株式会社お金のデザインの会社概要と沿革

まずは、お金のデザインの会社概要について説明していきます。

会社名株式会社お金のデザイン
所在地東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル1F
設立2013年8月
代表取締役社長廣瀬 朋由
資本金845,422,944円
事業内容投資運用業および投資助言・代理業ならびに第一種金融商品取引業
(株式会社お金のデザインホームページより引用)

株式会社お金のデザインの沿革

続いて、以下はお金のデザインの沿革です。

2013年8月株式会社お金のデザイン設立

2014年5月
UTEC 3号投資事業有限責任組合(UTEC:株式会社東京大学エッジキャピタル ※1) イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合(East Ventures) みやこイノベーションA投資事業組合(みやこキャピタル株式会社 ※2) より出資を受ける 他 ※1株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、東京大学と密に連携しているベンチャーキャピタルです。 ※2みやこキャピタル株式会社は、京都大学と密に連携しているベンチャーキャピタル(「京大ベンチャーファンド」の運営事業者として京都大学より認定)です。

2014年9月
金融商品取引業者(投資運用業および投資助言・代理業)の登録

2014年10月
お金のデザインの営業開始

2014年11月
お金のデザインのETF特化型資産運用サービス「ETFラップR」をリリース(招待制)

2015年7月
お金のデザインのポートフォリオ分析シミュレーション機能を一般に公開

2015年12月
金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)の登録追加。総額15億円の第三者割当増資をお金のデザインが実施

2016年2月
10万円から始められるお金のデザインのグローバル資産運用サービス "THEO(テオ)" をリリース

2016年9月
総額8.1億円の第三者割当増資をお金のデザインが実施
(株式会社お金のデザインホームページより参照)

■お金のデザインの沿革の要点
最初は、2013年8月に株式会社お金のデザインを設立したところから始まりました。その後お金のデザインは、2014年9月に金融商品取引業者(投資運用業および投資助言・代理業)の登録をし、10月に営業を開始します。そしてお金のデザインは、2015年12月に総額15億円の第三者割当増資を実施し、勢いを増していきます。2016年9月にお金のデザインは、総額8.1億円の第三者割当増資を実施し、現在もますます拡大しています。

株式会社お金のデザインの事業案内

お金のデザインは資産運用サービス事業を展開しています。お金のデザインの資産運用サービス(THEO)の特徴は以下の通りです。

■徹底した分散投資でリスクを低減、収益を安定化
金融において、リスクとは「資産の価格変動(リターン)のばらつき」のことを言います。価格変動のばらつきが大きい株式はリスクの高い資産で、ばらつきの少ない国債はリスクの低い資産であるとお金のデザインは捉えています。株式などのリスクが高い資産は、リスクの低い国債などの資産よりも高い期待収益率を持つとお金のデザインは考えます。そうでなければ、誰もがリスクの低い資産に投資するでしょう。

高い収益を獲得したいからといって、闇雲にリスクをとる必要はありません。適切なリスク分散を行えば、高い期待収益率を保ったまま、リスクを大幅に下げることができるとお金のデザインは考えます。お金のデザインのTHEO[テオ] のポートフォリオは、さまざまな方法でリスクを分散しています。

■ポートフォリオのメンテナンスを自動化
中長期にわたる資産運用をする場合、ポートフォリオの構築だけでなく、ポートフォリオのメンテナンスも運用成果を向上させるための重要な要素だとお金のデザインは考えます。お金のデザインのTHEO[テオ] は、アルゴリズムによって自動化されたポートフォリオのメンテナンス機能を提供します。お金のデザインのTHEO[テオ] のメンテナンス自動化には、3つのメリットがあります。

POINT1 いつでも最新の運用手法で、あなたの資産を効果的に運用
あなたの資産をより効果的に運用するため、お金のデザインのエキスパートが継続的に運用エンジンの改善に取り組んでいます。お金のデザインのTHEO[テオ] に任せるだけで、あなたの資産は、いつでも最新の手法で効果的に運用されます。

POINT2 人間の行動特性に起因するエラーを排除
感情に従った行動をとった結果、運用成果を低下させてしまうことがしばしばあります。例えば、利益が出ているときは下落の恐怖があって早めに利益を確定したくなりますし、損失が出ているときは値戻りを期待して損失の確定を先延ばしにしたくなります。 もしあなたが豊富な経験を持ち、資産運用のベストプラクティスを知っていたとしても、いつでもそれを実行できるとは限りません。お金のデザインのTHEO[テオ] に任せれば、心理的な負担なく、常に合理的な選択肢をとることができます。

POINT3 メンテナンスの手間がかかりません
もしあなたが効果的な資産運用手法を知っていて、なおかつ常にそれを実践できる鋼の精神力を持っていたとしても、ポートフォリオのメンテナンスには手間がかかるものです。お金のデザインのTHEO[テオ] に任せれば、自らの手で煩わしいメンテナンスをする必要がなくなります。

■資産配分をキープする「リバランス」
リバランスとは、値動きの変動などにより変化してしまったポートフォリオの配分を最適に定められた資産運用方針に戻すように調整することで、ポートフォリオの効果的なメンテナンスに不可欠と言われている運用手法です。

(株式会社お金のデザインホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、お金のデザインが様々なスタイルのサービスを提供している事がわかりますね!

様々なスタイルで投資家の方をサポートしてきた株式会社お金のデザイン!

これまで紹介してきたように、お金のデザインは様々なスタイルの資産運用サービスを提供し、多くの投資家の方をサポートしてきました。お金のデザインはトップダウンではなく、若い社員からの意見を大切にして業務に取り組んできました。お金のデザインの社長は、「社長の言葉が絶対」という考え方はせず、若い社員から学ぶことを大事にしています。若い社員の柔軟な発想が、これまでのお金のデザインの事業展開に貢献してきたと言えるでしょう。

柔軟な発想を持ち、資産運用サービスを提供してきたお金のデザインの今後の活躍に注目ですね!