ネオス株式会社 携帯事業者等にスマホ関連ソリューションやアプリ、Webサービス支援を行う ネオス株式会社 代表取締役 社長執行役員 池田 昌史 

Vol.2 価値観

インタビュー内容

価値観

【池田】

15年ぐらいNECグループでそういう仕事をして、非常にコンテンツ寄りの仕事もしましたし、そのコンテンツを作るため、あるいは配信するための技術的な仕事、いろいろな仕事をやってきたんです。私が独立する時に思ったのは、比較的そういう豊富な経験を積んできたのを活かして、技術的なことと、コンテンツを両方、比較的長い年齢がきた、経験を利用して、そういうコンテンツと技術を活かしたソリューションみたいな会社をやっていこうと、設立の時に思っていました。

【池田】

コンテンツの原型というのは、紙になったり、音楽になったり、映像になったり、いろいろ原型はあるわけですが、結局デジタルのメディアでそれを表現しようとした時に、それにあった表現を実現するための技術であったり、ということがあって、初めて形になるわけじゃないですか。そういう意味ではやはり技術なくして実際のコンテンツという形にならないという部分があって、その両方の要素を持つことで、今までできなかった表現方法であったり、メッセージであったり、あるいはコミュニケーションを実現することが面白いかなと思っています。

【池田】

4年という比較的短い歴史なので、風土といえるところまで、昇華しているところまで、まだいってないかもしれませんが、目標に向かって真摯に取り組むというか、そういう雰囲気というのは共有されているのではないかと思います。

【池田】

こういう業界なので、伝統的な歴史がある産業ではないですから、ある程度仕事とライフワークというのが近い人が多いというか、仕事が趣味とは言わないですが、そういうのが好きだという方が多いと思うんです。面白いという単なる仕事というところから、一歩踏み込んだ部分というのをベースに共有するということが、その雰囲気を作るのではないかなと思っています。

【池田】

流行に敏感である必要はあると思いますし、我々自身が直接コンシューマの方に接しているジャンルというのもありますが、そっちよりも圧倒的に企業を通してコンシューマというものが。ビジネス的にもそうなんですが。でもやはりエンドユーザーの用途がわからないと。いわゆるBtoBtoC的なビジネスが多いわけですが、そのためには電車の中で携帯を持って何をしているのかと。結局そういうことに普段からアンテナを張ってるという、一人ひとりがそのアンテナをいかに広く持っていられるかということは、結局いいアイデアにつながってきたりするのではないかなと思うんです。

【池田】

僕自身もなるべく電車に乗るようにしたり、土日はなるべく、嫌いではないのでというのもありますが、待ちに出ているということが多いですが。あとやはり人の話を聞くことです。自分のライフステージというのは、20歳前後の女性とは全然違うじゃないですか。やはりそれは聞かなくてはわからないし、いろいろな人に聞くということ。自分の目で見るというのもベースなんですが。あとはいろいろな話を聞くのが大事だと思っています。


経営者プロフィール

氏名 池田 昌史
役職 代表取締役 社長執行役員
生年月日 1960年2月21日

会社概要

社名 ネオス株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田須田町1丁目23-1 住友不動産神田ビル2号館10F
設立 2004
業種分類 情報通信業
代表者名 池田 昌史
従業員数 192名 [2024年2月末現在]
WEBサイト https://www.neoscorp.jp/
事業概要 化学品事業、化工事業、グローバル事業の3つの事業を柱に、工業用化学薬品や精密洗浄・精密研磨サービスなどを産業界に広く提供。
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