株式会社みすずコーポレーション ~排水を電気に、廃油を燃料に。地方発食品会社の差別化戦略の全貌~

Vol.4 みすずコーポレーション独自の強み

株式会社みすずコーポレーション 代表取締役 塚田 裕一 (2018年5月取材)

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―みすずコーポレーション独自の強み―

【ナレーター】

「日本一の油あげ屋になる」という想いのもと、2001年に代表取締役に就任。塚田が語るみすずコーポレーションの強みとは。

【塚田】

本当にありがたいことに、当社の特色として、先々代から、工場の中に機械をつくる部門があるのです。機械をつくるというのは、高野豆腐の機械も油あげの機械も誰も考えてくれません。世の中にないのです。だから自分の会社の中で、設計部門と機械をメンテナンスするエンジニアリング部というのがあるわけです。ですので、工学系の人が20人くらい在籍しています。この人たちがいるから会社の差別化ができるのです。これはなかなかすぐにできることではありません。やはり積み重ねが必要です。機械をつくれるということの特色がもう少し進歩していけば、次に何か新しいモノをやるときに非常に役に立つというか、いけるのかなというふうにも思います。食品会社というのは、安全・安心という組織をしっかりつくって、その上でコンプライアンスというか、後ろめたいことはしないというような信条を社員が共有してやっていけば(続けることができるのです)。このあと何の商売が出て来るかはわかりませんが、もし出てきたとしても、その想いがあれば食品会社というのはできると思うんです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 塚田 裕一
役職 代表取締役
生年月日 1958/8/27
座右の銘 THE GREATEST RISK IS STANDING STILL(何もしないことが最大のリスクだ)
愛読書 浅田次郎の著作全て

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