森永乳業株式会社の企業概要
社名 | 森永乳業株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区芝五丁目33番1号 |
設立年月日 | 昭和24年(1949年)4月13日 |
代表取締役社長 | 宮原 道夫 |
株式公開 | 東証1部 |
資本金 | 21,704百万円 |
事業内容 | 牛乳、乳製品、アイスクリーム、飲料その他の食品等の製造、販売
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森永乳業株式会社の沿革
大正6年9月(1917年) | 日本煉乳株式会社設立 |
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大正8年5月(1919年) | 小缶煉乳「森永ミルク」を発売 |
大正10年11月(1921年) | 「森永ドライミルク」(育児用粉乳)を発売 |
昭和4年12月(1929年) | 「森永牛乳」を発売 |
昭和8年9月(1933年) | 「森永チーズ」を発売 |
昭和12年7月(1937年) | 「森永ヨーグルト」を発売 |
昭和22年6月(1947年) | 「森永アイスクリーム」を発売 |
昭和24年4月(1949年) | 森永乳業株式会社設立 |
昭和29年9月(1954年) | 東京証券取引所に株式上場 |
昭和30年8月(1955年) | 粉乳中毒事件発生 |
昭和32年4月(1957年) | 東京工場を開設 |
昭和34年4月(1959年) | 阪神工場(現近畿工場)を開設 |
昭和36年4月(1961年) | 「クリープ」(粉末クリーム)を発売 |
昭和41年1月(1966年) | 名古屋市乳工場(現中京工場)を開設 |
昭和41年2月(1966年) | 東京多摩工場を開設 |
昭和42年10月(1967年) | 森永商事株式会社の乳製品販売部門を譲り受け |
昭和45年2月(1970年) | クラフト社(現クラフトフーズ・グループ社、モンデリーズ・インターナショナル社)と提携 |
昭和46年12月(1971年) | サンキストグローワーズ社と商標の使用契約を締結 |
昭和49年4月(1974年) | 財団法人 ひかり協会(現公益財団法人ひかり協会)設立 |
昭和53年11月(1978年) | 「森永ビヒダスヨーグルト」を発売 |
昭和56年4月(1981年) | ロングライフのハンディパック乳飲料「ピクニック」を発売 |
昭和59年9月(1984年) | リプトン社(現ユニリーバ・ジャパン・ビバレッジ社)と商標の使用契約を締結 |
昭和60年5月(1985年) | Morinaga Nutritional Foods, Inc.(米国)を設立 |
昭和62年10月(1987年) | 筑波医薬品工場を開設 |
平成元年10月(1989年) | 研究・情報センターを開設 |
平成3年10月(1991年) | 「ロイコプロール」(白血球減少症治療剤)を発売 |
平成5年2月(1993年) | 「マウントレーニアカフェラッテ」(カップ入り乳飲料)を発売 |
平成5年6月(1993年) | 「低リンミルクL.P.K」が特定保健用食品の第1号として厚生省から許可を受ける |
平成6年11月(1994年) | 中国・黒龍江省・ハルビン市に合弁会社のハルビン森永乳品有限公司を設立 |
平成7年10月(1995年) | 宅配専用飲料「毎朝爽快」が特定保健用食品として許可を受ける |
平成8年10月(1996年) | 「森永アロエヨーグルト」がSIAL('96年パリ国際食品見本市)で金賞受賞 |
平成8年11月(1996年) | 「ビヒダスヨーグルト」が生きたビフィズス菌を含む初の特定保健用食品として許可を受ける |
平成9年11月(1997年) | 門前貢元社長が勲三等瑞宝章を受章 |
平成10年8月(1998年) | 東京多摩工場増設棟が稼動 |
平成13年3月(2001年) | 宅配専用乳製品乳酸菌飲料「森永カルダス」が特定保健用食品として許可を受ける |
平成14年3月(2002年) | 「消費者志向優良企業」として経済産業大臣表彰を受賞 |
平成15年4月(2003年) | 「ラクトフェリンの工業的な製造法の開発」により文部科学大臣賞を受賞 |
平成17年4月(2005年) | 「PARM(パルム)」を発売 |
平成18年5月(2006年) | 神戸工場を開設 |
平成18年11月(2006年) | 大野晃会長(現名誉会長)が旭日中綬章を受章 |
平成20年6月(2008年) | 別海工場チーズ新棟が稼動 |
平成22年4月(2010年) | 「風味良好な低抗原蛋白分解物の工業的製造法の開発」により文部科学大臣賞を受賞 |
