シンプレクス株式会社の会社概要と沿革
まずは、シンプレクスの会社概要について説明していきます。
会社名 | シンプレクス株式会社 |
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本社所在地 | 〒105-6319東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階 |
創業年月日 | 1997年9月16日 |
設立年月日 | 2016年9月13日 |
代表取締役社長 | 金子 英樹 |
資本金 | 4,750百万円 |
事業内容 | 金融機関の収益業務に関わるシステムのコンサルティング業務、システム開発業務、保守・運用業務 |
シンプレクス株式会社の沿革
続いて、以下はシンプレクスの沿革です。
1997年9月 | 外資系金融機関で金融フロント領域の実務とITサポートを行っていたメンバーにより、株式会社シンプレクス・リスク・マネジメント(東京都中央区新川)設立 |
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1998年4月 | 債券トレーディングソリューション「SimplexSTREAM」を提供開始 |
1998年12月 | 株式会社シンプレクス・ビジネス・ソリューション設立 |
2000年2月 | 株式会社シンプレクス・テクノロジーに社名(商号)を変更 |
2001年6月 | デリバティブトレーディングソリューション「SimplexPRISM」を提供開始 |
2002年2月 | JASDAQ市場に上場(証券コード:4340) |
2002年4月 | 東京都港区虎ノ門に本社を移転 |
2003年3月 | FX(外国為替証拠金取引)ソリューションを提供開始 |
2003年10月 | 株式トレーディングソリューション「SimplexBLAST」を提供開始 |
2004年5月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
2004年6月 | 東京都中央区日本橋に本社を移転 |
2005年2月 | 金融機関を通して提供される個人投資家向けトレーディングサービス「SPRINT」を提供開始 |
2005年9月 | 東京証券取引所市場第一部に上場 |
2007年1月 | 金融機関を通して提供される個人投資家向けトレーディングサービス「SPRINT」の対応商品にFX(外国為替証拠金取引)を追加 |
2008年3月 | Simplex U.S.A. , Inc. 設立(現:連結子会社) |
2010年8月 | バーチャレクス・コンサルティング株式会社を連結子会社化 |
2010年9月 | シンプレクス・コンサルティング・ホンコン・リミテッド設立 |
2010年10月 | 株式会社シンプレクス・ホールディングスに社名(商号)を変更。株式会社シンプレクス・コンサルティングを新設継承会社とする会社分割を行い、純粋持株会社体制に移行 |
2012年7月 | デリバティブトレーディングソリューション「SimplexPRISM」の対応商品を拡充し、キャピタルマーケットトレーディングソリューションとして提供開始 |
2012年8月 | 金融機関の収益向上に寄与するディーリングエンジンを搭載した外国為替証拠金取引ソリューション「SimplexFX」を提供開始 |
2012年12月 | 資産運用会社向けトレーディングソリューション「SimplexBUY-SIDE」を提供開始 |
2013年8月 | 保険会社向けインターネットソリューションを提供開始 |
2013年4月 | 上場廃止を前提としたMBO(マネジメント・バイアウト)の実施にあたり、公開買付けを通じて株式会社シンプレクス・ホールディングスの普通株式および新株予約権を取得および保有することを主たる目的として株式会社SCKホールディングス(特別目的会社)設立 |
2013年10月 | 東京証券取引所市場第一部上場廃止 |
2014年1月 | 株式会社SCKホールディングス、株式会社シンプレクス・ホールディングス、株式会社シンプレクス・コンサルティングが事業再編により合併、シンプレクス株式会社に社名変更 |
2014年4月 | 国際スワップデリバティブ協会(ISDA)に加盟 |
2014年8月 | 東京都港区虎ノ門に本社を移転 |
2016年6月 | バーチャレクス・コンサルティング株式会社が東証マザーズへ株式上場、同社を非連結会社化 |
2016年7月 | シンプレクスFX・スマートクロス株式会社設立 |
2016年9月 | 筆頭株主であったカーライル・グループの投資ファンドが保有していたシンプレクス株式会社の種類株式を取得および保有することを主たる目的として、株式会社日本政策投資銀行を主たる出資者とする株式会社SKホールディングス(特別目的会社)設立 |
2016年12月 | 株式会社SKホールディングスとシンプレクス株式会社が事業再編により合併。単独株式移転により、持株会社シンプレクス・ホールディングス株式会社を設立 |
2016年12月 | 株式会社リオシーを連結子会社化
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■シンプレクスの沿革の要点
最初は、1997年9月に株式会社シンプレクス・リスク・マネジメント(東京都中央区新川)を設立したところから始まりました。その後シンプレクスは、1998年4月に債券トレーディングソリューション「SimplexSTREAM」を提供開始します。そして、2014年1月に株式会社SCKホールディングス、株式会社シンプレクス・ホールディングス、株式会社シンプレクス・コンサルティングが事業再編により合併し、シンプレクス株式会社に社名を変更します。2016年12月シンプレクスは、株式会社リオシーを連結子会社化し、現在もますます拡大しています。
シンプレクス株式会社のグループ会社
さらに、シンプレクスはグループ会社と共に様々な事業を展開しています。 現在のシンプレクスを支えるグループ会社は、以下の通りです。
■シンプレクス・ホールディングス株式会社
シンプレクスのグループ会社で、子会社等の経営管理及びそれに附帯または関連する業務などの事業を展開しています。
■株式会社シンプレクス・ビジネス・ソリューション
シンプレクスのグループ会社で、システムコンサルティングやシステム開発に関する事業、労働者派遣に関する事業、人材紹介に関する事業などを展開しています。
■シンプレクスFX・スマートクロス株式会社
シンプレクスのグループ会社で、金融法人向け外国為替に関する取引及びその媒介などの事業を展開しています。
■株式会社リオシー
シンプレクスのグループ会社で、高度な資産運用業務ノウハウと先端テクノロジーを融合した革新的なソリューションの提供などの事業を展開しています。
このようにしてグループ会社を見てみると、シンプレクスがいかに幅広く事業を展開しているかがわかりますね!
「第2の創業期」を迎え、革新と成長を続けるシンプレクス株式会社!
これまで紹介してきたように、シンプレクスは「グローバルトップ」を目指して、最先端の技術によるサービスを提供してきました。現在の日本には、シンプレクスのようなサービスを提供する企業はありません。そのためシンプレクスは日本で№1となり、次は世界№1を目指して事業を拡大してきました。日本で積み重ねた実績とシンプレクスの技術力をもって、現在も新しい挑戦を続けています。これからもシンプレクスは挑戦を続け、近い将来に世界№1を獲得することでしょう。
「日本トップの企業」として、次は「世界トップの企業」を目指すシンプレクスの今後の活躍に注目ですね!