動かす必要がある重要局面において、どう動くべきかをナビゲートする。

【短期推奨銘柄】
ファンダメンタルズと共にテクニカルを加味し短期的に利幅を狙える銘柄を提供する(メール配信あり)。

【本日の投資戦略】
今お伝えしておくべき事項を日々レポートする。推奨銘柄についてのコメントや財産形成に必要と思われること、過去の事例などを挙げて、株式投資を成功に導くためのアドバイスやサポートを行っている。

【IPO銘柄情報】
IPO銘柄のブックビルディング情報を提供。セカンダリーで推奨する場合は、日本株成功ナビ(各コース)の売買推奨で行う。

【アドバイザーによる投資顧問サービス】
ライジングブル投資顧問では、日本株成功ナビで「いつ」「どのくらいの比率で」購入し、「いつ」売却すれば良いのかをメール配信するなど、買い推奨から最終的な売却、銘柄入替、ウェイト付け、集中化までをトータルにサポートしている。

サブプライムショックやギリシャショックなど世界情勢の急変時にも対応させながら、「現金化」や「暴落銘柄への集中投資」などをアドバイス。「皆様の株式資産を大きく改善していく」役割を担っている。

銘柄入替で、もし失敗してもネット証券であれば銘柄入替の手数料も安いため、何度もやり直しはきく。この銘柄入替をサポートしている点がライジングブルのサービスの大きな特徴でもある。

藤村哲也社長の経営理念

個人投資家がプロの投資判断が出来、株を資産形成手段として活用出来る様になる事を目指している。

日本株、中国株を取り揃えており、それぞれ3ヶ月9,000円(税込)~で有料会員サイトが利用可能。

目指しているパフォーマンスは1年で2倍、3年で4倍のように年々ライジングブルの有料会員サイトの活用によってお客様の資産が株によって増えていく事。

なので、短期的に儲かっても結果的に損をし、お客様の資産が増えていかないのでは株式投資をしていく意味がない。時間もお金も無駄。大事な資産をお客様と同じ目線で「売買サポートシリーズ」コンテンツで伝える事によって「損をする時もあるが、結果的に大きく資産を増やす事が出来た」と言える様にサポートしていく事がライジングブルの目的であり、代表取締役藤村哲也の経営理念でもある。