株式会社金冠堂の会社概要と歴史

まずは、金冠堂の会社概要について説明していきます。

名称株式会社金冠堂
本社所在地〒154-0024東京都世田谷区三軒茶屋1丁目34番14号
設立年月日昭和18年6月
代表取締役社長山﨑 充
資本金4,620万円
事業内容一般用医薬品、医薬部外品、食品等の製造・販売
(株式会社金冠堂ホームページより引用)

株式会社金冠堂の歴史

続いて、以下は金冠堂の歴史です。

2016(平成28年)2月「キンカン 虫よけミスト」45mL 製品上市。「キンカンのすっきり綿棒 ローズの香り」30本 製品上市。「ASSY(アッシー) フットケアミスト」30mL パッケージデザイン変更。
2015(平成27年)9月「トラスティ ロイヤル」50g 、「トラスティ ロイヤル」15g 製品上市。
2015(平成27年)2月「ぷちキンカンシリコンケース付」15mL 製品上市。「キンカン 虫よけローション」30mL 製品上市。「キンカン ユーカリヴェールUV」30mL 製品上市。「ASSY(アッシー) フットケアミスト」30mL 製品上市。
2014(平成26年)9月「キンカンHPローション」30g 製品上市。「キンカンのすっきり綿棒」30本 製品上市。
2014(平成26年)7月「うがいのABC」50mL 製品上市。
2014(平成26年)3月「キンカンピラック」10g 製品上市。「キンカンユーカリヴェール」10枚 製品上市。
2013(平成25年)4月「キンカン(台湾用)」55mL 、「キンカン(台湾用)」15mL 製品上市。
2013(平成25年)2月「ぷちキンカン」15mL 製品上市。「キンカンクールソフト」50mLパッケージ・容器デザイン変更。
2012(平成24年)7月「キンカンクールソフト(台湾用)」50mL 製品上市。
2011(平成23年)10月「キンカンHPローション」40g 製品上市。
2011(平成23年)3月「キンカンブリスタータイプ」を「キンカン15mL」へ名称変更。
2010(平成22年)3月「キンカンブリスタータイプ」15mL 製品上市。「キンカン熱トリーゼ」64g 製品上市。
2009(平成21年)9月「キントリーゼ」50mL 製品上市。
2009(平成21年)3月「キンカンクールソフト」50mL 製品上市。
2008(平成20年)3月「キンカンルギンクリーム」10g 製品上市。
2006(平成18年)4月「キンカン mini」製品上市。
2006(平成18年)3月「キンカン」リニューアル 55mL、120mL 製品上市。
2005(平成17年)9月「キンカンHPローション」60g 製品上市。
2005(平成17年)1月「アズレアイうがい液」50mL 製品上市。
2003(平成15年)12月「輸出用キンカンクールリニメント」1.7FLOZ(50mL) 製品上市。
2002(平成14年)4月「キンカン虫よけスプレー」200mL 製品上市。
2000(平成12年)7月「輸出用キンカン」1.7FLOZ(50mL) 製品上市。
2000(平成12年)4月「キンカンクールスプレー」40g 製品上市。
1997(平成9年)4月販売会社として「株式会社キンカン」を新設。
1997(平成9年)1月金冠堂の本社新社屋が落成。
1995(平成7年)12月「金柑のど飴」8粒製品上市。
1995(平成7年)7月金冠堂の埼玉工場増改築が完成。
1994(平成6年)4月「キンカン虫よけスプレー」100mL 製品上市。
1993(平成5年)4月「キンカンパッチ」32枚製品上市。
1991(平成3年)9月「トラスティ薬用クリーム」85g 製品上市。
1990(平成2年)9月「トラスティ薬用クリーム」80g 製品上市。
1989(平成元年)11月「キンカンスポーツゲル」50g 製品上市。
1987(昭和62年)11月「金柑のど飴」20粒 製品上市。
1987(昭和62年)1月埼玉県児玉工業団地に金冠堂の埼玉工場および倉庫棟新設。
1985(昭和60年)5月金冠堂の資本金を4,620万円に増資。
1980(昭和55年)4月「キンカン」110mL、新規発売。「キンカン」50mL、価格改定。「キンカン」30mL、価格改定。
1975(昭和50年)2月金冠堂の大阪出張所を開設。
1974(昭和49年)2月GMP適合工場へ、改造に着手。「キンカン」各種価格改定。
1970(昭和45年)12月「キンカン」50mL、新規発売。
1965(昭和40年)12月金冠堂の本社社屋および工場を増改築。
1965(昭和40年)5月金冠堂の資本金を2,100万円に増資。
1963(昭和38年)5月金冠堂の資本金を1,400万円に増資。
1952(昭和27年)7月金冠堂の資本金を700万円に増資。「キンカン」100mL、新規発売。
1952(昭和27年)1月『金冠興業株式会社』を吸収合併、資本金345万円。
1950(昭和25年)1月『金冠硝子工業株式会社』および『日本予防薬研究所』を吸収合併、資本金235万円。
1945(昭和20年)11月世田谷区三軒茶屋の現在地に金冠堂の本社および工場を設立。
1943(昭和18年)6月『株式会社金冠堂』に組織変更、「キンカン」30mL、価格改定。資本金100万円。
1936(昭和11年)4月『合資会社金冠堂』に改組。
1926(大正15年)6月『合名会社金冠堂』設立。
1926(大正15年)5月金冠堂の初期「キンカン」完成、発売開始。
1923(大正12年)12月『金冠堂研究所』設立。万能外用薬「キンカン」開発開始。
(株式会社金冠堂ホームページより参照)