平成23年9月(2011年) | 「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」発売 |
平成23年11月(2011年) | 中国の旺旺集団と製造技術供与契約を締結 |
平成24年5月(2012年) | ドイツのMilei GmbH(ミライ社)を完全子会社化 |
平成26年5月(2014年) | 国際的な非営利環境保護団体「レインフォレスト・アライアンス」主催のアワードにて特別表彰 |
平成26年10月(2014年) | 森永北陸乳業株式会社福井工場にて菌末の製造開始
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森永乳業株式会社の事業ビジョン
森永乳業は長い年月の間「乳」とともに歩んできた企業。近代になって多くの人の好みや味覚はだんだんと変化しています。森永乳業は乳の優れた魅力を最大限に引き出すことをビジョンとしています。
森永乳業株式会社の経営ビジョン
「優れた価値を提供し社会に貢献する」というのは、森永乳業の経営ビジョンです。これには森永乳業が変革に努め、独自の価値を創造することも含まれています。
森永乳業は法を重んじる事によっても社会から信頼される企業になることを目指しています。また、社員が活き活きとしているなら会社が成長します。森永乳業は企業成長のためにも社員の元気と活力を重視しています。
森永乳業株式会社の経営理念
森永乳業の経営理念は「乳の優れた力を基にして新しい食文化を創出し、人々の健康と豊かな社会づくりに貢献する」と言うもの。牛乳は確かにわたしたちの食生活に無くてはならないもの。だからこそ、森永乳業が社会に与える影響も非常に大きなものなんです。
森永乳業株式会社の事業ポートフォリオ
食卓に笑顔を送り届けるために、そばに寄り添い、見守るような製品をつくる企業、それが森永乳業。森永乳業が生産している商品は牛乳、飲料、ヨーグルト、デザート、クリープ・練乳、チーズやバターなど様々なものがあります。
どれも多くの人が一度は食べたことのあるものばかり。森永乳業の製品はわたしたちの日常生活とは切っても切れないような存在です。
森永乳業株式会社の事業案内、サービス紹介
森永乳業株式会社の牛乳類のラインナップ
森永乳業の事業の中でもメインなのが牛乳類です。森永乳業のおいしい牛乳は人気ですよね。森永乳業のおいしい牛乳の特長は味わいがまろやかなのと、後味がスッキリしていることです。
森永乳業株式会社の飲料
森永乳業は牛乳だけではなく、様々な飲料も生産しています。代表的なものが、リプトンです。リプトンは紅茶ですが、実は森永乳業なんですよ。また、マウントレーニアのカフェラテも森永乳業なんです。コーヒーが好きなら一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?他に、コーラスウォーター、ピクニック、マミーも森永乳業の製品です。どれも美味しいドリンクですよね。森永乳業の馴染み深い飲料です。
森永乳業株式会社のデザート
デザートのラインナップが豊富なのも森永乳業。森永乳業の焼きプリンはお手頃な価格で焼きプリンのこんがりした風味とプリンの濃厚さが味わえます。もっと滑らかでとろけるプリンが食べたいなら森永乳業の濃いリッチプリンがおすすめ。他に、昔から変わらない森永乳業の牛乳プリンもあります。
森永乳業株式会社の有名なアイスクリーム
森永乳業のアイスクリームの中でも誰もが知っているピノ。現在では様々なフレーバーが発売されており、幅広い年代の人に愛されています。森永乳業のピノ「アロマショコラ」はフルーティーな香りが特長のドミニカ産カカオ豆を使用しています。チョコアイスの部分にはクーベルチュールチョコレートが加えられて滑らかさがアップしているんです。これが森永乳業のピノへのこだわりです。
森永乳業株式会社のクリープ
コーヒーを飲む人なら誰もが知っている森永乳業のクリープ。カフェオレを好きな味にアレンジできるのがクリープの素敵なところ。一般的なコーヒーフレッシュが植物性なのに対し、森永乳業のクリープはミルク成分を使用したものなんです。本当の牛乳でつくる美味しいカフェラテなら森永乳業のクリープで、というのもうなずけます。
研究開発にも熱心に取り組む森永乳業株式会社
森永乳業は研究開発に特に熱心に取り組む企業です。この研究開発こそが、森永乳業がこれまで進歩して来れた理由です。森永乳業は乳の優れた力を探り、わたしたちの体にいい製品を作り出そうと努力しています。森永乳業がこれまでに研究してきたのは、乳酸菌やラクトフェリン、ペプチドなど、多くの人が注目する成分です。これからも研究熱心な森永乳業であってほしいですね。