双日株式会社の企業概要

社名双日株式会社
本社所在地〒100-8691 東京都千代田区内幸町2-1-1
設立年月日2003年4月1日
代表取締役社長佐藤 洋二
株式公開東証一部
資本金160,339 百万円
事業内容
総合商社として、自動車やプラント、エネルギー、金属資源、化学品、食料、農林資源、消費財、工業団地などの各分野において、物品の販売及び貿易業をはじめとして、国内および海外における各種製品の製造・販売やサービスの提供、各種プロジェクトの企画・調整、投資、ならびに金融活動などグローバルに多角的な事業を行っています。

双日株式会社の沿革

1877年 - 日商岩井の前身鈴木商店(神戸市)が発足
1896年 - 日商岩井の前身岩井商店(大阪市)が発足
1892年11月 - ニチメンの前身日本綿花株式会社(大阪市)設立
1912年10月 - 岩井商店が株式会社岩井商店を設立
1928年2月 - 鈴木商店の子会社であった日本商業株式会社が、倒産した鈴木商店の商事部門を引き継ぎ日商株式会社となる
1943年4月 - 日本綿花株式会社が日綿實業株式会社に商号変更
1943年6月 - 株式会社岩井商店が岩井産業株式会社に商号変更
1968年10月 - 日商と岩井産業が合併し日商岩井株式会社(大阪市)となる
1978年2月-ダグラス・グラマン事件が発覚し、翌日に詳しく話すと言った島田常務が飛び降り自殺。
1982年6月 - 日綿實業株式会社がニチメン株式会社(大阪市)に商号変更
2003年4月 - ニチメンと日商岩井が株式移転によりニチメン・日商岩井ホールディングス株式会社(NNHD)を設立
2004年4月 - ニチメンが存続会社となり日商岩井と合併し、(旧)双日株式会社となる
2004年7月 - ニチメン・日商岩井ホールディングス株式会社が双日ホールディングス株式会社に商号変更
2005年10月 - 双日ホールディングス株式会社が(旧)双日株式会社を合併して、商号を双日株式会社に変更(HDを存続会社にしたのは上場維持のため)
以上、Wikipediaより引用

双日株式会社の事業ビジョン

双日にはビジョンとも言えるスローガンがあります。それは「New way, New value」というもの。新しい道を切り拓くことによって新しい価値を生み出す企業を双日は目指しています。

双日株式会社の経営理念

双日グループは誠実な心で世界を結び合わせ、新たな価値と豊かな未来とによって創造を行います。それが、双日のグループ企業理念で、企業の指針の軸となっているものです。双日に関わる多くの人に対して誠実に行動し、信頼を築いています。

双日株式会社の行動指針

双日には明確に定められた行動指針があります。それは一つ目に、確かな信頼を築くという事。信頼は双日が仕事を行う上で必要不可欠なものです。将来を見据えて創意工夫することも双日が大切にしていることです。

また、スピードも非常に大切な事の1つ。仕事をスピーディーにこなすことも双日が信頼を築く1つの方法です。

リスクを見極め、挑戦することは双日の行動指針の4番目にくるものです。時代が変わりゆく中、その流れを観察し見極めることは双日にとって急務となっています。まだ分からない事があれば、双日は引き続きチャレンジしていく精神を持っています。

何事も強固な意思がなければ意味がありません。双日の5番目の行動指針は強固な意思でやり遂げるという事です。何事も根気よく行い続ける事が成功への道と双日は考えています。

双日株式会社の事業ポートフォリオ

双日は150年以上にわたって、様々な挑戦を続けてきました。世界のいろいろな地域において事業を展開する事によって、豊かな結果を得ています。双日の事業には自動車本部、航空産業、環境・産業インフラ本部などがあります。

双日株式会社の事業案内、サービス紹介

双日株式会社の自動車事業

ASEANやロシア、中南米などは経済成長が著しい場所です。双日は完成車の輸出や組み立て、卸売などを行っています。双日は自動車部品事業も行っているんですよ。成長の鍵を握る経営人材力を強化して、産業に貢献します。そうすることによって双日は5年後、10年後を俯瞰して事業に取り組んでいるんです。

双日はアジアの中間所得層増加を見込んでおり、組み立て・卸売事業での販売台数を増加しようと取り組んでいます。また、新興国においてはインフラ整備が盛んですが、その中で確実に収益を生み出せる新規卸売事業を確立することにも取り組んでいます。

航空産業でも活躍する双日株式会社

独自の強みを活かすことによって価値創出を行うのが双日の航空産業の強み。ボーイング社やボンバルディア社などの民間航空機代理店事業を行ったり、ビジネスジェット事業を双日は手がけています。

双日は船舶事業において40年以上もの歴史を持っており、子会社との相乗効果により、総合力を身に着けています。

双日株式会社のインフラ事業

インフラ事業にも力を入れている双日。最も代表的なのが環境インフラです。双日は再生可能エネルギーの分野で、太陽光、風力、バイオマスなどのプロジェクトを勧めています。双日はガーナにおいて海水淡水化プラントの建設を勧める事によって世界規模の水需要に対応しています。

全世界を股にかける双日株式会社

双日は世界に事業展開する企業です。行っている事も大きいですが、その企業理念もとても広大なもの。広い心と確かな目標を持って取り組んでいる双日は、日進月歩で躍進しています。

双日はIT・情報通信においても事業を展開しており、時代の流れを上手く汲み取っている企業でもあります。双日にはこれからも力強く突き進んでほしいですね。