石屋製菓株式会社の会社概要と沿革

まずは、石屋製菓の会社概要について説明していきます。

社名石屋製菓株式会社
本社所在地〒063-0052 札幌市西区宮の沢2条2丁目11番36号
創業1947(昭和22)年
会社設立1959(昭和34)年
代表取締役社長石水 創
資本金3,000万円
事業内容菓子製造業
(石屋製菓株式会社ホームページより引用)

石屋製菓株式会社の沿革

続いて、以下は石屋製菓の沿革です。

1947年(昭和22年)石水幸安が、政府委託の澱粉加工業として創業。
1948年(昭和23年)ドロップス製造開始。
1957年(昭和32年)生菓子製造開始。
1959年(昭和34年)石屋製菓株式会社を設立。
1976年(昭和51年)石屋製菓の『白い恋人』を発売。
1995年(平成7年)石屋製菓のイシヤ・チョコレートファクトリー(白い恋人パーク)がオープン。
2000年(平成12年)石屋製菓の『宮の沢白い恋人サッカー場』が完成。
2003年(平成15年)石屋製菓のチュダーハウスがオープン。
2008年(平成20年)石屋製菓のイシヤ・チョコレートファクトリーの開館を再開。長年使われてきた、寄り添う2匹の猫をモチーフにした石屋製菓のロゴマークから、青地に白で七稜星を模したマークとアルファベットでISHIYAと書かれたロゴマークに変更された。石屋製菓のロゴマークに長年使われてきた、寄り添う2匹の猫を『プルミ』と『ラムル』と命名。
2013年(平成25年)秋田銀行・秋田共立と共同で建設した札幌大通西4ビル内に、菓子販売店「ISHIYA SHOP」、カフェ「ISHIYA CAFE」と、アメづくりを実演する「キャンディ・ラボ」を開業。
2015年(平成27年)石屋製菓がサザエ食品の道内事業を譲受することを発表。受け皿となる完全子会社「新サザエ食品」を設立。島田俊平が社長に就任。「新サザエ食品」を「サザエ食品」に社名変更。石屋製菓の「白い恋人パーク」が開業20周年を迎える。
(石屋製菓株式会社ホームページより参照)

■石屋製菓の沿革の要点
石屋製菓は、1947年に政府委託の澱粉加工業として創業したところから始まりました。その後、1959年10月に石屋製菓株式会社を設立します。そして石屋製菓は、1976年12月に 『白い恋人』を発売し、以降40年以上も人々から愛されるロングセラー商品となります。また石屋製菓は、2000年10月に「宮の沢白い恋人サッカー場」を完成させ、2003年にはチュダーハウスをオープンさせるなど、さらに勢いを増していきます。2015年3月に石屋製菓は、サザエ食品の道内事業を譲受することを発表し、受け皿となる完全子会社「新サザエ食品」を設立するなど、現在もますます拡大しています。

石屋製菓株式会社の関連会社

さらに、石屋製菓は関連会社と共に製菓関連の事業を展開しています。 現在の石屋製菓を支える関連会社は、以下の通りです。

■石屋商事株式会社
石屋製菓の関連会社で、ISHIYA商品の卸小売、白い恋人パークの運営・管理などの事業を展開しています。

■サザエ食品株式会社
石屋製菓の関連会社で、菓子・米飯類製造販売及び飲食業などを展開しています。

(石屋製菓株式会社ホームページより参照)

このようにして関連会社を見てみると、石屋製菓がこだわりをもって製菓関連の事業を展開しているがわかりますね!また、石屋製菓の「白い恋人」から始まった「白い恋人パーク」の拡大も窺えますね。

「しあわせをつくるお菓子」の理念の下、人々から愛される製菓を提供してきた石屋製菓株式会社!

これまで紹介してきたように、石屋製菓は「しあわせをつくるお菓子」の理念の下、「白い恋人」をはじめとして人々から愛される製菓を提供してきました。石屋製菓の「白い恋人」は、北海道でしか買えないという希少価値を大切にしてきました。こだわりの材料を使い、北海道の低温低湿という条件の下で、石屋製菓は美味しい製菓を製造してきました。石屋製菓の製造する製菓は、日本人だけでなく外国人の観光客からも愛されてきました。また20周年を迎えた石屋製菓の「白い恋人パーク」は、年間70万人以上のお客様が足を運ぶ人気を誇っています。しかし、その人気に満足することなく、石屋製菓では次の20年に向けたプロジェクトもスタートさせています。石屋製菓はこれからもお客様ら愛され、更に成長していくことでしょう。

人々から愛される製菓を提供し、事業を拡大してきた石屋製菓の今後の活躍に注目ですね!