※当コンテンツは取材費や試供品等をいただき記事を掲載しています。

この記事は、「トライグループ」の事業内容を中心に、
・家庭教師のトライ、個別教室のトライ他、事業内容の特徴
・トライグループ独自の学習法
・口コミ評判
以上をまとめた内容となっているため、トライグループに興味があるだけではなく、昨今の学習塾の傾向を知りたい方に是非読んでいただきたい。

なぜトライが生まれたのか?創業の経緯や背景に迫る!

平田修氏が創業。

きっかけは、富山大学に在学中、平田氏が教育サークルを立ち上げたこと。この「富山大学トライ」が家庭教師のトライの前身となった。

「富山大学トライ」は1987年1月に創業された。これが「大学生が運営する教育サークル」としてマスメディアで取り上げられ話題となり、元々は小さなサークルだったものが次第に認知度が高まってきた。

その後、1990年4月に株式会社トライグループを設立。

その後も事業展開を続け、2000年4月には直営1対1個別指導塾の「個別教室のトライ」を開始。株式会社トライグループは多種多様な事業展開をし、いまでは教育業界トップクラスの企業にまで成長した。

創業以来変わることのない「トライグループのこだわり」

1987年の創業以来、マンツーマン教育に尽力してきたことが、トライグループの強いこだわりだと思われる。

トライグループには現在、マンツーマン教育以外の事業も多数存在する。

例えば、英語を学べるフィットネスクラブの「マイジム」、無料でいつでも視聴できる映像授業の「Try IT」、人間性も育む「TRY STUDY CAMP」などがそうだ。

しかしながら、これらのマンツーマン教育以外の事業にも、トライグループのマンツーマン教育で培ったノウハウや経験がふんだんに詰め込まれている。

株式会社トライグループは、これからもマンツーマン教育という柱をさらに盤石なものにしていきながら、多様なビジネスを展開していくことだろう。

家庭教師のトライや個別教室のトライなどがヒットした秘訣は◯◯!

やはり、マンツーマン教育にこだわり続けてきたことが、一番の秘訣といって良いかものではないか。

株式会社トライグループは、家庭教師のトライを軸に、個別教室のトライ、トライ式医学部合格、プロスポーツ家庭教師、大人の家庭教師など様々な事業を展開してきた。

トライグループはマンツーマン教育を通して、これまでに120万人を超えるお子さまたちに学ぶ楽しさを伝えてきた実績を持つ。

マンツーマン教育の可能性を信じ、教育のためにできることのすべてを提供し続けてきたトライグループだからこそ、多くの人に受け入れられたのではないか。

一方で、ユニークなCMを打って注目を集めたことも、ヒットの一つの要因かもしれない。親しみやすいキャラクターを駆使しながら、常に新しい表現を追求してきたことも、人々から受け入れられる要因となったのではないか。

最近では、CM好感度ランキングでトライグループ史上初の5度TOP10入りを果たした、「シンガーハイジ編」なる強烈なインパクトを与えるCMが、記憶に新しい。

軽快なメロディに乗せ、ハイジが「トライのフルオーダー夏期講習」の特徴を歌い上げるCMだ。この後、紹介する2つのCMも含め、毎回受験生の心を掴んでくるキャッチーなCM達は最早トライの代名詞となっている。

CMは定期的にリニューアル。

2022年2月には、昨今人気のシンガーが1本のマイク前で自身の楽曲を自由にパフォーマンスするYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」をモチーフにした「シンガーおんじ篇」が放送開始された。

歌唱はシンガーソングライターの松室政哉氏が担当、トライグループのキャンペーンをメロディに合わせおんじが歌い上げるという内容だ。

今回で10年目と大きな節目を迎えるこのユニークなCMだが、これ程長く続いた秘訣は若年層の興味関心を掴むことに長けているからだろう。

「主幹事業の拡大」と「新たな挑戦」を両立させるトライグループの採用手法とは?

トライグループの採用は、働き方に対する考え方の多様化に対応するため、2つの職種を設定している。

教育プランナーとして生徒一人ひとりの教育コンサルティングから、日本の教育課題や社会課題の解決を目指す「教育プランナー採用」と、早期から新規事業創造や高度なプロジェクトマネジメント経験を積み、将来の経営幹部を目指す「次世代経営者育成採用」である。

「教育プランナー」は生徒一人ひとりの悩みに対し、一人ひとりに寄り添った教育コンサルティングを行うため、しっかりと生徒に寄り添うことが大切となる。また不登校問題や教育格差などの教育課題に対しても課題解決を行う仕事なので、日本の教育課題解決という広い視野も必要だろう。

「次世代経営者育成」は経営幹部候補として、入社後5年〜7年目に、執行役員・事業部長を目指す職種なので、組織マネジメント能力や戦略思考だけでなく、次世代の経営者に必要なスキルを身につける吸収力や新しいことへの挑戦力が大事だろう。

