日本和装ホールディングス株式会社 全国に着付教室『日本和装』を展開。和装の販売仲介業も 日本和装ホールディングス株式会社 元代表取締役会長 吉田 重久　

プライベート

【吉田】

夢といってもですね、早めに会社の形を作って、世界中を周ってみたいなと思います。本当にこの２５年間は突っ走ってきましたから、周りなんか見る余裕がぜんぜんありませんでした。

この５，６年ですか、海外旅行にも行くようになりましたけれども、それまでは旅行なんてものは行ったこともありませんでしたので、見てみたいなあという気持ちがあります。また、違う最後の人生を考えてみたいかなあと思うこともあります。

【吉田】

それと趣味を持ちたいですね、趣味がゼロなので、自分の趣味なんてものはやったこともありませんので、最近は小型船舶の免許を取るために通っています。船に乗ることを自分の趣味にしてみたいなと思っています。別に船がどうのというわけではなくて、陸、海、空のどれがいいかと考えただけなんですね、子供と一緒に何か自然に接したいということで、陸、海、空でかんがえると、陸となると自動車があるので、山とか海とかいろいろ考えてみると、やはり海が気になります。

私は船に乗ったこともなければ、何も知らなかったんですけれど、小型船舶に乗ってみようと思って、今、船の免許を頑張って取ってみようとチャレンジしています。それを趣味にできるかどうかもわからない、でも何ができるのかやってみたいなと思っていて、今趣味を探しているところですね。

【吉田】

まあ父親業といっても、おしめも替えたことがないような父親ですけれども、私は子供を叱ったりしないんです。父親業というと厳しく、厳格や父親でいるというようなことを、みなさんイメージされるのですけれども、子供の耳に入るように何が大事なのか、きちんと伝えるのが私の仕事だと思うので、子供の耳に入りやすいタイミングを見計らって、言うのが父親業だと思っています。

ですから妻からも子供を叱ってよと、言われることがあるのですが、そんな時には絶対に叱りません、周りが叱って欲しい時は必ず悪いことをしているわけで、だからわたしは褒めることの方に力を入れます。良いところを見つけて褒めてやる、そして子供の耳に入りやすい状態にして、「縦の列というのはこうだよね」ということを教える、そういうことが私の父親業だと思っています。一種のマネージメント業かもしれませんね。