株式会社アマナの会社情報と沿革

まずは、アマナの会社情報について説明していきます。

社名株式会社アマナ
本社東京都品川区東品川2-2-43
設立1979年4月28日
代表取締役社長進藤 博信
発行済株式数5,408,000株
資本金10億9,714万円
事業内容ビジュアル・コミュニケーション事業
(株式会社アマナホームページより引用)

株式会社アマナの沿革

続いて、以下はアマナの沿革です。

1979年4月実質上の存続会社アーバンパブリシティ(株)を設立し、ビジュアルコンテンツの企画制作事業を開始

1981年8月
本店所在地を東京都港区南麻布に移転

1987年1月
東京都港区青山に青山営業所を設立し、ストックフォトの企画販売事業を開始

1987年6月
本店所在地を東京都品川区東品川に移転

1990年6月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、米国ニューヨークにUrbane USA inc.を設立

1991年4月
商号をアーバンパブリシティ(株)から(株)イマに変更

1996年11月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、英国ロンドンにPhotonica Europe Ltd.を設立

1997年11月
(株)カメラ東京サービス(形式上の存続会社)と合併、同時に商号を(株)アマナに変更

1998年12月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、amana europe Ltd.(旧Photonica Europe Ltd.)の子会社としてamana italy S.r.l.(Mtdan/2月)、amana france S.A.S.(Paris/3月)、amana germany G.m.b.H.(Hamburg/9月)を設立

1998年12月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業強化のため、(有)スタジオカンノに出資・子会社化、同社の商号を(株)ジリオンに変更

1999年7月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業デジタルイメージング部門強化のため、(有)ヴァンセットを合併

1999年9月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、大阪営業所を(株)アイウェストとして子会社化

2000年8月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業撮影部門強化のため、(株)アウラを設立

2000年9月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業コーディネーション部門強化のため、(株)アートリエゾンを設立

2001年4月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業撮影部門強化のため、(株)アンを設立

2001年8月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、米国コービス社との合弁事業会社、(株)コービスジャパンを設立

2001年10月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業のマーケット拡大のため、ビズコンサルティング(株)を設立

2001年12月
ストックフォトの企画販売事業強化のため、ロンドンにamana images international Ltd.を設立

2002年1月
(株)ジリオンの業務目的をストックフォトの企画販売事業に切り替え、商号を(株)アマナオンラインに変更。経営の効率化のため(株)アートリエゾン(9月/持分法適用関連会社)、ビズコンサルティング(株)(9月)、(株)アイウェスト(12月)の株式を譲渡

2003年3月
amana images international Ltd.の商号をiconica Ltd.に変更

2004年7月
(株)東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場(7月1日付)。シニアマーケット進出のため、共同出資により(株)マチュア(関連会社)を設立

2004年10月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業強化のため、共同出資により(株)ニーズプラスを設立

2005年1月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業強化のため、(株)カブラギスタジオを設立

2005年3月
特色あるクリエイター集団の育成のため、撮影部門を独立させ、(株)アキューブ、(株)スプーン、(株)ディップ、(株)ヒュー、(株)ボォワルを設立。ストックフォトの企画販売事業の再編により、(株)アマナオンラインを解散

2005年6月
海外事業の再構築を狙いとして、海外子会社を米国ゲッティイメージズ社に売却

2005年7月
エンターテイメント業界への事業拡大のため、(株)エンタアークスを設立

2005年10月
ストックフォトコンテンツの拡充のため、(株)ネオビジョンを買収、子会社化

2005年11月
企業のブランド戦略等への事業拡大のため、bin(株)の株式を取得、子会社化。中国市場でのデジタル画像制作事業拡大のため、北京アマナ有限公司を設立

2005年12月
ストックフォトコンテンツの拡充のため、(株)オリオンを買収、子会社化。TV-CMやウェブにおけるCG制作等のソリューションアイテム拡充のため、(株)ナブラの株式を取得、子会社化。海外事業の再構築の一環として(株)コービスジャパンの全株式を米国コービス社に譲渡

2006年1月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の企画・デザイン力強化のため、(株)エイ・アンド・エイを買収、子会社化。ストックフォトコンテンツの拡充のため、(株)セブンフォトを買収、子会社化

