株式会社サン・ライフの会社概要と沿革

まずは、サン・ライフの会社概要について説明していきます。

商号株式会社サン・ライフ
本社所在地神奈川県平塚市馬入本町13-11
設立1970年12月(創業1933年11月)
代表取締役社長比企  武
上場取引所JASDAQ(証券コード:4656)
資本金6億1千万円
事業内容ホテル・ブライダル、式典、介護、メンバーズシステム、シニアライフ
(株式会社サン・ライフホームページより引用)

株式会社サン・ライフの沿革

続いて、以下はサン・ライフの沿革です。

1933年11月竹内義雄、妻八重子が神奈川県平塚市にサカエヤを創業。

1965年 8月
個人経営から(株)サカエヤに。資本金100万円。

1969年 9月
神奈川県互助センターを友重繁、竹内惠司の協力で発足。

1970年12月
神奈川県平塚市宮松町に(株)神奈川県冠婚葬祭サービスセンター〈現(株)サン・ライフ〉を資本金350万円にて設立。

1972年12月
当社100%出資の(株)神奈川県互助センター〈現(株)サン・ライフメンバーズ〉を設立。

1973年10月
神奈川県平塚市に結婚式場鶴嶺会館を開設。

1974年10月
(株)神奈川県互助センター、通産大臣(現:経済産業大臣)より前払式特定取引業【許可番号(互)第3014号】として許可を受ける。

1980年 4月
神奈川県平塚市に平塚斎場を開設。

1980年 9月
神奈川県平塚市にホテルサンルート平塚〈現ホテルサンライフガーデン〉を開設。

1984年11月
神奈川県相模原市に相模斎場を開設。

1985年 9月
東京都八王子市に八王子ホテルニューグランドを開設。

1986年 5月
神奈川県海老名市に(株)サン・ライフ50%出資の(株)ウイングを設立し、指定総合結婚式場を開設。

1990年10月
当社100%出資の(株)ザ・サンパワー、労働大臣(現:厚生労働大臣)より一般労働者派遣事業【般14-06-0002】として許可を受ける。

1991年 8月
(株)サカエヤより式典事業に関する営業を譲り受ける。

1993年 1月
東京都八王子市に八王子総合ホールを開設。

1995年 2月
神奈川県伊勢原市に伊勢原総合ホールを開設。

1996年 6月
在宅入浴サービスをはじめとする介護福祉事業を開始。

1996年 8月
八王子ホテルニューグランドに19世紀建造の英国・バロフォードのチャペルを移築し、グランドビクトリア八王子を開設。

1996年11月
(株)サン・ライフ業界初の株式店頭公開。

1998年 3月
神奈川県大和市に大和総合ホールを開設。

1998年 6月
東京都八王子市に南多摩総合ホールを開設。

1999年 6月
神奈川県足柄下郡真鶴町に西湘ホールを開設。

1999年 7月
ホテルサンライフガーデンに19世紀建造の英国・スコットランドのドレッグホーンチャペルを移築、グランドビクトリア湘南を開設。

2000年 1月
神奈川県小田原市に小田原式典総合ホールを開設。

2001年 1月
株式会社ウイングを合併。

2004年 7月
神奈川県相模原市に橋本総合ホールを開設。

2006年 4月
神奈川県秦野市にしぶさわホールを開設。

2006年 6月
神奈川県平塚市にサン・ライフ サカエヤ・ホールを開設。

2008年 2月
株式会社サン・ライフメンバーズが、株式会社第一互助センターより互助会会員の権利義務を継承。

2008年 2月
東京都町田市に町田総合ホール(現:横浜町田ファミリーホール)を開設。

2008年 2月
神奈川県座間市に座間ホールを開設。

2008年 3月
神奈川県平塚市にシニアレジデンス サンガーデン湘南を開設。

2008年 5月
東京都八王子市に日野会館 高倉総合ホールを開設。

2008年 7月
東京都八王子市に八王子南口総合ホールを開設。

2008年11月
神奈川県相模原市の相模原会館をリニューアルオープン。

2008年11月
当社100%出資の株式会社サン・ライフ・ファミリーを設立。

2009年 3月
株式会社サン・ライフ・ファミリーが関東財務局より、少額短期保険業者の登録を受ける。

2010年 4月
神奈川県海老名市に海老名セレモニーホールを開設。

2010年 11月
