株式会社PALTACの会社概要と沿革
まずは、PALTACの会社概要について説明していきます。
商号 | 株式会社PALTAC |
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本社所在地 | 大阪市中央区本町橋2番46号 |
創業 | 1898年(明治31年)12月1日 |
設立 | 1928年(昭和 3年)12月22日 |
代表取締役社長 | 木村 清隆 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 市場第一部 |
資本金 | 15,869,545,194円 |
事業内容 | 化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業 |
株式会社PALTACの沿革
続いて、以下はPALTACの沿革です。
1898年(明治31年)12月 | 角倉種次郎が化粧品・小間物商として「おぼこ号角倉支店」を創業 |
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1918年(大正 7年) 5月 | 合資会社角倉商店設立 |
1928年(昭和 3年)12月 | 業容の拡大をはかるため、合資会社を株式会社に改組。商号を(株)角倉商店に変更 |
1951年(昭和26年) 1月 | 商号を(株)大粧に変更 |
1976年(昭和51年)10月 | 商号を(株)パルタックに変更 |
1988年(昭和63年) 5月 | 株式を店頭公開 (現 ジャスダック証券取引所) |
1998年(平成10年) 4月 | (株)新和と合併 中部支社開設 |
1998年(平成10年)10月 | (株)ドメス、(株)スミック、(株)折目の営業一部譲受け 横浜支社開設 |
1999年(平成11年) 3月 | RDC近畿開設 |
1999年(平成11年) 7月 | RDC東海開設 |
2000年(平成12年) 4月 | 江口商事(株)と合併 |
2001年(平成13年)10月 | (株)新和パルタックと合併 広島支店(現 中四国支社)開設 |
2001年(平成13年)11月 | RDC九州開設 |
2002年(平成14年) 4月 | (株)香川パルタック、(株)徳島パルタック、(株)シンコーパルタックと合併 四国支店(現 中四国支社)開設 |
2003年(平成15年) 4月 | (株)小川屋と合併 関東支社開設 |
2003年(平成15年) 4月 | 加納商事(株)と合併 |
2003年(平成15年)10月 | RDC仙台開設 |
2003年(平成15年)12月 | RDC東京開設 |
2005年(平成17年) 1月 | 粧連(株)から営業譲受け 北海道支社開設 |
2005年(平成17年) 3月 | RDC新潟開設 |
2005年(平成17年) 5月 | RDC四国開設 |
2005年(平成17年)10月 | (株)メディセオホールディングスと経営統合 |
2006年(平成18年) 4月 | (株)アルコスと合併。一般用医薬品の取扱いを開始 |
2006年(平成18年)10月 | (株)クラヤ三星堂、(株)エバルスからヘルスケア事業譲受け |
2006年(平成18年)12月 | RDC中国開設 |
2007年(平成19年) 5月 | RDC堺開設 |
2008年(平成20年) 3月 | (株)太平パルタックから事業譲受け、PALTACの沖縄支店を開設 |
2008年(平成20年) 4月 | (株)コバショウと合併。商号を(株)パルタックKSに変更 |
2009年(平成21年) 4月 | 商号を(株)Paltacに変更 |
2009年(平成21年) 5月 | RDC北海道開設 |
2009年(平成21年)11月 | RDC東北開設 |
2010年(平成22年) 3月 | PALTACの株式を東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部へ上場 |
2011年(平成23年) 1月 | RDC横浜開設 |
2011年(平成23年) 2月 | RDC沖縄開設 |
2011年(平成23年) 3月 | 上海長發豊源日化用品有限公司と業務提携 |
2012年(平成24年) 3月 | PALTACの本社を移転 |
2012年(平成24年)11月 | RDC中部開設 |
2013年(平成25年) 8月 | RDC宮城開設 |
2013年(平成25年)10月 | RDC北陸開設 |
2015年(平成27年) 7月 | 商号を(株)PALTACに変更。RDC関東開設 |
2015年(平成27年)10月 | PALTACと伊東秀商事(株)が合併
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■PALTACの沿革の要点
PALTACは、1898年(明治31年)12月に化粧品・小間物商として「おぼこ号角倉支店」を創業したところから始まりました。その後PALTACは、1918年(大正 7年) 5月に合資会社角倉商店を設立し、1928年(昭和 3年)12月に業容の拡大をはかるため、合資会社を株式会社に改組し、商号を(株)角倉商店に変更します。そしてPALTACは、2010年(平成22年) 3月に東京証券取引所市場第一部、大阪証券取引所市場第一部へ上場し、勢いを増していきます。2015年(平成27年) 7月に、商号を(株)PALTACに変更し、RDC関東を開設するなど、現在もますます拡大しています。
株式会社PALTACの事業案内
PALTACの事業内容は、以下の通りです。
■PALTACの事業内容
本当に求められる商品を、スピーディーに、的確に形にし、効率よくローコストで消費者の手元へお届けすること。これはPALTACのみならず、サプライチェーン全体の使命でもあります。その中でPALTACは、製・配・販の「中間」に位置する卸売業だからこそできる「サプライチェーンの全体最適を実現するトータルソリューション」を提供。メーカー様・小売業様の満足を最大化しコストを最小化することで、人々の豊かで快適な生活に貢献する――それが、PALTACの使命であり事業です。
■PALTACのストアソリューション
PALTACは単に商品をお届けするだけではなく、仕入から棚割・プロモーション企画などの売場づくりに至るまで、店舗におけるあらゆる課題に対し、最適なストアオペレーションをご提案する「ストアソリューション」に取り組んでいます。
■PALTACのロジスティクスソリューション
生産から販売に至るすべての流通過程において、メーカー様・小売業様の効率化とコスト削減に貢献できるPALTACの「ロジスティクスソリューション」。PALTACは、店舗での商品管理・作業工程まで考慮した独自のトータル・ロジスティクス・システムを確立しています。
■PALTACの海外事業
海外商品の輸入・国内商品の輸出はもとより、小売業様のPB商品の調達サポートに至るまで、輸出入に関わる煩雑な業務をPALTACが代行。PALTACは効率的でローコストな取引を実現し、メーカー様・小売業様の手間とコストを省くとともに最適な品揃えに貢献します。
このようにして事業内容を見てみると、PALTACがいかにこだわりを持って事業を展開しているかがわかりますね!
作る人も、売る人も、買う人も幸せにするために事業を展開してきた株式会社PALTAC!
これまで紹介してきたように、PALTACは全ての人々の幸せを実現するために事業を展開してきました。PALTACは中間流通業を通じて、安心・安全な商品を提供し、人々の生活に貢献しております。PALTACは、単に商品を提供するだけでなく、流通の最適化を実現するトータルソリューションも提供してきました。PALTACはコストを最小限に抑えることで、より安く商品を提供することを実現してきました。PALTACはこれからも事業を拡大し、全ての人々の生活に貢献していくことでしょう。
トータルソリューションを提供し、全ての人々の生活に貢献してきたPALTACの今後の活躍に注目ですね!