■金冠堂の歴史の要点
最初は、1923(大正12年)12月に『金冠堂研究所』を設立し、万能外用薬「キンカン」の開発を開始したところから始まりました。その後、1943(昭和18年)6月に『株式会社金冠堂』へと組織変更します。そして金冠堂は、1945(昭和20年)11月に世田谷区三軒茶屋の現在地に本社および工場を設立し、以降続々と商品を開発していきます。1997(平成9年)4月に金冠堂は、販売会社として「株式会社キンカン」を新設し、2016(平成28年)2月には「キンカン 虫よけミスト」45mL 製品上市するなど、現在もますます拡大しています。

株式会社金冠堂の事業案内

金冠堂は自社の工場にて商品開発をしています。金冠堂の事業内容は、以下の通りです。

■金冠堂の製品管理
昭和61年に三軒茶屋より移転した金冠堂の埼玉工場で研究開発を行っています。緑豊かな5,000坪の敷地に、生産設備から配送センター、事務・試験棟までを配しています。中でも生産システムは、ボトリング、ラベリング、パッケージングまでを一貫し、すべての工程をエアシャワーで仕切られたクリーンルームで行なっています。さらに、製品化にあたっては、機械と人の4段階のチェックにより、その品質を徹底的に検査。最先端の機械の目と、きめ細かい人間の目があってはじめて、 KINKANの品質は生まれます。

(株式会社金冠堂ホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、金冠堂がいかに製品管理にこだわって事業を展開しているかがわかりますね!

90年以上もの間、人々のセルフメディケーションをサポートしてきた株式会社金冠堂!

これまで紹介してきたように、金冠堂は「キンカン」を看板商品として、90年以上もの間人々の生活をサポートしてきました。地球温暖化や少子高齢化など、現在の日本を取り巻く状況は著しく変化してきていると金冠堂は捉えています。このような社会において、健康管理への関心はこれまでよりも高まっていると金冠堂は考えます。そのため金冠堂は、これまでの実績に満足することなく、新しい商品の研究開発に努めています。これからも金冠堂の成長は止まることなく続くことでしょう。

ロングセラー商品である「キンカン」を中心に、様々な商品を提供してきた金冠堂の今後の活躍に注目ですね!