株式会社南陽の会社概要と沿革

まずは、南陽の会社概要について説明していきます。

商号株式会社南陽
本社所在地福岡市博多区博多駅前三丁目19番8号
創業1950(昭和25)年5月2日
設立1953(昭和28)年8月1日
代表者武内 英一郎
上場証券取引所福岡証券取引所(証券コード 7417)
資本金11億8千1百万円
事業内容産業機器及び建設機械の販売、レンタル業
(株式会社南陽ホームページより引用)

株式会社南陽の沿革

続いて、以下は南陽の沿革です。

1953(昭和28)年 8月西日本ベアリング(株)(資本金3,000千円)を福岡市薬院大通二丁目54番地に設立
1954(昭和29)年 3月商号を南陽機材(株)に変更
1959(昭和34)年 9月東京都港区に東京支店を設置(1960年に東京都中央区に移転)
1961(昭和36)年 4月福岡県戸畑市に北九州営業所(1990年に支店昇格)を設置(1990年に北九州市八幡西区に移転)
1966(昭和41)年10月神戸市兵庫区に神戸営業所(2015年に支店昇格:関西支店)を設置(2002年に兵庫県西宮市に移転)
1973(昭和48)年 10月鹿児島県鹿児島市に鹿児島営業所(1982年に支店昇格)を設置
1974(昭和49)年 8月福岡県宮若市に(株)共立砕石所を設立(現・連結子会社)
1976(昭和51)年 5月長崎県諫早市に長崎営業所(1990年に支店昇格)を設置
1979(昭和54)年 9月大分県大分市に大分営業所(1982年に支店昇格)を設置
1979(昭和54)年 12月本社を福岡市博多区博多駅南五丁目25番7号に移転
1989(平成元)年 9月福岡市博多区の福岡建設機械(株)(現・(株)南陽レンテック)を買収(現・連結子会社)
1990(平成2)年 10月長野県松本市に信州営業所(2001年に支店昇格)を設置
1992(平成4)年 1月商号を(株)南陽に変更
1994(平成6)年 4月熊本市東区に南陽の南九州営業所(2001年に支店昇格)を設置
1994(平成6)年 11月福岡証券取引所に南陽の株式を上場
1995(平成7)年 4月埼玉県熊谷市に南陽の熊谷営業所(2001年に支店昇格:北関東支店)を設置
1997(平成9)年 5月熊本市南区に(株)南陽ディーゼルトウゲ(現・(株)南陽重車輌)を設立(現・連結子会社)
2003(平成15)年 4月南陽が福岡県遠賀郡遠賀町の浜村ユアツ有限会社を買収(現・連結子会社)
2003(平成15)年 9月中国上海市に南央国際貿易(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)
2011(平成23)年 10月南陽の本社を福岡市博多区博多駅前三丁目19番8号に移転
2013(平成25)年 4月東京都渋谷区の共栄通信工業株式会社を買収(現・連結子会社)
(株式会社南陽ホームページより参照)

■南陽の沿革の要点
南陽は、1953(昭和28)年 8月に西日本ベアリング(株)(資本金3,000千円)を福岡市薬院大通二丁目54番地に設立したところから始まりました。その後、1992(平成4)年 1月に商号を(株)南陽に変更します。そして南陽は、1994(平成6)年 11月に福岡証券取引所へ株式上場し、勢いを増していきます。2013(平成25)年 4月に南陽は、東京都渋谷区の共栄通信工業株式会社を買収(現・連結子会社)し、現在もますます拡大しています。

株式会社南陽の事業案内


南陽の事業内容は、以下の通りです。

■南陽の産業機器事業
世界で輝き続ける日本の工業製品。南陽は、部品の供給や製造装置の納入で、わが国の様々な産業と関わり、高い品質と生産性の向上に貢献してきたという自負があります。これは、南陽が、たとえ部品1個でも「ユーザーと一緒に最適の製品を見つけ出し、メーカーと開発する」こと。つまり、「ユーザーやメーカーと一体となった開発」こそが、最も重要であると南陽は考えているからです。テクノロジーの急速な進展により、業界ごとの専門知識とシステム構築・運営等"ものづくり"のノウハウが、より厳密に要求される状況になっていると南陽は捉えています。

南陽は一般産業機器から電子・半導体、さらに環境関連まで、様々な業種でお手伝いさせていただいた経験を活かし、より多様化・複雑化するユーザーのニーズに的確な対応をいたします。また、産業の国際分業に対応し、南陽は、アジア地域を中心に拠点の充実をはかり、国内外から価値ある商品を開発し、ご提案してまいります。

(株式会社南陽ホームページより参照)

このようにして事業内容を見てみると、南陽がいかにこだわりを持って事業を展開しているかがわかりますね!

ユーザーやメーカーと一体となった開発を大切にし、産業革新に貢献してきた株式会社南陽!

これまで紹介してきたように、南陽は産業に不可欠な商品を提供し、技術革新をサポートしてきました。南陽の創業当初は石炭業を展開しており、時代の流れに合わせて様々な事業を展開してきました。近年ではグローバル化や技術革新が進み、南陽に求められる役割も多様化してきていると考えています。南陽では、これまでの実績に満足することなく新しい挑戦を続け、臨機応変に対応をしてきました。これからも南陽は産業の発展をサポートし、社会貢献を続けることでしょう。

多角的なサービスを展開し、産業技術の発展に貢献してきた南陽の今後の活躍に注目ですね!