株式会社カヤックの企業概要

社名株式会社カヤック
本社所在地神奈川県鎌倉市小町2-14-7かまくら春秋スクエア2階
設立年月日2005年 1月21日
代表取締役社長柳澤大輔
株式公開東京証券取引所マザーズ
資本金489 百万円
事業内容日本的面白コンテンツ事業

株式会社カヤックの沿革

1998 8 3面白法人カヤック設立
学生時代の友人3人で、資本金3万3千円、合資会社として出発
1999年7月7日
7月7日に7個のオリジナルサービスをリリースしよう!
「777カヤック☆フェスティバル」がスタート!
以降、毎年の恒例行事となりました。
8月3日
初の増資 資本金3万3千円から6万円に
2000年7月7日
Tシャツオーディションサイト「T-SELECT」誕生
(第2回777カヤック☆フェスティバル)(※2005年1月に売却)
2001年7月7日
グループ会社(株)CUPPY設立
受託事業を担うグループ会社(株)cuppy設立。(※2008年にkayacに合併)
2002年5月31日
旅する支社「イタリア・フィレンツェ」
場所を問わないワークスタイルを実践するために数ヶ月間オフィスを移動。
9月1日
鎌倉に本社移転
鎌倉由比ガ浜(現遊び場)に本社を移転。
2003年11月13日
インテリアショップの検索ポータル「COOZEE」を売却。
カヤック初の事業売却。
2005年1月6日
「T-SELECT」を事業売却
1月21日
(株)カヤック設立
合資会社カヤックから、組織変更。
4月11日
絵画の測り売り「ART-Meter」をグランドオープン!(※2015年4月に売却)
2008年2月22日
カヤック携帯事業部を発足
実はそれまで携帯事業をやっていなかったという・・・
9月1日 増資 資本金を6000万円に
10月8日 グッドデザイン賞 W受賞
カヤック「鎌倉オフィス」、「閃考会議室」が受賞
11月10日
代表柳澤 渾身の著書出版『面白法人カヤック会社案内』
12月18日
(株)学習研究社から「dododay」事業買収
※2年後に結局なくなりました・・・
2009年3月3日
「ポケットフレンズ コンチ」誕生
4月24日
貧乏ゆすりをクリエイティブビートに変える「YUREX」発売
2010年1月1日
お正月採用キャンペーン「寿司面接」
お正月三が日中に採用エントリーされた方限定で、面接時に鎌倉の美味しいお寿司をご用意。アイデアだけのシンプルな企画ですが、前年比約16倍のエントリー数。こんな企画を毎年数本やってます。
12月15日
旅する支社「ベトナム」
3人の若者がベトナム現地の食にやられ、点滴状態に・・・
2011年1月1日
Facebookにて、カヤックファンページ(英語版)を開設!
2月9日
目が合うホットドッグ「スマイルドッグ」由比ガ浜海沿いにオープン!
2月14日
カヤック自由が丘支社、恵比寿へ移転
7月30日
才能の無駄使い推奨!第1回「面白ビジネスアイデアコンテスト」開催
以降、面白アイデアコンテストを毎年カヤックで開くことになりました。
10月4日
HTMLファイ部(HTML、CSS、JavaScript)設立、コピー部発足!
カヤックではこうして、新しい部署、新しい職業を再定義するということを積極的に行っていきます。
11月2日
カヤック2013年度新卒採用スローガンは「節就宣言」
志望動機だけで事前合否判定!
11月11日
お惣菜屋さん「楽しいおかず by鎌倉bowls」オープン
11月24日
『矛盾の経営―面白法人カヤックはどこが「面白い」のか?』発売開始!
12月26日
「キン肉マン」の新作ソーシャルゲームリリース!
2013年3月8日
ドミノ・ピザと初音ミクのコラボ!「Domino’s App feat. 初音ミク」のお仕事が話題沸騰。
3月12日
2014年度新卒採用 会社説明会「面白センター試験」開催発表
4月1日
ウソの履歴書で選考する「エイプリル採用」
今日1日だけ経歴詐称もOK!とびっきりのウソをついた方が書類選考をパスできます。
5月21日
ナカマップがLobiにサービス名を変更、ソーシャルゲーム専門チャットサービスに
7月1日
カヤックのCI(ロゴ)が新しくなりました。
7月1日
「仲間を助ける力をもて。仲間に助けてもらう勇気をもて。」という言葉が誕生。
8月19日
鎌倉市限定クラウドファンディングサービス「iikuni」リリース。
カヤックも参加している「カマコン」が主催と運営をするサービスです。
12月1日
「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード 2013」トリプル受賞
2014年1月11日
2014年度新卒採用 会社説明会「1社だけの合同説明会」開催。以後毎年恒例になりました。
1月24日
エイプリルフールのウソを販売開始!
カヤックのクライアントワークで、エイプリルフール企画を請負うサイトをオープンしました。
1月28日
カヤック社員の実験作品集「つくってみたラボ」公開。
1月31日
「Lobi REC SDK」を提供開始。
日本では初の、ゲーム実況録画機能を無料で導入できるSDKです。
2月7日
姫騎士と最後の百竜戦争(姫ヒャク)リリース!
3月31日
ハーバード大学経営大学院の取材を受けました。
カヤックのフラットな組織と個人の創造性やモチベーションについて、社員複数名がインタビューを受けました。
7月7日
仕事参観日
7月7日
ぜんいん人事部化計画
カヤック社員全員が人事部になり、採用コストが25%下がりました。
7月31日
UI部発足、Go言語宣言
9月12日
シリーズ3作目となる「ぼくらの甲子園!ポケット」配信開始
11月26日
Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワードで4部門での受賞!
12月25日
東証マザーズ上場
2015年1月26日
「ダンボッコ キッチン」クラウドファンディングプロジェクト開始
3月31日
ゲーム音楽交響楽団JAGMOが面白法人カヤックに参加!
5月13日
ベクトルとカヤックが業務提携
6月9日
エゴサーチ採用開始
6月9日
カヤック編集部発足
7月7日
TOWと業務提携
12月15日
Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードで3部門受賞!ちゃんりおメーカーがグランプリの快挙!
12月26日
「Lobi 感謝祭 ~すげぇグループ管理人 大集合~」開催
2016年2月12日
株式会社ガルチがカヤックグループにジョイン
2月19日
カヤック ハノイ支社設立
3月23日
Lobiプレミアムサービス提供開始
6月15日
「ぼくらの甲子園!熱闘編」が4年の歴史に幕
8月24日
鎌倉自宅葬儀社設立
10月12日
アフレルと業務提携
以上、公式サイトより引用

