株式会社ユーグレナ ~国内唯一の、ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を製造~

Vol.5 プライベート

株式会社ユーグレナ 代表取締役 出雲 充 (2013年2月取材)

[もっとみる]

プライベート

【出雲】

会社の仲間にはちゃんと休んで、英気を養ってほしいということは言ってますけれども、私は他にあまりしたいことがないので、かえって困るんです、休みとか祝日とか言われると。ミドリムシの仕事をできるのが一番ありがたいですね。本は読みます。本と漫画は読みます。

「はじめの一歩」というボクシングの漫画があるんですけれども、試合に出る時に教えているジムの会長が「努力をしたものが皆成功するとは限らない。しかし成功したものはすべからく努力をしている」と。

「お前の努力が拳に宿る。行ってこい」と言って、送り出すシーンがあるんですけれども。
ここが非常に重要な示唆に富んでるなと思いまして。

努力をしたから成功するのではないんです。でも成功した人はみんな努力をしてるんです。なるほどなって。

あとは、みなさん読まれたこともあるかもしれないんですけど、「スラムダンク」。バスケットボールの漫画ですね。

主人公は「桜木花道」というんですけれども、その先輩の「赤木先輩」というチームのキャプテンがいて、副キャプテンは「木暮さん」という先輩なんです。

引退がかかってる地区予選の最後の試合の時にですね、すごく重要なシーンが巡ってくるんですね。点数を入れられなかったら、負けて引退だという時に、その時後輩で流川という天才プレーヤーが、何やっても流川にボールを渡せば、絶対に流川は点を決めてくれるという
、そういう流川がノリノリの状態の時に、木暮にボールが渡ったんです。

でも流川にボールを回せば、流川が2人だろうと3人だろうと全員かいくぐって、絶対に点数を決めてくれるから、「木暮、流川にパスだ」っていうのが、全員同じことを思うはずなんです。

その時にキャプテンは…、私はこのセリフを作中一番大事にしているんですけど、「木暮!フリーだ!打て」と言うんですね。
これを外したら引退なんですよ。

絶対に失敗が許されないシーンなんですよ。そこで絶対成功させてくれる、成功率100%のプレーヤー、流川にパスしろではなく、「木暮、自分で決めろ」と、「木暮!フリーだ!打て」と言って、木暮が打つんですね。

バスケ人生の中で一番大事な瞬間だというのを、キャプテンの赤木は理解していた。ミドリムシと一緒ですよ。ミドリムシうまくいってもいかなくても、「やってみろ」というのと同じシーンだなっていう場面がありました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 出雲 充
役職 代表取締役
生年月日 1980年1月17日
出身地 広島県
出身校 東京大学
座右の銘 昨日の不可能を今日可能にする ロケット工学の父、ツィオルコフスキーの銘を参考にしました。
愛読書 『ロケットボーイズ』  ホーマー・ヒッカム・ジュニア

あなたにおすすめのコンテンツ

この社長に応援メッセージを送る
この社長に直接提案