株式会社ジャパンディスプレイの企業概要

社名株式会社ジャパンディスプレイ
本社所在地〒105-0003 東京都港区西新橋三丁目7番1号
設立年月日2012年4月1日
代表取締役社長有賀 修二
株式公開東証一部
資本金969億円
事業内容中小型ディスプレイデバイス及び関連製品の開発、設計、製造及び販売

株式会社ジャパンディスプレイの沿革

2011年8月31日 - 株式会社産業革新機構、ソニー株式会社、株式会社東芝、株式会社日立製作所の4社が、中小型ディスプレイ事業の統合で基本合意。
9月 - 株式会社ジャパンディスプレイ統合準備会社を設立。
11月15日 - 4社が中小型ディスプレイ事業統合の正式契約締結。産業革新機構とパナソニックが、パナソニック液晶ディスプレイ株式会社茂原工場の譲渡に関し基本合意。
2012年3月 - 株式会社ジャパンディスプレイに商号変更。産業革新機構(INCJ)が2000億円出資。ソニーモバイルディスプレイ株式会社、東芝モバイルディスプレイ株式会社、株式会社日立ディスプレイズの3社の株式が株式会社ジャパンディスプレイに譲渡され、完全子会社化。
4月1日 - 事業開始。
2013年4月1日 - 株式会社ジャパンディスプレイスト(旧 株式会社日立ディスプレイズ)を存続会社として、株式会社ジャパンディスプレイウエスト(旧 ソニーモバイルディスプレイ株式会社)、株式会社ジャパンディスプレイセントラル(旧 東芝モバイルディスプレイ株式会社)、(旧)株式会社ジャパンディスプレイ(統合親会社)を合併。(新)株式会社ジャパンディスプレイに商号変更。
2014年3月19日 - 東京証券取引所市場第一部に上場[1]。同時に行われた募集株式発行と保有株式売却により、産業革新機構の議決権所有割合が約87%から約36%へ低下した[1]。
8月31日 - 有機EL事業について、産業革新機構主導でソニーとパナソニックの事業と統合しJOLEDを設立することで合意した。同社の15%の株式を保有する。
以上、Wikipediaより引用

株式会社ジャパンディスプレイの事業ビジョン

ジャパンディスプレイのビジョンは創造することのプロであることです。価値ある仕事のスペシャリストとして限界を作らず、挑戦と変革を楽しみ続ける企業、ジャパンディスプレイ。

ジャパンディスプレイはディスプレイをつくることを世界とわたしたちの関わりを作る事と考えています。ジャパンディスプレイはユーザーに常に心配りをして、思いを共にし、共創し、創造力と一人ひとりの個性を大切にしています。

株式会社ジャパンディスプレイの経営理念

世界の人々に最先端技術を通して美と感動を届け、豊かな社会の実現に寄与します。というのがジャパンディスプレイの経営理念です。ジャパンディスプレイはディスプレイメーカーとして、見る人を引きつけるような美しいディスプレイを開発し、世界に供給することにより、文化の発展に貢献します。

株式会社ジャパンディスプレイのスローガン

「Live Interfaceで新たな価値を生み出そう」というのはジャパンディスプレイのスローガンです。本当の意味で世界の人々とのインターフェイスとなり、新たな価値を産み出すことをジャパンディスプレイは目指しています。

株式会社ジャパンディスプレイの行動規範

ジャパンディスプレイの行動規範は創造、挑戦、責任、迅速、顧客主義、公正、共生です。この7つが均衡を保つことにより、ジャパンディスプレイは企業として進歩を続けることができます。

株式会社ジャパンディスプレイの事業ポートフォリオ

スマートフォンやタブレットなどをはじめとして、多くのディスプレイを開発しているジャパンディスプレイ。ジャパンディスプレイは薄型化、大型化、高精細化などの市場の要求に応えてきました。ジャパンディスプレイの液晶は使いやすく、しかも低消費電力なんです。

株式会社ジャパンディスプレイの事業案内、サービス紹介

スマートフォン用の液晶以外にもジャパンディスプレイはウェアラブル用、車載用、医療用、産業用などの様々な面で利用されるディスプレイを開発・生産しています。ジャパンディスプレイ独自の薄型、高精細化技術を施したディスプレイはとってもきれいなんです。

「想像と創造」を大切にする株式会社ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイは創造、想像を大切にしており、研究開発など新しいものを産み出す分野でも熱心なんです。ジャパンディスプレイのJDIディスプレイは以下の点で特別です。

株式会社ジャパンディスプレイの液晶は低消費電力

RGBWの画素構成とバックライトコントロール技術を兼ね備えたWhiteMagic。この技術により、従来比約半分の消費電力で精細な画像、動画が楽しめます。

株式会社ジャパンディスプレイの液晶は高画質

高視野角と高コントラストにより美しい黒表示を実現します。従来のTN方式だと見る角度によって液晶ディスプレイの色や輝度が変化してしまうという問題がありました。しかしジャパンディスプレイのIPS方式なら液晶分子が横方向に回転するので、見る角度による変化がありません。

株式会社ジャパンディスプレイの液晶は薄い

ディスプレイにタッチパネルの機能を組み込もうとすると、従来の外付けタッチパネル方式なら分厚くなってしまうのが難点でした。しかしジャパンディスプレイのPixel Eyesはカラーフィルター基板上のシールディング層にタッチパネルを組み込むことにより薄型化を可能にしています。

常に技術革新に取り組む株式会社ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイは様々な技術革新に取り組んでおり、より良いディスプレイを提供するために日々努力しています。特にPixel Eyesなどの技術は私たちのスマートフォンを更に使いやすくするために必要な技術です。ジャパンディスプレイの創り出す製品はこれからの時代、更に必要となるでしょう。

ジャパンディスプレイのスマートフォン液晶、ウェアラブル液晶などはとても高精細で見やすいんです。また、ジャパンディスプレイはグローバルに展開する企業。これからもその事業を広げていってほしいですね。