ジャパンマテリアル株式会社の会社概要と会社沿革

まずは、ジャパンマテリアルの会社概要について説明していきます。

会社名ジャパンマテリアル株式会社
本社〒510-1311 三重県三重郡菰野町永井3098番22
設立1997年(平成9年)4月28日
代表取締役社長田中 久男
上場証券取引所東京証券取引所市場第一部(証券コード:6055)、名古屋証券取引所市場第一部(証券コード:6055)
資本金13億1,781万5,250円
事業内容エレクトロニクス関連事業、グラフィックスソリューション事業
(ジャパンマテリアル株式会社ホームページより引用)

ジャパンマテリアル株式会社の会社沿革

続いて、以下はジャパンマテリアルの会社沿革です。

1997年4月三重県四日市市にジャパンマテリアル有限会社を設立
1999年12月ジャパンマテリアル株式会社に組織変更。台湾にて特殊ガス販売管理業務(TGM)を開始
2000年3月株式会社東和商工(現 連結子会社)よりグラフィックスソリューション事業を譲受。東京本部としてグラフィックボード等のパソコン関連部品の販売開始
2000年4月3DCADデータ関連のソフト開発事業を行っている有限会社シーセット(現 株式会社シーセット 連結子会社)を子会社化
2000年9月福島県いわき市にいわき出張所を開設(2009年3月閉鎖)
2000年11月特殊ガス販売業務を開始
2001年7月シンガポールにJAPAN MATERIAL (S)PTE LTDを設立(2011年4月解散)。特殊ガス販売管理業務(TGM)を開始
2001年9月埼玉県深谷市に深谷TGM事業所を開設(2015年6月閉鎖)。特殊ガス販売管理業務(TGM)を開始
2003年10月三重県四日市市に四日市TGM事業所を開設
2004年9月薬液供給事業を行っている株式会社クスノキケミコ(現 連結子会社)を子会社化。トータルケミカルマネジメント業務(TCM)を開始
2004年12月超純水プラント運転管理請負業務を開始
2005年3月株式会社クスノキケミコを完全子会社化。株式会社シーセットを完全子会社化
2005年5月株式会社シーセットと株式会社クスノキケミコの共同出資により、福岡県大牟田市に株式会社PEK(現 連結子会社)を設立。供給配管設計施工及び超純水プラント運転管理請負業務を開始
2005年7月三重県三重郡菰野町に本社工場を開設及び本社を移転。メンテナンスサービス業務を開始
2005年11月建設業許可の取得
2005年12月石川県能美郡川北町に石川TGM事業所を開設(現 株式会社JMテック川北事業所)。特殊ガス販売管理業務(TGM)を開始
2006年1月株式会社東和商工を子会社化
2006年2月株式会社東和商工が株式会社PEKを完全子会社化
2006年4月株式会社東和商工を完全子会社化。株式会社東和商工より特殊ガス供給装置開発製造部門及び供給配管設計施工部門の事業譲受。三重県四日市市に四日市事業所を開設
2008年4月大阪府堺市堺区に株式会社東和商工と株式会社PEKの事務所を開設
2008年10月大阪府堺市堺区に株式会社PEKの本社を移転
2009年5月東京都新宿区百人町にジャパンマテリアルの東京本部を移転
2009年12月台湾に特殊ガス充填工場を設立
2010年7月熊本県菊池郡大津町にジャパンマテリアルの熊本営業所を開設(2011年11月閉鎖)
2010年10月新潟県柏崎市にジャパンマテリアルの柏崎事業所を開設
2011年9月株式会社JMテック(連結子会社)を設立
2011年12月公募増資により資本金を5億943万円に増資。東京証券取引所 市場第二部に上場。名古屋証券取引所 市場第二部に上場
2012年1月第三者割当により資本金を5億2,844万6,400円に増資
2012年5月石川県能美市にジャパンマテリアルの石川事業所を開設
2013年10月東京証券取引所 市場第一部に上場。名古屋証券取引所 市場第一部に上場
2013年11月第三者割当増資により資本金を8億646万3,150円に増資
2014年3月三重県四日市市にジャパンマテリアルの中野事務所を開設
2014年4月株式会社JMエンジニアリングサービス(連結子会社)を設立
2014年10月三重県四日市市に株式会社東和商工の本社を移転
2015年1月半導体製造装置部品の販売・洗浄・メンテナンス等を行っているALDON TECHNOLOGIES SERVICES PTE LTDを連結子会社化。半導体製造装置部品の製造・洗浄・メンテナンス等を行っているADCT TECHNOLOGIES PTE LTDを連結子会社化
2015年3月一般募集増資により資本金を12億5,111万7,150円に増資。第三者割当増資により資本金を13億1,781万5,250円に増資
2015年4月愛知県知多郡東浦町に株式会社JMテック東浦事業所を開設
2015年7月映像機器の企画・開発・販売及び映像コンテンツ制作等を行っている株式会社バック・ステージを子会社化
2015年9月三重県四日市市にジャパンマテリアルの中野物流センターを開設
2015年12月グラフィックボード等のパソコン関連部品の販売拠点としてジャパンマテリアルの名古屋営業所を開設。東京都新宿区西新宿にジャパンマテリアルの東京本部を移転
2016年6月東京都新宿区西新宿に株式会社シーセットの本社を移転
2016年12月大分県大分市にジャパンマテリアルの大分事務所を開設
(ジャパンマテリアル株式会社ホームページより参照)