2006年2月
持分法適用関連会社であった(株)マチュアの全株式を、共同出資者の(株)シニアコミュニケーションへ譲渡

2006年4月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業のコーポレートマーケット拡大のため、企画・デザインの(株)アクシアを設立

2006年6月
ストックフォトの企画販売事業における関西マーケット拡大のため、(株)アイウェストの株式を追加取得、子会社化、これに伴い、(株)アイウェストの子会社、(株)アイリードを間接保有の子会社化

2006年8月
ストックフォトの企画制作事業において自社コンテンツの企画制作を行うamana productions inc.を設立

2006年12月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の企画・デザイン力強化のため、(株)ミサイル・カンパニーの株式を取得、子会社化。ストックフォトの企画販売事業のインターネット販売による市場拡大のため、デジタルアーカイブ・ジャパン(株)の株式を取得、子会社化

2007年1月
ストックフォトの企画販売事業の再編により、(株)セブンフォトを存続会社として(株)オリオンを吸収合併、(株)アマナのストックフォト事業部門を吸収分割し、商号を(株)アマナイメージズへ変更。(株)アマナイメージズが自社コンテンツの企画制作を行う(株)アノニマスを設立。ビジュアルコンテンツの企画制作事業のTV-CM事業領域拡大のため、(株)ハイスクールの株式を取得、子会社化

2007年12月
bin(株)の全株式および北京アマナ有限公司の出資持分を譲渡

2008年2月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の再編により、(株)アクシアを解散

2008年4月
ストックフォトの企画販売事業の再編により、(株)アマナイメージズを存続会社としてデジタルアーカイブ・ジャパン(株)を吸収合併。ビジュアルコンテンツの企画制作事業の再編により、(株)カブラギスタジオを(株)アズレイに商号変更、同社の営業本部を(株)アマナ営業本部に統合し、販売促進用ビジュアルに特化した制作会社としてスタート

2008年7月
(株)アマナからビジュアルコンテンツの企画制作事業を担う(株)アマナを新設分割、持株会社制に移行、商号を(株)アマナホールディングスに変更

2008年8月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の再編により、(株)アマナを存続会社として(株)エンタアークスを吸収合併

2008年10月
ストックフォトの企画販売事業の再編により、(株)アイウェストの株式を追加取得、完全子会社化、(株)アイリードの株式を譲渡。ストックフォトの企画販売事業の再編により、(株)アマナイメージズを存続会社として(株)ネオビジョンと(株)アノニマスを吸収合併

2008年11月
情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC27001:2005」の認証取得(11月24日付)

2008年12月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の再編により、(株)ミサイル・カンパニーの株式を譲渡(持分法適用関連会社)

2009年1月
(株)アマナから、ビジュアルコンテンツの企画制作事業の一部を担う(株)アマナインタラクティブを新設分割

2009年10月
(株)アマナから、ビジュアルコンテンツの企画制作事業の一部を担う(株)アマナシージーアイを新設分割

2009年12月
ビジュアルコンテンツの企画制作事業の再編により、(株)アマナインタラクティブを存続会社として(株)ハイスクールを吸収合併。グループ内体制が概ね整備されたことに伴い、「ビジュアルコンテンツの企画制作事業」は「広告ビジュアル制作事業」へ、「ストックフォトの企画販売事業」は「ストックフォト販売事業」へ事業区分名称を変更

2010年1月
広告ビジュアル制作事業の再編により、(株)ディップを存続会社として(株)アウラ、(株)ボォワルを吸収合併し、商号を(株)ヴィーダに変更

2010年4月
(株)アマナから、広告ビジュアル制作事業の一部を担う(株)ハイドロイドを新設分割

2010年11月
ストックフォト販売事業の再編により、amana productions inc.を解散

2010年12月
広告ビジュアル制作事業において広告の企画制作を担う(株)ワンダラクティブを設立

2011年1月
広告ビジュアル制作事業におけるCG制作事業拡大のため、(株)ワークスゼブラの株式を取得、子会社化、これに伴い、(株)ワークスゼブラの子会社WORKS ZEBRA USA, INC.を間接保有の子会社化

2011年4月
CG制作事業拡大のため、(株)ポリゴン・ピクチュアズの株式取得(持分法適用関連会社)