株式会社カヤックの事業ビジョン

カヤックの事業ビジョンとも言うべき、「法人に込めた思い」があります。カヤックは面白法人という団体に分類されるようで、「会社にも人格がある」と言うのがその根幹の意味をなすものです。

カヤックの事業ビジョンの一つ目は、「まずは、自分たちが面白がろう」というものです。カヤックが面白法人であるからには自分たちが面白いと思わなければ意味がないというのがその考えです。カヤックという会社に行くのがなんだか楽しいと思えるような会社にしたいという思いが込められています。

カヤックの事業ビジョンの2つ目は、「つぎに、周囲からも面白い人と言われよう」と言うものです。世の中に影響力を持つ団体としてカヤックが活躍するためにはこの2つ目のビジョンが必要となります。

最後に、「そして、誰かの人生を面白くしよう」というのが、カヤックの3つ目のビジョンです。カヤックという会社が上場したのも、社会に対する影響力を持ちたいから。この3番目のビジョンはカヤックの社会貢献の態度を示しています。

株式会社カヤックの経営理念

カヤックの経営理念は「つくる人を増やす」というもの。つくる側に立つと、主体性を持ち、自分を見つめ、誰かに与えることが必要です。カヤックはそういった態度を大切にしています。

株式会社カヤックの事業ポートフォリオ

カヤックは多くの事業を平行して行っています。メインとなるのはソーシャルゲーム事業です。この他にも、クライアントワーク事業も行っています。以外なのはウエディング事業や葬儀事業も行っていることです。

株式会社カヤックの事業案内、サービス紹介

カヤックのソーシャルゲーム事業はカヤックの事業の中でも主要なものです。主要ゲームは「ぼくらの甲子園」「キン肉マンマッスルショット」「鷹の爪団の怪人クロニクル」など。一度は遊んでみたい、面白いソーシャルゲームがたくさんあります。

カヤックのクライアントワーク事業ではバズらせることを目的としたコンテンツづくりに励んでいます。VRなどの旬のテクノロジーを利用してカヤックのアイデアとテクノロジーを組み合わせ、カヤックはクライアントと一緒に研究します。

株式会社カヤックの豊富な受託実績

関わった仕事のほとんどを企業のウェブサイトで公開するのがカヤックの習慣。これまでにカヤックは「シン・アリマ」のウェブコンテンツや「半袖半パン小僧」という映像、「西尾維新公式サイト」などを手がけてきました。そのどれもが斬新な日本的面白コンテンツの傑作で、一度見たら忘れられなくなるほどのものです。

株式会社カヤックの鎌倉自宅葬儀社

カヤックが設立した自宅葬儀サービス。シンプルに行えるシンプルプランと、セレモニープラン、オールプランがあります。この会社の株は100%カヤックが持っており、サービス内容は、自宅で葬儀を行うというものです。

面白コンテンツがいっぱい詰まった企業、株式会社カヤック

すべてネタのためにやっているのかと思ってしまうほど、コンテンツはどれも面白いものばかり。ジョークにしてはできすぎているので、真偽の判断が難しい程です。カヤックは面白コンテンツのためなら努力を惜しまない企業。これからもカヤックらしい事業に取り組んでほしいですね。