家庭教師のトライと個別教室のトライの特徴を整理!

https://www.trygroup.co.jp/company/

<特徴>

家庭教師のトライ①120万人に選ばれた、全国No.1の家庭教師事業
②家庭教師生徒数全国No.1
個別教室のトライ①個別指導塾の直営教室数全国No.1
②完全マンツーマン

<共通点>

・トライのこれまでのノウハウの結晶である「トライ式学習法」で結果を伸ばす
・オーダーメイドカリキュラムで、一人ひとりに合わせた目標達成までの道のりを描く
・生徒一人に対してマンツーマンで指導をしてくれる

<違い>

家庭教師のトライ①家庭教師が自宅に訪問してくれる
②当日キャンセルで授業の振り返えが可能
③教科ごとに教師を選んでも追加費用なし
個別教室のトライ①生徒が教室へ行く
②前日までの申請で授業の振り返えが可能
③いつでも自習スペースを利用でき手が空いている講師に質問ができる

苦手科目克服の体験談から分かるトライの特徴

生徒の能力向上を目指し、一人ひとりに合わせた学習プランを提供するトライグループ。
受験やテスト対策などで苦手科目が足を引っ張るケースはよくあることだが、トライのオーダーメイドな学習プランに沿えば、最短で成果を上げやすいのかもしれない。
例えば以下の体験談。

<体験談>

英語が苦手で共通テスト模試で足を引っ張っていたので、せめて7割は取りたいと思い入会しました。 共通テスト対策では速く正解を導けるよう指導していただき、演習でも日に日に点数が上がるのを実感できました。 加えて二次対策では記述の添削もしていただき、本番で力を発揮できたと思います。

苦手教科対策により最終的に本番で実力を発揮できるようになった経緯が語られている。
生徒に最適な学習方法が提供された結果、順調に成績を伸ばすことができたのではないだろうか。

キャンペーンで分かるトライの自信とは?

ネットでトライの口コミを検索すれば、様々な内容が出てくる。
しかし、実際の良し悪しを測るのにネットだけでは限界がある。実際に受講してみることが最良の方法であることは言うまでもない。
トライグループは、過去に「30日間授業料全額保証キャンペーン」を提供している。
指導済みであっても、入金済みの入会月・翌月の授業料を全額返金するというキャンペーンだ。
たった30日でもトライの独自カリキュラムで指導を受ければ、指導の良さを実感でき、希望が見える。
このキャンペーンはそういった自信の表れではないだろうか。

元楽天モバイル社長、4月より代表取締役に就任

3月末に楽天モバイル社長を退任した山田善久氏が4月からトライグループ代表取締役に就任。
以降、二谷友里恵氏とともに共同代表を務める模様であり、新たな人事により今後どのような展開が行われるのか期待されている。

英検合格コース、始動

家庭教師のトライでから、小・中・高校生を対象とした英検対策講座の開始が発表された。(大学生以上も受講可能)
この講座では、英検対策用テキスト売上上位の旺文社、そして多くの英語学習用テキストを手掛ける山田暢彦氏(NOBU)協力のもと、基本的な英語基礎力を鍛え対策を練るなど、学習状況に合わせたフルサポートを実施。
講座自体は10日間と短期間のため、自己学習に悩む生徒だけではなく、スピーディーに結果を追求したいケースにも最適という、まさにトライにしか出来ない臨機応変な学習サービスではないだろうか。

2022年「オンラインLIVE夏期講座」顧客満足度発表

小学校4年生~高校3年生までを対象に、オンラインでの授業によって場所や時間を選ばず自由に自宅学習を謳歌できる「オンラインLIVE夏期講座」の2022年顧客満足度が発表された。
去年と同様、オンラインでの講座をメインに、今年はVRによる体験型授業やSDGsに関する特別授業を無料提供するなど、新しい分野に挑戦したトライグループの取り組みは「顧客満足度4.84(5点満点中)」を記録。去年の満足度を上回る結果となった。
「オンラインによって地方の教育格差を解消する」という目的を掲げ提供される「オンラインLIVE夏期講座」が、トライグループの主力として学生の学力向上の一助となっているのは確実であろう。

新年度に向けたキャンペーン予約開始

トライグループは「新年度スタートダッシュキャンペーン」と称したキャンペーンを発表、2023年2月~3月末まで申込期間を設ける旨を情報公開した。
キャンペーンの内容は、入会金・授業料2ヶ月分無料に加え、新年度に効率良くスタートダッシュがきれる学習プランの提供といったものになる。
季節に特化した学習プランやキャンペーンの提案は、トライグループの魅力でもあり強みと言えるのではないだろうか。

創業者、代表について知りたい方は、下記の記事もご参照ください。
二谷友里恵と平田修によって発展したトライグループの軌跡に迫る!