テックファーム株式会社 アプリやWEBシステムを企画から開発、プロモーションまでワンストップで提供 テックファーム株式会社 取締役 筒井 雄一朗　

価値観

【筒井】

テックファームという名前はLAW Firm（弁護士事務所）からとってきて、私はアメリカにいるときに弁護士の方、あるいは日本で言うところの弁理士の方と、いろいろ仕事をやってきて、彼らのプロフェッショナリズムと言いますか、いろいろ感銘をうけることがありました。

やはり私がこの会社と立ち上げるにあたって、エンジニアというか、システムのビジネスのプロの集団でありたいと思い、そこからテックファームという名前を作りました。

それとやはり仕事をやっていく上で、良い仕事ができる、というのは、いろいろな意味で、その人にとってのプライドというのがとても大切だと思って、プロというのは非常にプライドを大切にしないといけないですし。

そのプライドを守ったり、維持するためにいろいろ、自分で自己啓発など、新しい道を探したり、成長していかないといけない、そういったことからもプロの集団でありたいと思っていました。なので社員には常に「お前たちITのプロなんだからプロとしての誇りを持てるような仕事をしてほしい」ということを、ずっと言い続けています。その考え方というのが非常に当社の根底に流れています。

【筒井】

理念は最終的には、顧客価値の創造に、サービス業である限り、結び付けなければいけないのだけれども、３つの要素を通じて、それを実現しようと考えています。１つは我々はサービス業であるということ、もう１つは社会に貢献するという中で、当社は技術者の集団でありますので、IT業界の発展に寄与していかなければならないということ、もう１つはやはり社員の成業です。

人間は自分自身に成長を感じられるとき、いちばん良い仕事や結果を出すことができます。この成長というところを目指していこう、この３つを通じて、顧客価値の創造に結び付けようというのが、当社の理念です。これがいろいろな意思決定のおおもとの考え方です。いろんなところで意思決定するときにおいて、ここに必ず立ち戻っています。