大倉工業株式会社の企業概要

社名大倉工業株式会社
本社所在地〒763-8508 香川県丸亀市中津町1515番地
設立年月日昭和22年7月11日
代表取締役社長髙濵 和則
株式公開東証1部
資本金86.1億円
事業内容合成樹脂事業:各種ポリエチレン製品およびポリプロピレン製品の製造販売、新規材料事業:光学機能性フィルム等の製造販売、建材事業:加工合板、パーティクルボード及び、加工ボード等の製造販売

大倉工業株式会社の沿革

昭和22年7月高松市において旧倉敷飛行機高松製作所の役員・従業員の一部をもって住宅業の「四国住宅株式会社」を設立
昭和26年11月商号を「四国実業株式会社」に変更
昭和30年11月商号を「大倉工業株式会社」に変更
昭和31年1月丸亀工場(丸亀市港町)においてポリエチレンフィルム加工工場の操業を開始
昭和37年1月株式を大阪証券取引所第2部市場に上場
昭和37年4月本社工場(丸亀市中津町)の操業を開始
昭和37年12月丸亀第二工場(丸亀市昭和町)においてラワン合板の生産を開始
昭和39年6月丸亀第三工場(丸亀市中津町)において化粧合板工場の操業を開始
昭和42年10月埼玉工場(東松山市大字柏崎)の操業を開始
昭和43年2月詫間工場(三豊市詫間町)において合板の生産を開始
昭和45年5月株式を東京・大阪両証券取引所第1部市場に上場
昭和46年3月詫間工場においてパーティクルボード工場の操業を開始
昭和47年9月本社を香川県丸亀市に移転
昭和52年5月丸亀第四工場(丸亀市蓬莱町)の操業を開始
昭和62年4月新規材料事業部とホテル事業部を新設
平成4年1月「オークラ情報システム」および「ユニオン・グラビア」を設立
丸亀第五工場(丸亀市蓬莱町)の操業を開始
平成7年1月「オークラパック香川」を設立
仲南工場(仲多度郡まんのう町)の操業を開始
平成9年1月「オークラホテル丸亀」および「オークラホテル高松」を設立
平成12年10月新規材料事業部C棟(丸亀市中津町)の操業を開始
平成15年4月「オークラハウス」を設立
平成16年9月「九州オークラ」を設立
平成17年8月新規材料事業部D棟(丸亀市中津町)の操業を開始
平成18年4月「OKプロダクツ岡山」および「オークラプロダクツ香川」を設立
平成19年1月コーポレートセンターとR&Dセンターを新設
平成19年7月「関西オークラ」および「関東オークラ」を設立
平成21年1月「オークラプレカットシステム」を設立
平成26年1月新規材料事業部G棟(仲多度郡まんのう町)の操業を開始
平成28年7月「オークラプロダクツ」を設立
以上、公式サイトより引用

大倉工業株式会社の事業ビジョン

大倉工業には3つの使命があります。大倉工業の1つ目の使命は悪をなさないという事。何事も正しい方法で行わないと成功しないというのが大倉工業の考え方です。大倉工業の2つ目の使命は利益を生み出すという事。利益は待っていれば生まれるものではなく、積極的に生み出していかなければならないという前向きなスタンスを大倉工業は持っています。

大倉工業の3つ目の使命は「永続する」と言うものです。単なる一過性の成長であれば、意味がありません。大倉工業は永遠に成長し続けるというビジョンを持っています。利益のみ追求する考え方とは無縁の大倉工業。大倉工業の過去の歩みと歴史がそれを証明しています。

大倉工業株式会社の経営理念

大倉工業の経営理念は3つ。「人ひとりを大切に」「地域社会への貢献」「お客様を第一に」というものです。大倉工業が企業として発展していくのはもちろんですが、それにはアウトプットの増大が必要です。

大倉工業は働く従業員が生きがいを感じることも大切だと感じています。昨日より今日、今日より明日という積極的なスタンスが大倉工業の持ち味なんです。

大倉工業を中心に世界が回っているわけではないので、地域社会への貢献や心配りも大切。悪をなさないというのが何より重要なことですよね。大倉工業は利益を生み出しながらも、適正な税金の納付、雇用の確保と拡大を図っています。

お客さんを第一にする考え方も大倉工業の理念の柱と成っています。お客さんのニーズのみならずウォンツまでを先取りするのが大倉工業の責任です。大倉工業は製品づくりだけではなくサービス提供にも心を砕ているんですよ。

大倉工業株式会社の事業案内、サービス紹介

大倉工業には3つの事業部があります。大倉工業のメインの事業となるのは合成樹脂事業部です。新規材料事業部も大倉工業の事業の一部。大倉工業はまた、建材事業部でも発展を試みています。ではひとつづつ見ていきましょう。

大倉工業株式会社の合成樹脂事業部

大倉工業の合成樹脂事業部はわたしたちの暮らしに不可欠な包装用プラスティックフィルムの開発をしています。大倉工業の開発するプラスティックフィルムには最先端の技術を利用した製品もたくさんあるんですよ。

大倉工業株式会社の新規材料事業部

大倉工業が所有する新規材料事業部では何が行われているんでしょうか?大倉工業のこの部門ではフィルム加工技術をもとに高機能で高付加価値の製品を研究、生産しています。大倉工業の新規材料は電子情報、自動車、医療などの分野で活用されているんです。

大倉工業株式会社の建材事業部

大倉工業には建材事業部もあります。大倉工業のこの事業部では住宅や家具などわたしたちの生活に密着した製品の材料となる、いろいろな部材を提供しているんです。大倉工業の提供するビジネス空間の安全と安心もクオリティが高いんです。

古き技術を守り、最先端の技術を研究する大倉工業株式会社

昭和22年から続いている大倉工業。当初から大倉工業は化粧合板などの生産などで大きく社会に貢献していました。現在において大倉工業はスマートフォン、タブレット、カーナビなどあらゆる場所に使われている液晶ディスプレイの偏光フィルムも生産しています。これからの大倉工業の発展に期待したいですね。