アルビス株式会社の会社概要と沿革
まずは、アルビスの会社概要について説明していきます。
商号 | アルビス株式会社 |
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本社 | 〒939-0402富山県射水市流通センター水戸田3-4 |
設立 | 1968年12月 |
代表取締役社長 | 大森 実 |
資本金 | 28億9,609万1,724円 |
事業内容 | 食品小売業 |
アルビス株式会社の沿革
続いて、以下はアルビスの沿革です。
1992年 | 北陸スパー本部(株)、(株)チューリップの合併により、資本金6億767万1,000円にて、アルビス株式会社誕生 |
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1994年 | 小杉流通団地に、生鮮物流拠点「生鮮センター」完成。青果・精肉・海産センターを統合し、研修センター併設、リテールサポート機能の強化を図る、石川県金沢市柳橋に富山県外初の直営店「金沢東店」オープン、富山市山室に「グリーンモール店」オープン |
1995年 | 名古屋証券取引所市場第2部へ上場、資本金17億2,327万2,500円となる |
1996年 | 石川県金沢市に「金沢営業所」開設、小杉町戸破に「スーパーストア チューリップ歌の森店」オープン |
1997年 | 石川県金沢市に「石川事業部」開設、石川県金沢市円光寺の「サンピアヒルタウンショッピングセンター」内に「スーパーストアチューリップ泉が丘店」オープン |
1998年 | 石川県寺井町に「スーパーストア チューリップ寺井店」オープン |
2000年 | (株)マルイチ産商および三菱商事(株)との合弁会社アルビス・イースト・ソリューションズ(株)を設立。ボランタリーホールセラー事業の水平展開を開始、石川県石川郡野々市町に「スーパーストアチューリップ野々市店」オープン、小杉流通団地に新「惣菜センター」完成 |
2001年 | 資本金18億2,932万2,974円となる、株式交換により「(株)ハイ・トマト」を完全子会社化、国内広域での本格的な業容拡大とボランタリーホールセラー事業の推進を目指して「広域事業部」を開設、「惣菜センター」を分離独立し、「(株)アルデジャパン」を設立、惣菜事業の強化を図る |
2002年 | 青果物の物流業務の一元化を図り、「(株)高岡スパー青果センター」を吸収合併、石川県河北郡内灘町に「フードマーケット チューリップ内灘店」オープン |
2003年 | CGCグループに加盟、小杉町赤田に「フードマーケット チューリップいみずの小杉店」オープン |
2004年 | 大島町に「フードランドアルビス大島店」オープン、連結子会社の福岡商業開発(株)を吸収合併 |
2005年 | 株式取得により「(株)リーフィー」「(株)ココウエスト」を子会社化、高岡市赤祖父に「スーパーストアチューリップ高岡駅南店」オープン、株式取得により「(株)クレハ食品」を子会社化、福井県福井市高木町に、福井県初の直営店「スーパーストアチューリップ高木店」オープン、株式取得により「(株)バザールフーズ」「(株)紙谷物産」を子会社化 |
2006年 | 子会社の「(株)ハイ・トマト」「エーシーシー(株)」「(株)リーフィー」「(株)ココウエスト」を吸収合併、100%子会社「(株)魚楽」を設立、海産売場のさらなる強化を図る、石川県金沢市泉が丘に「フードマーケットチューリップ泉ヶ丘中央店」オープン、石川県野々市町三納に「アルビス野々市三納店」オープン、富山市呉羽本郷に「アルビス呉羽本郷店」オープン |
2007年 | 子会社の「(株)バザールフーズ」を吸収合併、子会社「北陸マーケット開発(株)」に、同じく子会社「(株)紙谷物産」を吸収合併、高岡市米島に「アルビス米島店」オープン、富山市下大久保に「アルビス大久保店」オープン、福井県越前市稲寄町に「アルビス稲寄店」オープン、富山市新庄銀座に「アルビス新庄店」オープン |
2008年 | 石川県小松市下牧町に「アルビス小松城南店」オープン |
2009年 | 子会社の「(株)魚楽」および「ジェーファイブ(株)」の事業をアルビス(株)に譲渡(グループ内事業譲渡)、子会社「北陸マーケット開発(株)」に、同じく子会社「イータウン(株)」を吸収合併、株式取得により「(株)サンピュアー」「(株)新鮮市場」を子会社化 |
2010年 | 福井県福井市石盛町に「アルビス森田店」オープン、既存店活性化策の一つとして「新業態事業部」を設立、石川県石川郡野々市町に新業態「フードバリュ野々市店」オープン |
2011年 | 石川県金沢市大友に「フードバリュ鞍月店」オープン、石川県内の「チューリップ」を「アルビス」に屋号変更、子会社の「北陸マーケット開発(株)」を吸収合併、子会社「(株)サンピュアー」に、同じく子会社「(株)新鮮市場」を吸収合併、高岡市赤祖父に「フードバリュ高岡駅南店」オープン、中新川郡立山町草野に「フードバリュナビオ店」オープン、アルビスグループ全店クレジット決済導入、金沢市高柳町に「イータウン金沢」および「アルビス高柳店」オープン、富山市下新本町に「アルビス奥田店」オープン |
2012年 | リサイクルと障がい者雇用を推進する特例子会社「アルビスクリーンサポート(株)」設立、全店でアルミ缶・スチール缶の回収を開始、砺波市三島町に「イータウンとなみ」および「アルビスとなみ店」オープン、高岡市野村に「アルビス野村店」オープン |