東京都八王子市に八王子北口セレモニーホール(現:八王子北口ファミリーホール)を開設。

2010年 11月
神奈川県平塚市に平塚西セレモニーホールを開設。

2011年 4月
相模斎場西館を改築し、相模ファミリーホールとして開設。

2011年 5月
サカエヤホール7階に、ご法事・ご法宴会場 "割烹 竹葉"を開設。

2013年 4月
80周年記念事業の一環として、「ひらつかアリーナ」のネーミングライツを取得。4月1日より「ひらつかサン・ライフアリーナ」となりました。

2013年 5月
「第7回 湘南国際村めぐりの森植樹祭」に参画。サン・ライフ寄贈による植樹が累計10,000本を突破。

2013年 11月
11月20日に創業80周年を迎える。「ひらつかサン・ライフアリーナ」にて、作家の青木新門氏を招き記念講演会を開催

2014年 5月
「第8回 湘南国際村めぐりの森植樹祭」に参画。サン・ライフ寄贈による植樹が累計15,000本を突破。

2014年12月
神奈川県中郡大磯町に「湘南大磯ホール」を開設。東京都八王子市に「八王子滝山ファミリーホール」を開設。

2016年 3月
神奈川県中郡二宮町に「ファミリーホール二宮」を開設。
(株式会社サン・ライフホームページより引用)

■サン・ライフの沿革の要点
サン・ライフは、1933年11月にサカエヤを創業したところから始まりました。1965年 8月に個人経営から(株)サカエヤに変更し、さらに1996年11月には(株)サン・ライフ業界初の株式店頭公開を果たします。そして2001年 1月に株式会社ウイングを合併、2008年11月には100%出資の株式会社サン・ライフ・ファミリーを設立し、勢いを増していきます。2016年 3月にサン・ライフは、神奈川県中郡二宮町に「ファミリーホール二宮」を開設し、現在もますます拡大しています。

株式会社サン・ライフの企業理念

また、地域密着型の事業を展開するサン・ライフは、以下のような企業理念を掲げています。

■サン・ライフのビジョン
私たちサン・ライフの基本経営理念は、ライフステージ全般の事柄について地域の皆様が充実した生活を送れるよう貢献することにあります。

■サン・ライフのミッション
私たちは提供するサービス・商品の質の高さ、顧客満足度並びに職員のレベル・誠実さにおいて真に地域一番を実現し、上場企業として一流の企業グループとなり、収益の成長において同業他社を上回る永続可能な優良企業を目指します。この実現のため我々は地域に密着した行動を行い、多数を占める一般市民をターゲットにしたダイレクトアプローチをはかりメンバーシステムの整備・拡充とグループの総合力を最大限に活用します。又職員に対する教育の充実をはかり、各々の職員は個人として尊重され、その待遇は公正かつ適正であるものとします。

(株式会社サン・ライフホームページより参照)

このように上記の企業理念を見てみると、サン・ライフは地域密着にこだわっていることが分かります。サン・ライフは地域の方々との信頼関係を築き、地域から選ばれることを目指していると考えられます。同じようなセレモニーホールは、サン・ライフ以外にも多数あります。よって、他社との差別化を図ることで、サン・ライフを選んでもらう必要があります。その差別化を図るために、サン・ライフでは地域に密着した行動をとってきました。サービスの向上や、サン・ライフの社員一人ひとりの育成など、最大限に努力をしていることが窺えます。


地域密着型の事業を展開し、信頼を得てきた株式会社サン・ライフ!

これまで紹介してきたように、サン・ライフは地域密着の事業を展開し、お客様のライフステージを彩ってきました。サン・ライフ創業当初は、仏具、葬祭、造花店として事業を展開していました。時代のニーズが変化する中で、サン・ライフは冠婚葬祭以外にも福祉や文化などの事業も展開してきました。事業を拡大してきても、サン・ライフ創業当初の理念は持ち続け、現在もなお貫き通しております。そういった取り組みを続けることで、サン・ライフは地域の方々から厚い信頼を得て、ここまで成長してきました。これからもサン・ライフは支持を得て、成長を続けていくことでしょう。

地域に密着し、お客様のライフステージのサポートをしてきたサン・ライフの今後の活躍に注目ですね!