2011年7月
事業領域拡大のため、(株)ポリゴン・ピクチュアズの株式追加取得、子会社化

2011年10月
広告の企画制作事業強化のため、(株)料理通信社の株式を取得、子会社化

2012年4月
ベルギーのSalto Ulbeek社との合弁会社(株)アマナサルトを設立

2012年7月
広告ビジュアル制作事業の再編により(株)ナブラの商号を(株)ライジンに変更

2012年9月
アジア市場における広告ビジュアル制作事業拡大のため、amanacliq Asia Limited設立。ストックフォト販売事業拡大のため、(有)ネイチャー・プロダクション、(有)ネイチャープロ編集室、(有)ネイチャー・ブックスの株式を取得、子会社化

2012年10月
アジア市場における広告ビジュアル制作事業拡大のため、amanacliq Asia Limitedの子会社としてamanacliq Shanghai Limitedを設立

2012年12月
広告の企画制作事業拡大のため、(株)アマナが(株)ウエストビレッジ コミュニケーション・アーツの株式を取得

2013年1月
(株)アマナ及び(株)アマナインタラクティブの組織再編のため、アマナの制作関連事業をアマナインタラクティブへ吸収分割し、アマナインタラクティブの営業関連事業をアマナへ吸収分割。(株)アマナインタラクティブを(株)アマナクリエイティブに商号変更

2013年4月
コンシューママーケットにおけるコンテンツ販売力の拡大と事業基盤構築を目指し、タカ・イシイギャラリーとの合弁会社、(株)アマナティーアイジーを設立(持分法適用関連会社)

2013年6月
(株)ポリゴン・ピクチュアズが3DCG制作のソフトウェア開発を行う(株)ジェー・キューブを設立

2013年7月
アジア市場における広告ビジュアル制作事業の営業拠点としてamanacliq Asia Limitedの子会社amanacliq Singapore Pte. Ltd.設立

2013年8月
新商材開発の加速化のため、RayBreeze(株)の株式を取得、子会社化。ビジュアル・コミュニケーション事業の再編により、WORKS ZEBRA USA,INC.を解散

2013年10月
ストックフォト事業の再編により、(株)アマナイメージズを存続会社として(有)ネイチャー・ブックスを吸収合併

2014年1月
(株)アマナがビジュアル・コミュニケーション事業において企画デザインを行う(株)アマナデザインを設立。(株)アマナクリエイティブを(株)スタジオアマナに商号変更

2014年3月
国内外のハイエンドコンシューママーケットに向けた事業基盤の確立とコンテンツ販売の基盤構築を目指し、(株)アマナエーエヌジーを設立(持分法適用関連会社)

2014年4月
グループ内の営業体制の強化と、戦略的・機動的な経営資源の活用を目的として(株)アマナホールディングスを存続会社として(株)アマナを吸収合併。(株)アマナホールディングスを(株)アマナに商号変更。(株)アマナを承継会社として(株)アマナイメージズが保有するストックフォト事業の一部を吸収分割。ビジュアル制作体制の合理化を図るため(株)スプーンを存続会社として(株)ヴィーダを吸収合併し、商号を(株)パレードへ変更

2014年6月
ストックフォトビジネスにおける教育マーケット拡大のため(株)アマナイメージズを存続会社として(有)ネイチャー・プロダクションを吸収合併

2014年7月
国内外のハイエンドコンシューママーケットに向けた事業基盤構築を目指し、ジャン・健太 ゴーチエ氏との共同出資により(株)アマナジェイケージーを設立(持分法適用関連会社)

2014年8月
(有)ネイチャープロ編集室を(株)ネイチャー&サイエンスに商号変更

2014年12月
新たな営業・制作体制の構築と、グループ内の経営資源最適化のため、(株)ポリゴン・ピクチュアズの(株)アマナ所有株式の一部をキングレコード(株)及び(株)ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスへ譲渡。デジタル商材開発の加速化のため、(株)アイデンティファイの株式を取得、子会社化