■ジャパンマテリアルの会社沿革の要点
最初は、1997年4月に三重県四日市市にてジャパンマテリアル有限会社を設立したところから始まりました。その後、1999年12月にジャパンマテリアル株式会社へと組織変更します。そしてジャパンマテリアルは、2013年10月に東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部へ上場し、勢いを増していきます。2016年6月12月にジャパンマテリアルは、大分県大分市にて大分事務所を開設し、現在もますます拡大しています。


ジャパンマテリアル株式会社の事業案内

ジャパンマテリアルの事業内容は、以下の通りです。

■ジャパンマテリアルのエレクトロニクス関連事業
ジャパンマテリアルは、半導体および液晶関連工場の製造工程において、不可欠な特殊ガスを主軸に、超純水、薬液等の供給に関連するインフラ事業を行っております。ジャパンマテリアルの特殊ガス関連事業では、特殊ガスの販売から、特殊ガス供給装置の製造、供給配管設計施工および特殊ガス供給管理業務、供給装置メンテナンスに至る一貫した機能を「トータルガスマネジメント」として提供しております。その他関連としては、「真空ポンプのメンテナンスサービス・中古販売」、各種薬液の管理・運搬等を行う「トータルケミカルマネジメント」、超純水プラント運転管理請負業務およびメンテナンスの技術サービスを行う「トータルウォーターマネジメント」を、ジャパンマテリアルでは展開しております。

■ジャパンマテリアルのグラフィックスソリューション事業
ジャパンマテリアルは、グラフィックボード等のパソコン関連部品の販売、省エネ・省コストを実現する最適な照明システムの販売、3次元CADデータのトランスレート・3次元CADデータの高精度計測・図面化(3D→2D)を実現するハンドリングツールの開発・販売を行っております。グラフィックボードはカナダの"マトロックス社"の製品を専門に扱っており、その用途開発、保守をジャパンマテリアルが手がけております。

(ジャパンマテリアル株式会社ホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、ジャパンマテリアルがいかに専門的な事業を展開しているかがわかりますね!

エレクトロニクス関連、グラフィックスソリューション事業を2大柱とし、業界のパイオニア企業を目指すジャパンマテリアル株式会社!

これまで紹介してきたように、ジャパンマテリアルは安全最優先の意識の下、トリプルウィンの関係を目指して事業を展開してきました。ジャパンマテリアルの手掛ける事業は様々な分野の企業をサポートし、多くのお客様から厚い信頼を獲得してきました。またジャパンマテリアルでは、次世代の社員の育成にも力を入れております。継続可能な会社運営のために、ジャパンマテリアルでは社員の育成に力を入れ、更なる成長を目指しています。これからもジャパンマテリアルは信頼を獲得し、成長を続けていくことでしょう。

トリプルウィンの関係を築き、業界屈指のパイオニア企業を目指すジャパンマテリアルの今後の活躍に注目ですね!