2013年 | 富山県内の「新鮮市場サンピュアー」を「アルビス」に屋号変更、南砺市田中に「アルビス福光店」オープン、金沢市大友町に「アルビス大友店」オープン |
2014年 | 東京証券取引所市場第2部へ上場、株式取得により「(株)ATS」を子会社化、金沢市田上町に「アルビス田上店」オープン、金沢市八日市出町に「アルビス西南部店」オープン、小松市幸町に「アルビス小松幸町店」オープン、金沢市畝田西に「アルビス畝田店」オープン、氷見市窪に「アルビス氷見店」オープン |
2015年 | 子会社の「(株)ATS」および「(株)サンピュアー」を吸収合併、東京証券取引所市場第1部へ上場、資本金28億9,609万1,724円となる、石川県羽咋郡宝達志水町に「アルビス羽咋宝達志水店」オープン、富山県小矢部市に「アルビス小矢部店」オープン |
2016年 | 富山県富山市に「アルビス布瀬店」オープン、富山県富山市に「アルビス高原町店」オープン、石川県野々市市に「アルビス明倫通り店」オープン |
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旧 北陸スパー本部株式会社の沿革
1968年 | 資本金1,500万円にて会社設立 |
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1974年 | ボランタリーチェーンの充実と優秀な活動に対し、中小企業庁より長官賞を受賞 |
1981年 | 各部門にコンピュータ導入、本部と加盟店をオンラインで結ぶ受発注システム完成 |
1985年 | 新会社「(株)シスコム」の設立に参加、高度情報化システムの強化を図る。 |
1990年 | 小杉流通団地に本社ならびに「(株)スパーグロサリーセンター物流センター」完成 |
1991年 | (協)小杉流通共配センターの業務を本部に統合(株)富山惣菜センター、北陸鮮魚センター(株)、(株)スパーグロサリーセンター、(株)スパーミートセンター各社と合併 |
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旧 株式会社チューリップの沿革
1971年 | 資本金1,500万円にて会社設立 |
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1973年 | 富山市五福に五福店オープン |
1977年 | 小杉太閤山ショッピングセンター「パスコ」内にパスコ店オープン |
1979年 | 高岡市東中川に中川センター店オープン |
1981年 | 富山市野々上に新本社屋完成、移転、小杉町に小杉店オープン |
1985年 | ショッピングシティ「アピア」内にアピア店オープン |
1987年 | 富山市清水町に神樹通り店オープン |
1990年 | (平成2年福岡町ショッピングセンター「タピス」内にタピス店オープン |
■アルビスの沿革の要点
アルビスは1992年に、北陸スパー本部(株)、(株)チューリップを合併したところから始まりました。その後アルビスは、1995年に名古屋証券取引所市場第2部へ上場します。そして、アルビスは2014年には東京証券取引所市場第2部へ上場し、ますます勢いを増していきます。さらにアルビスは2015年に東京証券取引所市場第1部へ上場し、現在もなお拡大している注目の会社です。
アルビス株式会社の企業理念、経営理念
また、小売業界の大手企業であるアルビスでは、以下のような企業理念、経営理念を掲げています。
■アルビスの企業理念
アルビスは、食を通じて、地域の皆様の健康で豊かな生活に貢献します。
■アルビスの経営理念
アルビスは、より新鮮で、より美味しく、安全な商品を、お値打ち価格でお届けします。
このように上記の企業理念、経営理念を見てみると、アルビスはお客様の満足感を大切にしていることが分かります。人は美味しいものを食べると心が豊かになるため、アルビスは食を通じてお客様に豊かな生活を提供することをモットーにしています。また、アルビスはお客様に売る商品を自分たちの目で見てしっかり厳選しています。それはアルビスの企業理念・経営理念にあるように、お客様の満足のために全力で取り組んでいる証拠だと考えられます。アルビスは安心安全な商品を提供し、地域からの信頼を得てきています。
アルビス株式会社の関連企業、特例子会社
さらにアルビスでは小売業以外にも製造業などを戦略的に展開しています。 現在のアルビスを支える関連企業、子会社は以下の通りです。
■株式会社アルデジャパン
アルビスの関連企業で、惣菜商品の製造などを行っています。
■株式会社クレハ食品
アルビスの関連企業で、豆腐・油揚製品の製造などを行っています。
■アルビスクリーンサポート株式会社
アルビスの特例子会社で、ペットボトル・空缶の減容、商品運搬用バット・店舗買物カゴの洗浄、清掃業務などを行っています。
このようにして事業を一覧で見てみると、アルビスがお客様に提供する商品を製造段階からこだわっていることがわかりますね!
「いつもの毎日にちょっとした幸せを。」の精神で地域の信頼を得てきたアルビス株式会社!
これまで紹介してきたように、アルビスはお客様の満足度を大切にしてきました。お客様に安心安全な商品を提供し続け、アルビスはこれまで多くの信頼を得てきました。商品にこだわり、自分たちの目で厳選して提供している姿を、地域の方々も高評価していることと思われます。地域密着型で事業を拡大してきたアルビスの成長は、これからも止まることなく続くことでしょう。
小売業界の大企業として信頼を得てきた、アルビスの今後の活躍に注目ですね!