2015年1月
西日本地域の営業体制強化のため、(株)アイウェストを(株)アマナウェストに商号変更

2015年4月
(株)アマナがビジュアル・コミュニケーションにおける人材育成、企業研修の企画・運営を手がける(株)アマナビを設立

2015年6月
「DAYS Book 365」の販売経路拡大に向け、(株)TSUTAYAとの共同出資により(株)DAYS Bookを設立

2015年7月
海外マーケットの拡大のため、オーストラリアに、Adam Lionel Read氏と合弁会社amana Australia Pty Ltdを設立
(株式会社アマナホームページより引用)

■アマナの沿革の要点
アマナは、1979年4月にアーバンパブリシティ(株)を設立し、ビジュアルコンテンツの企画制作事業を開始したところから始まりました。その後、1997年11月に(株)カメラ東京サービス(形式上の存続会社)と合併し、同時に商号を(株)アマナに変更します。そしてアマナは、2004年7月に(株)東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場し、勢いを増していきます。2015年7月にアマナは、海外マーケットの拡大のためオーストラリアにAdam Lionel Read氏と合弁会社amana Australia Pty Ltdを設立し、現在もますます拡大しています。

株式会社アマナのグループ会社

さらに、アマナはグループ会社と共に様々な事業を展開しています。 現在のアマナを支えるグループ会社は、以下の通りです。

■株式会社アキューブ
アマナのグループ会社で、物品の販売、広告代理業務などの事業を展開しています。

■株式会社アマナイメージズ
アマナのグループ会社で、ストックコンテンツの企画・商品開発などの事業を展開しています。

■株式会社アマナサルト
アマナのグループ会社で、プラチナプリントを中心とした企画、出版。プリント作品の企画・制作・販売、技術の開発及び普及活動などの事業を展開しています。

■株式会社アマナデザイン
アマナのグループ会社で、ビジュアル・コミュニケーションの企画、デザインなどの事業を展開しています。

■株式会社アマナデジタルイメージング
アマナのグループ会社で、CGを用いたビジュアルの企画制作資などの事業を展開しています。

■株式会社アマナビ
アマナのグループ会社で、次世代クリエイター養成スクール運営、商用写真の企業研修企画・運営、アマナグループの人材育成企画・運営などの事業を展開しています。

■株式会社アン
アマナのグループ会社で、広告を中心とするビジュアル制作事業などを展開しています。

■株式会社ウエストビレッジ コミュニケーション・アーツ
アマナのグループ会社で、広告企画制作/TVCM企画制作、セールスプロモーション/出版/Web企画制作などの事業を展開しています。

■株式会社エイ・アンド・エイ
アマナのグループ会社で、SPツール、広告、各種イベント・キャンペーンの企画制作およびデザイン事業などを展開しています。

■株式会社ニーズプラス
アマナのグループ会社で、モデルのキャスティング事業などを展開しています。

■株式会社ヒュー
アマナのグループ会社で、広告を中心とするビジュアル制作事業などを展開しています。

■株式会社料理通信社
アマナのグループ会社で、出版事業およびその付帯事業などを展開しています。

■株式会社ワンダラクティブ
アマナのグループ会社で、広告の企画制作などの事業を展開しています。

■株式会社ワークスゼブラ
アマナのグループ会社で、ソフトウェアの企画、開発、販売、フルCGの静止画・動画の制作などの事業を展開しています。

■amanacliq Asia Limited
アマナのグループ会社で、事業会社の管理、投資などの事業を展開しています。

(株式会社アマナホームページより参照)

このようにしてグループ会社を一覧で見てみると、アマナがいかに幅広く多種多様な事業を展開しているかがわかりますね!

確かな知識と卓越した技術により、お客様をサポートしてきた株式会社アマナ!

これまで紹介してきたように、アマナは「人が中心」の理念の下、ビジュアル・コミュニケーション事業を展開してきました。アマナは、確かな知識と卓越した技術によって、様々なお客様のニーズに応えてきました。特に、アマナはCGを使った広告の作成に長けており、高い表現力が求められる自動車の広告などで活躍をしてきました。CGを本物に近づけるための技術や、商品の魅力を最大限に引き出すための表現力など、アマナはこれまで多くのノウハウを培ってきました。そのノウハウを用いて、これからもアマナは成長を続けていくことでしょう。

培ったノウハウにより、様々なお客様のニーズに応えてきたアマナの今後の活躍に注目ですね!